5月8日(土) キーワードはKKY!
快晴の空と波は穏やかで干満の差も殆ど無く、風もやさしい絶好の運航日和・・・の筈が。。。
★とにかくハプニングの多い1日でした。
朝、船を取りに行くと、西河さんから「少し遅れます」の留守電が入っており、待ってる間に氷を買おうと思ったら関西電力の車で来ていた3人の先客が、うちのクラーBOXよりも数倍でかいのが3つとごみバケツが2つになみなみ氷を買っていて、20分くらいロスしました。
そうこうしているうちに西河さんが到着したのですが、な、なんと、黒カバンを家に忘れたとの事で取りに帰って頂き、1艘で先に桟橋へ。
灯台付近を航行中に、釣り人が手にさげている黒鯛らしきものを発見。
慌ててシャッターを連写でかっ!
こんなのが釣れるの? この付近の釣り客が多い筈ですね。
到着するなり予約のお客様が受付に来られたのですが、乗船名簿(黒カバン)が無いので西河さんが来るまで待って頂く事に。
やっと黒カバン到着で一件落着かと思いきや、な、なんと、乗船名簿の紙切れ・・・・・ベンチ下やカバンの中をくまなく探すが見つからず。
幸い大前先生が予備を持っていてくれたので、なんとかなりましたが、朝礼は出来ませんでした。
とにかくバタバタしながらも1便目を早々に出航させねばと、満席(大人17名、幼児2名)のお客様が早い目に揃ったので大前先生のガイドと私宗和が船頭を務め、とりあえず出発。
すると、今度は鯉のぼりが悪戯をして、海水シャワーを浴びてしまいました。
原因はこの垂れ下がった鯉のぼりが海水に浸り、風で持ち上げられた時に雫が大量に舞った為です。
ロープがたるんで真ん中の鯉のぼりが海水に・・・
明日には鯉のぼりも撤去されるとの事です。
1便目の間に西河さんが出島へ向かって小さいほうのフェニックス号を回航してきて、ちょうど本船が海に向かう桟橋前通過時、小さい方の船を係留しながら西河さんから、「来る途中で大型船2隻がいたから気をつけて」とメッセージを頂いて水門をくぐり、もう遠くに行ってしまっていた大型船を確認。
安心して船首を乙姫さんの方に向けて進んでいると、大型船の間をすり抜けてプレジャーボートが灯台方向からこちらに向かって来ました。
船の原則は右側通行なので、そのまま乙姫さんに向かっていたのですが、あろうことか、プレジャーボートは乙姫さん付近から左に舵を切り、フェニックス号の前を掠めてサウスポイントへ向かってすごい勢いで通過していき、慌てて逆進するわ、引き波で揺らされるわ、危険極まりない操縦に怒り心頭。
右側通行の原則違反はもちろん、左に舵を切るということは、右側に本船を確認している筈なので、優先違反でもある。
1便目が終わったところで永藤さんがファインプレー!
対岸の親子連れに営業活動を実施。結果は見事OK!
2便目に大人2名幼児2名の追加で、合計大人7名、子供1名、幼児2名でゆったりと座って頂き、前田さんのガイドと西河さんの船頭で出発。
そのすぐ後に萩原篤さんが登場。 昨夜3時半まで飲んでいたらしい・・・・・タフやね。
3便目は0名で欠航とし、清掃活動の時間に。
そこで拾ったものは・・・・・
この日のメンバーの秘密です。
ヒントはこの写真
14時過ぎに予定通り大谷さんが合流し、更に不吉な話を・・・・・
だから今日は変な1日なのか・・・・・
4便目を前にけし餅が足りない事が判明し、それもかなり中途半端な量になっていたので、清掃活動の間に前田さんが追加で7個もらって来てくれました。
これがドンピシャ!!
大人17名、子供1名、幼児1名の満席で、前田さんのガイドと大谷さんの船頭で出発。
すると、乗船場に16時便があると確信していた年配の女性2人組みが現れ、丁重にお断りすると非常に残念がっていました。
そう言えば今日は「観光市場」の問い合わせが多かったようですが、あちこちに看板が出ていましたね。
■本日のスタッフ
前田さん、西河さん、大谷さん、永藤さん、宗和の5人と、大前さん、萩原篤さんのヘルプでした。
■乗船者数
大人41名、小人2名、幼児5名の合計48名の方にご乗船頂きました。
■教えてティーチャー
何方か知っていたら教えてください。
この鳥の名前は何?
2羽が綺麗に交差するとバットマンマークになり、決定的瞬間をシャッターに収めたのですが、うっかり誤って消してしまいました。ざんねん・・・
合成でイメージを
ん?これって日産のマークじゃん!!
さて明日もいいお天気で、観光市場もあります。
私は連ちゃんですが、明日当番の皆様、はりきっていきましょう。
以上、宗和でした。