【「宗」の由来】〜諸説あり〜

【挨拶コーナー】
皆様、こんにちは。
〈観濠クルーズSakai堺のんびりクルーズガイド〉松永です。
今年も桜が美しく咲き誇り、笑顔や勇気を与えてくれました。
遡ること晴天の桜満開日、大人の遠足と題して朝早く起きお弁当を作り大仙公園でお花見をして参りました。
幸せなひとときを過ごせたお礼と来年も強く逞しく咲き誇りますようお祈りをして、名残り惜しくその場をあとに致しました。
暑い日も寒い日も乗り越えて今年も咲いてくれた桜に「ありがとう」を伝え・・・

【「宗」の由来】〜諸説あり〜

茜屋宗佐,今井宗久,塩屋宗悦,千宗易(千利休)津田宗及,紅屋宗陽,山上宗二、以上の堺会合衆のメンバーにおいて共通しているのは・・・
偶然なのか?必然なのか?
名前に「宗」がついているというところです。

財力があり、大きな商売を手広く営んでいた商人は「豪商」と呼ばれていました。
その豪商は、同時に「茶人」も多くいたといわれています。
茶道において、師から奥義を全て教えられた弟子につける名前を「茶名」といい、この茶名に「宗」がつくということはイコール茶人であるということになりました。

例えば先に述べたメンバーより、茜屋宗佐は茶人として活動する傍ら輸入雑貨商として活躍していたり、今井宗久は天下一の商人にして天下三宗匠といわれていたり、津田宗及は豪商で蘭奢待を与えられた茶人として活躍していたり、「豪商」であると同時に「茶人」としても活躍していました。
いわば、今で言う「二刀流」ということなのかもしれません。

しかし、この茶名に「宗」が用いられ始めたのは、いつからなのでしょうか?
それは、室町時代の茶人・村田珠光(むらたじゅこう)の後継者・村田宗珠(むらたそうしゅ)が大徳寺より「宗」の一字を授けられたことに遡るといわれています。

村田珠光は、侘び茶の創始者といわれ茶の湯に禅の精神を加え精神的な深みの漂う作法を創り出し、「不完全な美」を唱えました。
茶人と同時に僧といわれ、実子がなく興福寺尊教院で雑務を行う弟子の村田宗珠を養子に迎えます。

村田宗珠は、村田珠光の養子となり後継者として侘び茶の発展に寄与し「市中の山居」を確立させました。
やがて、侘び茶に新風を吹き込んだ確立者として、当時の語録に評された記録が残されています。

つまり、「宗」の由来は・・・
村田宗珠が大徳寺より「宗」の一字を授けられ、それ以来家元から指南を許されると「宗」の字をつけられるようになった、ということでした。

以上、「宗」の由来でした。
最後までありがとうございました。
また、船上にて笑顔で元気にお待ちしております。

【レッツ!トライ!「宗」の由来クイズコーナー〈難問度:★★★★★〉】
「宗」の由来は、村田宗珠が大徳寺より「宗」の一字を授けられたことに遡りました。
その大徳寺は、京都にある有数の規模を誇る禅宗寺院で、貴族・大名・商人・文化人など幅広い層の保護や支持を受けて栄え、○○○○をはじめとする名僧を輩出し、茶の湯文化とも縁が深いといわれています。
さて、この○○○○に入るのは次のうち誰でしょうか?
1、清少納言
2、小野妹子
3、一休さん
正解は、、、次回のブログで発表しますので皆様ぜひチェックして下さいませ。

【 華岡青洲・鹿城兄弟クイズ〜正解発表〜 】
令和五年(2023)2月13日のブログ[華岡青洲・鹿城兄弟]で出題したクイズの正解は「1、緒方洪庵」です。

【クルーズの見たい!聞きたい!知りたい!情報コーナー】
本年度は、4月1日(土)より運航を開始しております。
多くのお客様にご乗船いただいておりますこと、この場をお借り致しまして、感謝申し上げます。
お一人・ご友人・パートナー・ご家族、様々なシチュエーションでご利用下さいませ。
皆様のひとときに華を添えられるよう、努めて参りたいと思います。

〈観濠クルーズSakai堺のんびりクルーズガイド〉松永

Filed under: 堺のお話,観光案内 — kc-sakai 9:17 PM  Comments (0)
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