灼けるような日差しが照りつける7月３０日（月）、中百舌鳥校区中百舌鳥公園団地いきいきサロンにおじゃましました。
公園団地サロンは、特にプログラムを用意せず、月1回の友人との「おしゃべり」を楽しみにみんなが集うサロンです。テーブルごとに気の合う仲間が顔を合わせ、お茶を飲みながら近況を報告し合ったりして、おしゃべりに花が咲いていました。月1回の集いが待ち遠しい笑顔あふれるサロンとなっています。
この日は後半に、北第4地域包括支援センターの職員から熱中症予防のお話と包括支援センターの紹介があったあと、各テーブルに包括職員、社協職員が分かれて、参加者からの介護に関する質問や疑問に答える場面もありました。最後にはみんなで歌を合唱し、楽しいひとときが幕を閉じました。
次回は、9月10日（月）、「たこ焼きパーティー」の予定です。
７月２６日、夏真っ盛りの日差しの中、西百舌鳥校区の“いたすけほのぼのサロン”が開催されました。５月の内装工事後はじめて地域会館にうかがったのですが、フローリングや壁、カーテンなどが新調され、とても気持ちのいい空間になっていました。
まず、北保健センターの保健師から熱中症予防のお話しをうかがったあと、みんなのWell.netの指導員の方から座ってできる簡単な体操を学びました。ポイントは、痛くなるまでや息を止めてまで頑張らないこと。無理をしない程度に全身を伸ばしたあとは、何となく肩が軽くなったような気がしました。
お茶休憩を挟んだあとはレクリエーション。じゃんけんゲームで盛り上がったあとは２チームに分かれての対抗戦。しっかり動いて、おもいっきり笑って、暑さを忘れるほど楽しいひとときを過ごしました。
夏本番の7月25日（水）、百舌鳥校区いきいきサロン「いきいきもずの会」におじゃましました。
この日は、ハワイアン・フラダンスとハーモニカ演奏による合唱のプログラム。年1回訪れるボランティアグループ「フラ・プルメリア」の皆さんによるハワイアン・フラダンスが8曲披露され、そのあと参加者も一緒にフラダンスを楽しみました。フラダンスの優雅な雰囲気の中で、常夏ハワイにいるかのような気分になりました。続いて、地元で活動する「あじさいハーモニカクラブ」の皆さんのハーモニカ演奏に合わせて合唱です。
大変暑いさなか、今回のサロンにも多くの方が参加され、お友達とのおしゃべりに花が咲いていました。
急激に「夏」を感じるようになった７月２１日、北八下校区の「おたっしゃ福祉」にうかがいました。この日は南花田町会館での開催、理学療法士の中島 先生による腰痛予防の講演でした。
腰痛がおこるメカニズムをスライドで勉強したあと、腰痛を予防する運動を実際に体験しました。毎日、ほんの少しでも継続して運動することが予防につながると締めくくられました。
北八下校区は、校区を分けるように大泉緑地があるため、高齢者の方が集まりやすいよう各町会にある町会館をまわってサロン活動を行っています。また、地域にある診療所の先生による講演を企画するなど、地域住民に親しんでもらえる活動を進められています。
梅雨明け宣言後の７月１８日、光竜寺校区のふれあい喫茶にうかがいました。光竜寺校区では、大阪府のふれあいリビング事業による３丁８番自治会の喫茶活動「花水木」だけでなく、地域会館でもふれあい喫茶が行われています。
地域会館でのふれあい喫茶は毎月第２月曜日でしたが、地域会館の使用管理を見直し、この７月から第３水曜日の９：００～１２：００に活動日を変更しました。
第３水曜日は各町会の老人会でウォーキングやゲートボール、清掃活動など様々な活動が行われていて、活動を終えたみなさんが続々と地域会館に集まってきました。朝早くからの活動を終えて立ち寄ったみなさん、「暑くなったね。涼しいからほっとするわ。」と言いながら、コーヒーとお菓子、そして友だちとのおしゃべりを楽しんでいらっしゃいました。
ボランティアのみなさんは、「活動日を変えてよかった」「たくさん集まってくれてうれしい」と今回の活動日の変更による効果を実感していらっしゃる様子でした。
近畿地方が梅雨明けしたと発表があった猛暑の７月１７日、五箇荘校区地域会館で行われた「いきいきサロン ユウユウの会」におじゃましました。
猛暑が本格的になってくるこれからの季節を前に、今月のユウユウの会は、「夏の健康講座」と題して、北保健センター池田所長による熱中症予防のお話がありました。楽しく大変わかりやすいお話で、熱中症予防の知識を学ぶことができました。
その後、池田所長のサックス演奏に合わせて、懐かしの歌をみんなで歌い、楽しいひとときとなりました。
