寒空にもめげず

15日は朝から鈍色の寒空。のぼりの掲出をためらうほどの突風も。「冬型の気象配置になっていますから、夕方まで好転しないでしょう」とは、電話で問い合わせた江本武彦気象予報士の回答(ありがとうございました)。

お孫さん連れのご夫婦と、もう一組の年配のご夫婦の5人で第1便は出航。日曜にもかかわらず、人手がほとんどない乗船場付近。のぼりはバッタバタと音を立て、第2便は予約もウオークインもなく欠航。そこへ水門の業者さんが、「今日は運航、どうしますか。潮位が高いですよ」との連絡。桟橋に降りて見ると標準潮位よりなんと25㎝も高く、13時半の時点で180㎝。このままでは、第4便出航の3時半では200㎝、そして更にそれ以降高くなることが予測され、橋はくぐれない、水門は閉まるだろうと慌てて第4便にご予約いただいていた石田哲男さんのお知り合いのグループ12名の皆様に石田さんが連絡。更に14時・3便目にご予約の、NPO堺観光ボランティア協会副理事長の呉竹正さんら3名とも連絡を取り、第3便を1時間繰り下げ、15名で3時出航、20分の短縮バージョンとしました。

この日のガイドは天満康博さんが一手に引き受けて下さいました。乗りに乗っている天満ガイドです。船長は、植木理人さん(班長)、石田哲男さんでした。お疲れさまでした。

                                                         (記:前田)

Filed under: 運航日記 — kc-sakai 9:53 AM
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