<東区事務所>ボランティアライブ♪大盛況♪
2月28日(火)に東文化会館フラットホールで
「ボランティアライブ~音楽とストーリーテリングを生で体感~」を開催しました。
久しぶりのボランティア講座の開催となりましたが、120名を超える参加者があり大盛況!
出演者は、楽器演奏、ストーリーテリングなど、特技を生かしたボランティア活動を行っておられる皆さんです。
プログラムはこちら
・あいさつ
・オカリナ演奏 ~野の花~
・バイオリン・キーボード ~IRAVA(イラバ)~
~ 休 憩 ~
・ストーリーテリング ~一般社団法人 絵本読み聞かせ協会 代表理事 安達 剛~
「花さき山」「光の旅 かげの旅」「しんでくれた」「酔いどれオオカミ」
・出演者からボランティア活動への想いについて(お話)
最初は「野の花」による、優しい音色を奏でる「オカリナ」演奏♪
誰もが耳にしたことがある曲「ふるさと」の演奏が始まると、故郷での懐かしい出来事を思い出し思わず涙ぐんでしまう方もおられ、皆さんの心に響く演奏でした。
次は、音楽ボランティア「IRAVA(イラバ)」の登場!こちらは親子で活動されておられるグループです。
「バイオリンとキーボード」の織りなす素敵なメロディーに加え、親子のほんわかとした会話も魅力のひとつです。「糸」「愛燦燦」など、歌詞も印象的なこれらの曲に合わせてお父さんが歌い上げ、生「ライブ」を堪能させてくれました。
最後に出演してくれたのは、絵本読み聞かせ協会 代表 安達剛さん(つよぽん)。幼児から高齢者まで、暗唱を得意とした読み聞かせが好評でメディアにも多数出演されておられます。
今回は絵本をプロジェクターに投影し、大勢の方にも見ていただけるように工夫して行いました。このような「読み聞かせ」は初めて体験した方も多く、巧みな語りで物語に引き込まれ皆さん静かに聞き入っておられました。
谷川俊太郎の詩から生まれた作品「しんでくれた」では、簡単な手話を取り入れて全員でつよぽんさんと一緒に手話をしながらの読み聞かせなど、参加者にとって印象に残る場面となったようです。
そのほか、ボランティア活動を始めたきっかけや想いなども聞かせていただきました。
アンケートでは「心が豊かになる時間をすごせました」「心が満たされました」「感動しました」「癒されました」など、たくさんのお声をいただきました。
多くの方にお越しいただき、皆さんの笑顔に囲まれ楽しい時間となりました。