朝から降水確率が７０％といわれた７月１２日、新浅香山校区あそぼう会が開催されました。今回は、あさか保育園をお借りしてのプール遊び。曇り空のせいか、参加者は少なかったのですが、「水遊びをしたい！」といった子どもたちの気持ちが通じたのか、プール遊びが始まると雲が晴れて日が差してきました。
１階に用意されたビニールプールでは、０歳・１歳の子どもと保育園の子どもが一緒に遊んでいました。また、２階のプールでは２歳以上の子どもたちがプールに設置された滑り台に夢中になっていました。
水遊びの後は、ふれあい遊びやエプロンシアターを楽しみました。
普段のサークルでの水遊びと違い、子どもたちは広いプールを満喫しているようでした。
校区別あそうぼう会の日程は、堺市北区役所のホームページ「堺市北区子育て情報サイト」（http://www.city.sakai.lg.jp/kita/kosodate/koukubetuasoboukai.html）に掲載されています。
五個荘小学校の体育館で７月６日に１年生と校区内の高齢者との「あさがおこうりゅうかい」が開かれました。１年生が作った塗り絵の招待状と校長先生からの招待状を民生委員が受け取り、前もって参加を聞いていた高齢者に届けました。当日雨にもかかわらず地域のご高齢者３０名程度の参加があり、１年生３クラス９４名との交流を行いました。
進行は１年生が招待状のプログラムに沿って行いました。
１．はじめのことば
２．うた「たなばたさま」「しあわせならてをたたこう」
歌が終わると子どもたちがご高齢者を迎えに行き、手を引いてテーブルまで案内してくれました。
３．いっしょにつくろう
一緒に教材用の万華鏡に飾り付けをしました。
４．あさがおのプレゼント
自分たちが育てた朝顔をご高齢者の席まで持って行き、プレゼントしました。
５．おわりのことば
最後の言葉は代表者が「いつまでもお元気でいてください。きょうはありがとうございました。」そして、全員で「ありがとうございました。お元気で」の大合唱で終わりました。
入学してからまだ３ヶ月しかたっていないのに、最初から最後まで１年生が進行を行ったことにご高齢者たちは「大変上手」と驚いていました。
体育館には天井から七夕飾りや短冊が吊されていて、次のような願い事が書いてありました。
・家族みんながいつまでもしあわせにくらせますように
・百歳まで生きられますように
・パイロットになるように
・大きくなったらケーキやさんになりたあいです
・はしりがはやくなりますように
・水族館で働けますように
・保ぼさんになりたいです
･･･など、難しい漢字は家で手伝ってもらって書いたようです。
月１回開催している「いきいきサロン“ユウユウの会”」にいつも参加している方だけでなく、参加されていない方も年１回の「あさがおこうりゅうかい」を楽しみにしておられます。朝顔が重くて持って帰れない人や、参加できなかった人には後日、民生委員がお届けに上がりました。
また、この日は「職場体験実施中」の札をつけた五箇荘中学生２名が手伝いに来てくれました。
（五箇荘校区 Ｍ氏より寄稿いただきました）
前日の雨のなごりのような曇り空の７月７日、ボランティアグループ ブーケが蔵前町公民館で開催している喫茶にうかがいました。
朝８時からのオープンにもかかわらず、みなさん早くから集まられるそうで、地域のみなさんが楽しみにされていることが伝わってきました。
この日は、地域の方からブドウの差し入れがあり、モーニングセットと一緒にふるまわれていました。
第１土曜日の喫茶、第３土曜日のサロンの月２回の活動ですが、蔵前町のみなさんの「憩いの場」として欠かせない活動となっています。
７月は七夕、参加者の願いが込められた短冊が飾られた笹が公民館の入口に飾られました。
梅雨空のすっきりしない７月６日、新金岡東小学校体育館で「北区子ども家庭フォーラム」が開催されました。今回は、新金岡東・新金岡・大泉・北八下・光竜寺の５校区合同による開催でした。
子育て中の親子だけでなく、近隣の保育園からも園児を連れて参加されていて、広い体育館があっという間にいっぱいになりました。
この日は、「ママ、ひとりで悩まないでね～ばぁばの子育て奮闘記」をテーマに、元小学校校長・教育センター専門指導員・家庭裁判所家事調停委員である冨田 久子 氏による講演が行われました。
楽しい講演のあとは、ジャンジャンシアターちゃんこ隊によるパフォーマンス。ちんどん太鼓の音に合わせて登場！ペープサートやありさんの劇のあと、子どもたち全員参加の歌あそびを楽しみました。
雨が降ったり止んだりと蒸し暑い日でしたが、参加されたみなさんは笑顔で帰って行かれました。
