毎年恒例 あさがおこうりゅうかい~五箇荘校区~
五個荘小学校の体育館で7月6日に1年生と校区内の高齢者との「あさがおこうりゅうかい」が開かれました。1年生が作った塗り絵の招待状と校長先生からの招待状を民生委員が受け取り、前もって参加を聞いていた高齢者に届けました。当日雨にもかかわらず地域のご高齢者30名程度の参加があり、1年生3クラス94名との交流を行いました。
進行は1年生が招待状のプログラムに沿って行いました。
1.はじめのことば
2.うた「たなばたさま」「しあわせならてをたたこう」
歌が終わると子どもたちがご高齢者を迎えに行き、手を引いてテーブルまで案内してくれました。
3.いっしょにつくろう
一緒に教材用の万華鏡に飾り付けをしました。
4.あさがおのプレゼント
自分たちが育てた朝顔をご高齢者の席まで持って行き、プレゼントしました。
5.おわりのことば
最後の言葉は代表者が「いつまでもお元気でいてください。きょうはありがとうございました。」そして、全員で「ありがとうございました。お元気で」の大合唱で終わりました。
入学してからまだ3ヶ月しかたっていないのに、最初から最後まで1年生が進行を行ったことにご高齢者たちは「大変上手」と驚いていました。
体育館には天井から七夕飾りや短冊が吊されていて、次のような願い事が書いてありました。
・家族みんながいつまでもしあわせにくらせますように
・百歳まで生きられますように
・パイロットになるように
・大きくなったらケーキやさんになりたあいです
・はしりがはやくなりますように
・水族館で働けますように
・保ぼさんになりたいです
・・・など、難しい漢字は家で手伝ってもらって書いたようです。
月1回開催している「いきいきサロン“ユウユウの会”」にいつも参加している方だけでなく、参加されていない方も年1回の「あさがおこうりゅうかい」を楽しみにしておられます。朝顔が重くて持って帰れない人や、参加できなかった人には後日、民生委員がお届けに上がりました。
また、この日は「職場体験実施中」の札をつけた五箇荘中学生2名が手伝いに来てくれました。
(五箇荘校区 M氏より寄稿いただきました)
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