堺区気づきのボランティア講座にお越しいただきありがとうございました!!

 大変遅くなりましたが、まず、9月29日に行われた堺区ボランティア気づきの市民講座に105名の方にのお越しいただき、本当に本当にありがとうございました!!

 今回はのテーマは「いざというときに役に立つ!災害時要援護者とのコミュニケーション」で関西大学 人間健康学部 助教 窄山太先生にきていただき、お話ししていただき、その後、堺区さかいボランティア連絡会より、災害時要援護者の対象者とかかわる4つのボランティアグループにミニ講義をしていただきました。
 まず、窄山先生は、ボランティアとしての災害時要援護者とのコミュニケーションをわかりやすく、丁寧におはなししていただきました。

 堺外国人日本語クラブのキャシーさんは「日本語が不自由な外国人への心配り」をお話ししていただきました。キャシーさんは石巻に行き、実際に被災された外国人のインタビューを行い、チラシやパンフレットにての備えの必要性をお話ししていただきました。

 堺市要約筆記サークル(堺ひまわり)の城堂さんは、「気軽にペンの力を」をお話ししていただきました。聴覚障害者への情報保障の最優先や正確に伝えること、ペンでの書き方の工夫点などお話ししていただきました。

 手話サークルかめのこ、木馬、トゥモローは「いざというときに役に立つ手話を一緒にやってみよう」をテーマに災害時の聴覚障害者がどのような場面で支障があるのか寸劇を行い、緊急時の必要な手話をみんなで行いました。

 キャップハンディ指導ボランティア・さかいの井上さんは、視覚障害者がどのようなことが困っているのか具体的に話し、障害者への思いやりの大切さをお話し、視覚障害者へのサポート方法を実施しました。

 また、堺市点訳ボランティアひかりの会さんは毎回点訳編集しているジュニアエラ、点訳パソコンを試しで打てるように協力していただきました。

 今回の講座では障害がある方もたくさん参加していただきました。また堺市中途失調難聴者協会機関誌「ふくみみ」にも掲載していただきました。ありがとうございました。
 ・災害時要援護者のことを考えてみること、
 ・普段のときからの災害時要援護者に対して思いやりが大切であること、
 ・思い切って声をかけてみること、
一人でも多くの方が賛同して協力できたらと切に願っています。

お元気ですか訪問活動をご存じですか

 お元気ですか訪問活動をご存じですか。
近隣での見守りが必要と思われるひとり暮らし高齢者や高齢世帯、障がいのある人へ「お元気ですか?」と声をかけ定期的に訪問を行う活動です。この活動を通じて、孤立を防いだり、問題を早期に発見したりなど、平常時の見守りを行っています。
 ※校区によって実施状況が異なります。各校区の取り組み内容や詳細は確認したい場合は、「各校区の活動内容」をご覧ください。
 http://www.sakai-syakyo.net/kouku/index.html#katsudou ←クリック

 9月25日・26日に英彰校区ではお元気ですか訪問活動に行われ、今回は堺警察署の警察官ともに実施しました。英彰校区のお元気ですか訪問活動では、年に4回 警察官と一緒に活動し、「最近、困ったことなかった?」「心配ごとないですか?」とやさしく声をかけていただき、見守られている方もとても安心した様子の表情となります。

 私たちは2日間活動させていただきました。校区の方は毎月1回活動を行われてることに校区活動者の方に頭が下がる思いになり、また大変勉強させていただきました。
 堺区でも高齢化がすすみ、ご近所のお年寄りの見守りなどに協力が必要です。「私たちが身近にできること」たくさんあります。地域の一人でも多くの方の一人暮らしのお年寄りや障がいがある人へのゆるやかな見守りや声かけ、「お元気ですか訪問活動」にご賛同とご協力をお願いします。

Filed under: 01未分類,03校区福祉委員会活動,07高齢者 — syakyo-sakai 19:56  Comments (1)
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