堺区校区福祉委員会協議会 第5回堺区会議(3/7)

  3月7日、堺区校区福祉委員会協議会 堺区会議が行われ、17校区40名の各校区の福祉委員長様や役員様に参加していただきました。今日は、堺区 安全・安心のまちづくりについて、堺警察署、堺消防署よりお話していただきました。
 堺警察署地域課長より、「高齢者詐欺が減らない。手口方法も増え、最近では携帯メールでの詐欺も起きている」ことと交差点事故の注意の啓発をお話されました。

  堺消防署予防課長より5年以上の消火器の取り替えの必要性があることや「孤立死予防のために地域の見守りが必要である」ことをお話していただきました。

  地域と関係機関とのつながりや、普段の地域での見守り・声かけ活動が、いかに大切であるのか深く感じました。

平成24年度 堺区民生委員児童委員協議会 全体研修会

 3月1日(金)に平成24年度 堺区民生委員児童委員協議会 全体研修会がホテル・アゴーラリージェンシー堺にて開催されました。研修会の講師は竹山堺市長。「市民とともに創る堺のまち!」と題した講演では、自治の街である堺においては、民生委員活動はじめ地域活動が重要な役割を果たしているとのお話がありました。市民と行政が一緒になって、住み慣れた場所で安心して暮らせる地域を創ることの必要性を確認した研修会でした。

 研修会終了後は、交流会を行いました。民生委員児童委員のみなさま方にとっては、本年は3年ごとの改選の年に当たります。今までの苦労話や今後の方針などについて話題は尽きず、17校区234名の民生委員児童委員さんが親睦を深められました。

錦綾校区 ひな祭りの配食

 2月22日(金)、錦綾校区では恒例となったひな祭りのちらし寿司の配食が行われました。

 70歳以上のお一人暮らしの方にお配りするちらし寿司は200食。朝早くから、校区のボランティアグループであるタチバナの皆さんが準備されたお寿司を折り詰めして並べると圧巻。のしを付けて準備を整え、さあ出発!!

 お寿司を届けると、皆さん笑顔、笑顔で、話が弾みます。

見守りも同時に行うこの取り組みですが、配食するスタッフについて回って感じたのは、地域の福祉力の高さです。

担い手と見守られる側という一方的な関係ではなく、これまでこの地域で何十年と暮らしてきた隣人としてお互いが語り合う姿に、住み慣れた地域で暮らすという言葉が標語ではなく、みんなでつくるものだと改めて感じさせられました。

三国丘小学校で認知症キッズサポーター養成講座を開催!!

 2月1日(金)に三国丘小学校では、6年生・5年生の授業の一環として「認知症キッズサポーター養成講座」が開催されました。堺第2地域包括支援センターと民生委員さんが中心に、堺第2地域包括支援センター圏域の認知症グループホームや居宅介護支援事業所の協力のもとに行われたこの講座、当日は堺第2地域包括支援センターの職員による講義に続いて、民生委員さん、グループホームの職員さんに加えて小学校の先生たちも登場しての寸劇が行われました。

 最後は、認知症の方との接し方「し・あ・わ・せ」を確認して、お開きとなりました。校長先生のお話にもありましたが、認知症の方だけでなく、地域社会には様々な人がいます。子どもたちにも足の速い子遅い子いろいろです。お互いの違いを認め合いながら、共に地域で暮らしていることを改めて感じた1日でした。

 

 この認知症サポーター養成講座、厚生労働省などが進める「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」の一環として行われ、平成24年末で390万人が受講しています。受講者には、認知症サポーターの証としてオレンジリングを配布されています。また、サポーターを増やす取り組みに加え、講師役を養成するキャラバンメイト養成講座も行われており、今回企画いただいた民生委員さんも養成講座の受講生。

 この認知症サポーター養成講座もうまく使いながら、地域の次世代育成を行う三国丘校区の民生委員さんには、頭が下がります。

厚生労働省 認知症サポーターキャラバン(http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/dementia/c03.html

朝市でお餅つき 熊野校区

 1月19日(土)の午前中、熊野小学校で行われている朝市におじゃましました。今回の目玉は、お餅つき。

 小学校の協力で開催するこの朝市、保護者の他、先生たちも一緒になってお餅つきを楽しみました。特に頑張ったのは小学生の子どもたち!!湯気の上がる蒸し器から出された餅米は、木の臼に移され、つかれるとあっという間にお餅が出来上がり!ついたお餅は、みんなで丸めて、おしるこ、安倍川餅などにして、おいしくいただきました。

