「清水健氏講演会」堺区民生委員児童委員協議会 全体研修会を開催しました。
ねごと子ども朝食堂は、錦綾校区で、朝に開催している子ども食堂です。「子ども達に温かい家庭的な雰囲気と食事を提供したい」との思いで、約4年前に立ち上げられました☆
朝7時30分過ぎ、子ども達が集まってきます。
この日はパンの日で、卵や焼きそば、チョコバナナ、フレンチトースト、ピザトーストなど、テーブルには美味しそうな朝ごはんが並べられていました♪
スタッフの方々が「どれにする?」「これ美味しいよ」と子ども達に声かけされ、お皿によそってくれます。
どれもとても美味しくて、「おかわり!」と元気な声も聞こえてきました(^^♪
他にもごはんの日やクレープの日などもあり、「僕はご飯派!」「私はパンが好き」など教えてくれました。 子ども達も朝ごはんのメニューを毎回楽しみにしているようです(*´∇`*)
朝ごはんを食べ終わった子ども達から、「ごちそうさまでした!いってきます」と学校に向かいます。
スタッフの方々も「いってらっしゃい!」と元気にお見送り♪
これからも子ども達にとって“元気と笑顔がチャージできる”大切な居場所であり続けることでしょう☆彡
錦校区ふれあいいきいきサロンが開催されました!
5月11日(火)に開催された時の様子をご紹介します。
堺第2地域包括支援センターさんの体操で、ストレッチをしたあとは、
皆さんお楽しみのゲームコーナーです!
この日は、ペットボトルで作ったお手製のボーリングでチームに分かれて対戦しました。
ボールを両手でころころ転がしてストライクをとり、会場の笑いを誘うなどして盛り上がりました☆
最後に、昨年度脳トレプリントに取り組んだ皆さんに景品をお持ち帰り頂きました。
手の消毒をこまめに行うなどの感染対策もしっかりされていました。スタッフの皆さんお疲れさまでした(^^♪
4月1日(木)の午後、錦西校区いきいきサロンにおじゃましました。
錦西校区では、第1木曜日・第3水曜日の午後に錦西コミュニティセンターでいきいきサロンを開催。
ボランティアグループ いちょうのみなさんが、企画運営をされています。
このコミュニティセンターは元幼稚園を地域の集会所として活用している建物で、その当時からある大きな桜の木があります。
4月はその桜の下でお茶会をするのが恒例になっており、地域のみなさんがとても楽しみにされている行事です。
しかしながら、コロナの影響で、開催が困難な状況が続き、それでも何とか開催できないか、知恵を絞られて、最大限の感染症予防対策を実行することで今回開催されました。
コロナがなければ、満開の桜の下でお花見をしながらのお茶会。
お茶とお菓子を楽しんだ後は、春の歌を参加者・ボランティアともに歌い、楽しい時間を過ごしていることでしょう。
■コロナ禍以前のサロン風景(H29年の写真です)
今は、以前のように実施できないのは大変残念ではありますが、いちょうのみなさんの「絆は決して絶やさない」熱い思いが、伝わってきます。開催すれば、みなさんのお顔を拝見でき、見守りや介護予防にもつながります。
■本日のサロン風景
「笑える川柳」でみなさんと笑い、健康体操でストレッチ。
帰りに桜餅のお菓子とお茶をお持ち帰りでいただいて終了です。
開催時間は短めですが、仕方ありません。
スタッフのみなさんもどんなにか早く、いつもどおりに開催できることを願っておられることか。
そして参加された方々にいつものように、楽しくゆっくりとくつろいでいただきたいとの思いがあることでしょう。
地域の高齢者の方々が安心、安全に過ごせる地域の集いの場が、何不安なく開催できる日が一刻も早く訪れますよう願わずにはいられません。
ボランティアグループ いちょうのみなさん お疲れさまでした。
ありがとうございました。
3月11日(日)、大仙西校区ふれあいまつりが人権ふれあいセンターで開催されました。
昨年度まで長く続いたカラオケ大会を一新し、大阪府警の協力による交通・防犯啓発講座、そして堺第4地域包括支援センターによる認知症キッズサポーター養成講座と盛りだくさんの内容でした。
これまで高齢者が楽しめる内容として行事を企画してきましたが、今回は子どもも楽しめる内容にしようと企画されました。
警察官が役者顔負けの迫真の演技を繰り広げ、参加された方々は大いに楽しんでおられました。
また、堺第4地域包括支援センターによる認知症キッズサポーター養成講座には、同校区で開催している子ども食堂でのチラシ配布もあり、35名の子どもたちが集まり、楽しく真剣にクイズなどに挑戦していました。
講演終了後は、空くじなしの抽選会を開催。景品の自転車とお米を前に参加者の皆さんは一喜一憂。楽しい1日を過ごしました!
準備いただいた大仙西校区福祉委員会の役員様、そして楽しいプログラムを準備いただいた大阪府警、そして堺第4地域包括支援センターのみなさまお疲れさまでした!
