【白鷺校区】災害時に!袋調理「男子厨房に入ろう会」
10月5日(水)10:00~白鷺校区の野尻会館で「男子厨房に入ろう会」が行われました。
同活動は今回で63回目を迎えました。この日は、災害時でも簡単に作れる「袋調理」に挑戦。
「袋調理」とは、ポリエチレン製の袋に食材を入れて湯煎で火を通す調理法です。
調理前に、東第一地域包括支援センターと東第一相談窓口の職員さんが暑い夏から涼しい秋への変化に伴って感じる「秋バテ」についての対策や、料理しながらできる「骨盤底筋体操」を教えてくれました! 骨盤底筋体操とは、 尿もれの改善に有効な体操で、毎日続けることで効果が期待されています。
そのあと、参加者は2グループに分かれて調理を開始。
各グループが2種類ずつを担当し調理を行いました。
丁寧に切り分けた食材と、調味料を1人前ずつポリ袋に入れます。ポリ袋の口を結ぶ時は食材との境目でしっかりと空気を抜いて結ぶのがポイントです。
メニューは4品
・きのこご飯
・だし巻き卵
・鶏肉のトマト煮
・切干大根の煮物
調理が終わる前に、恒例の都道府県ビンゴを楽しみました!
その後、茹で上がった4品を取り分け各自自宅へ持ち帰りいただきました。
日頃から災害時に備え、災害時こそ簡単なものであってもおいしい食事をすることが生命を維持するためにとても大切なことですね。