 お世話役の民生委員長さんは、新年恒例のイベントにしていきたいと話されていました。子どもからお年寄りまで楽しめる貴重な時間が地域のみなさんの力で作られることのすばらしさを感じながら、会場を後にしました。

新春いきいきサロン 湊西校区

 湊西校区で、平成25年新春のいきいきサロンが1月8日(火)に開催されました。新年初めてのサロンは、天候にも恵まれ参加者はいつもより多く華やいだ雰囲気となっていました。

堺第4地域包括支援センター、在宅介護支援センター雅老園、ちぬが丘保健センターからも職員が出向いて、漢字当てクイズ、早口ことば、などで楽しみました。

 漢字当てクイズは、食べ物に関係する「羊羹」(ようかん)や「煎餅」(せんべい)「金楚糕」(ちんすこう)などの読み方を問うものでした。今回の出題は易しかったとの声が多く、次回はもう少し難しい問題をとの注文が出ました。

新年恒例のビンゴゲームでは、たくさんの景品が用意されていて、皆さん真剣に取り組みました。

最後に、お楽しみのぜんざいのもてなしがありました。愛情たっぷりの甘いぜんざいに舌鼓を打ちお開きとなりました。

スタッフの皆様、今年も楽しいいきいきサロンとなりますようよろしくお願いいたします。

錦西校区 子育てサロン クリスマス会

 

 12月19日(水)に錦西校区の子育てサロン「おいでおいでママと一緒においで」では、クリスマス会が開催されました。50組以上の未就学児とその親たちが参加し、楽しい一時を過ごしました。

 お楽しみは、「こども文化ボランティアサークルア・ラマ」による絵本の読み聞かせや、エプロンシアター。エプロンシアターの大きなカブでは、カブが飛び出すと「わあぁっと」大きな歓声が挙がっていました。

 お楽しみの後は、サンタさんからのプレゼントとクリスマスケーキをいただきました。予想を上回る参加者があったため、ボランティアさんが途中でケーキを買い足しに行くハプニングもありました。

 準備されたボランティアの皆さんお疲れ様でした。

湊校区 みなと子育てのつどい クリスマス会

 12月17日(月)、湊校区福祉委員会による「みなと子育てのつどい」におじゃましました。地域会館を会場に毎月第4月曜日に開催している子育てサロンです。今回は、第3月曜日に変更して行われました。

 主任児童委員さんがお世話役を担い、アットホームな雰囲気のサロンです。当日の遊びのメインは、大きな風船のような遊具(正式名は何でしょうか?)を大人たちが膨らませ、子どもたちがその中や上で大はしゃぎでした。最後には、クリスマス会恒例のサンタさんからのプレゼントをもらった子どもから家路につきました。

 湊校区のサロンでかわいい出席簿の工夫を発見。手作りの出席簿に参加すると、シールがもらえます。12月はクリスマス特別でサンタさんのシールでした。心温まる工夫を見ました!

熊野校区 朝市は豚汁でほっかほか

 

 12月15日、前夜の雨も上がり、毎月第3土曜日恒例の熊野校区朝市が熊野小学校中庭にて開かれました。今回は、喫茶に加えて豚汁コーナーが設けられていました。体が温まる愛情いっぱいの豚汁がとても喜ばれていました。野菜コーナーでは、大根が売り切れになる盛況でした。コーヒーやポテトチップス、豚汁をいただきながらのんびり語り合える朝市。校区の皆様に定着してまいりました。

 

通りがかりの若者のグループが、のぼり旗につられて朝市の様子を興味深く眺めながら「堺の町の中でもいろいろなことが行われているんだ。」との言葉になんだか嬉しくなりました。

 

次回、1月19日(土)は、小学生にも声をかけ、餅つきなど新年のイベントを予定しているとのことです。

湊西校区 子どもルーム憩の家・クリスマス会

 

 12月13日(木)に湊西校区自治会館で開催された子どもルーム憩の家・クリスマス会が80組の家族の参加があり開催されました。お母さんだけでなく、お父さんの姿もちらほらと。地域に定着し、楽しみの場となっていることが伺えました。

 いちご劇場の“キミィさん”によるパネルシアターと手品を楽しんだ後は、バルーンアート作りにみんなで挑戦。「パンッ」と割れる音にびっくりしながら、みんなで完成させました。作ったのは、かわいい「天使」。

 お楽しみの後は、サンタさんが登場し、記念撮影。参加者が多く、男の子と女の子に別れての記念撮影となりました。

 そして、もう一つのお楽しみ。ケーキをいただき、みなさん笑顔で帰宅の途につきました。

FX