1月23日(火)、安井校区いきいきサロンにおじゃましました。安井校区では、校区内に住む特技を持つ方にいきいきサロンでその特技を披露してもらっているのが特徴です。
今日は主任児童委員さんが艶やかな着物を身にまとい、踊りを披露!参加者を楽しませました。
お誕生日を迎えたお二人をお祝いした後は、歌をみんなで合唱し、ちぬが丘保健センターの看護師さんによる口腔体操で準備万端となった後は、本日参加者みなさん一番のお楽しみである‘ぜんざい’が振る舞われました。お餅もつきたてで「おいしい」とおかわりする参加者も続出。
そして食事中には安井校区の担当保健師さんがテレビ出演されたとのことで、その様子が放映し、参加者と地域の公衆衛生を担う保健師さんを身近に感じさせる演出もあり、楽しい一日となりました。
1月23日(火)、大仙校区いきいきサロンは大仙保育園の年長さんとの交流会でした。来年小学校に通うことになる16名が地域の高齢者と交流しました。
歌の披露に続いて、手作りけん玉を一緒に作りました。ああでもない、こうでもないと一緒に紙を切り、テープでとめて、紙コップと画用紙・ペットボトルキャップで作ったけん玉のできあがり!
できあがったもので遊びます!出来映えはいかがでしたでしょうか?
一緒に手遊びをした後は名残惜しいお別れの時間。保育園で行う生活発表会の案内がいきいきサロンの参加者のみなさんに配布されました。
そして、この日はもう一つの出し物が!校区の有志による踊りの披露。最後は参加者も一緒に踊り、楽しい時間を過ごしました。
1月11日(木)、毎年恒例のお鍋を囲んで開催される錦西校区いきいきサロンにお邪魔しました。会場には参加者・ボランティア・校区福祉委員会役員など60名を超える参加者が集まりました。
いきいきサロン参加者から「お鍋を食べることも減った」という声があったことから始まったこのお鍋は、平成10年の1月から20年続く恒例の取り組みです。いきいきサロンを担当するボランティアいちょうのメンバーが毎年交代で出汁担当を選出し、寄せ鍋を作ります。レシピの質問が当日もありましたが、企業秘密とのこと。そして、鶏つくねは、貝塚市まで買いに車を走らせるのだそうで、ボランティアいちょうこだわりの寄せ鍋が完成しました。
みんなで食べるお鍋は食が進みます。各テーブル共に山盛りだった野菜やお肉を完食!
このお鍋は当初、参加者に楽しんでもらおうと無料で提供されていたそうですが、「気を遣って参加しにくい…」という声が多く挙がったことから、参加費300円をもらうようにしているのだとか。
こちらは役員さんのテーブル!
お鍋の後は、毎回恒例のお誕生日会。
この日は活動歴20年のボランティアメンバーが84歳を迎えたそうで、参加者からは「えー!もっと若いと思ってた。」「見えない。」との声が挙がりました。ボランティアという生きがいをもって生活されている方って若くみえますよね。今日もそのことを感じた1日でした。
今年一番の冷え込みとなり雪もちらつく中、心も身体も温かくなった一日でした!
そして60人前のお鍋を準備いただいたボランティアいちょうのみなさん、ありがとうございました。
堺市では区ごとに障害のある人の地域生活を支えるために官民の関係する機関が集まり協議する場として障害者自立支援協議会が設けられています。
堺区では、今年度は防災をテーマに月に1度開催されており、7月は「地域の取り組みを知る」ということで、錦綾校区民生委員・児童委員会の信田民生委員長と錦西校区自治連合会の宮里会長に地域で進めている取り組みについて報告いただきました。
錦綾校区の信田民生委員長からは、平成21年から校区で独自に進める避難行動要支援者登録の取り組みについて報告いただきました。地域での見守りを行う民生委員の立場から、地域包括支援センターなどの高齢者福祉機関とは顔の見える関係ができているが、障害福祉機関とはまだまだな部分が多い。「ぜひ民生委員に期待して連携してほしい。」とのお話をいただきました。
また、錦西校区自治連合会/自主防災会の宮里会長からは、堺市のモデル校区として避難所開設アドバイザリー事業により校区で避難所運営マニュアルを作成するなどの取り組みを行っていること、町会単位での取り組みを促す試みなどについてお話いただきました。
お二人の話題提供を受けて、これらの地域での住民主体の福祉活動と障害のある当事者が平常時から繋がるためにはどうすればいいのかといった話題が参加者間で話し合われました。
1月26日(木曜日)に堺市立錦綾小学校体育館で開催されました「地域高齢者と小学校1年生児童との交流会」に参加しました。
昨年12月に同小学校から「千寿会」と「若松会」の高齢者に行事案内され、当日は地域高齢者と民生委員児童委員やボランティアグループタチバナのメンバーと小学校1年生児童ら約100名が集いました。
プログラムは児童代表と校長先生による「はじめのことば」で開会し、8グループに分かれ自己紹介の後、お待ちかねの「ふれあいタイム」がスタート。会場内8カ所に「おりがみ」「おはじき」「けん玉」「めんこ」「あやとり」「かるた」「お手玉」「こま」の遊びのコーナーが設けられ、各グループごとにそれぞれの遊びに挑戦し約5分程度で次の遊びのコーナーに移動し全員がすべての遊びを満喫しました。児童たちは高齢者の皆さんからこまのひもの巻き方・回し方、また、あやとりなどのコツを教わり、楽しくふれあいました。
その後、児童による発表タイムでは、校歌斉唱やリコーダーによる合奏「よろこびの歌」が披露され、大いに盛り上がり、続いてのインタビュータイムでは参加者より「本当に楽しかったです。ありがとう」と児童たちに感謝のことばが贈られました。
楽しい時間もあっという間に経過し、最後に参加者に児童たち手作りの素敵なプレゼントが手渡され閉会となりました。
企画実施いただいた地域の皆さん、小学校の先生方・児童の皆さん本当にありがとうございました。