泉州ひまわりネットは南区図書館の栂分館で行われたイベント“つくって、あそぼう!”を担当しました。 3歳から小学3年生までの子どもたちと保護者の15組で、まわる金魚とストロートンボを作りました。
最初はまわる金魚作りをしました。
まず画用紙から胴体とエラ、尾びれを切り取ります。
メンバー「お名前は?」 幼児「○○でしゅ」 メンバー「○○ちゃん何歳ですか?」 幼児「3才でしゅ」 メンバー「保育園ですか」 お母さん「幼稚園の年少組です」 メンバー「ハサミを使ったこと有りますか?」 お母さん「使ったことはないけど、きょうは使わせてみます。」 メンバー「いいことです。気を付けてくださいね」・・・でも頑張って切っていましたよ! もしかして幼稚園でもハサミを使わせることがあるのかな?
切りとった三角の画用紙を芯にグルリと貼って、えらと目のシールを貼り、お腹にストローを取り付けます。互い違いに折った画用紙の尾びれを貼った竹串をストローに差し込み、抜け止めを取付け、頭部に糸を括りつけて完成です。「ほら、こうしたらまわるよ。」 「まわった」 「糸を持って走ってごらん」などなど、親子のふれあいの光景。いいですね!
次にストロートンボを作りました。
まず牛乳パックを羽根の型に切り取ってもらいました。
向こうの方で 「この子わしより上手に切るわ!」 仲間が感嘆の声をあげました。小学1年生の男の子にはびっくりです。私たち顔負けのはさみさばきで、牛乳パックに描いた羽根型の線の上を寸部違わずものの見事に切り取りました。
羽根に思い思いに色を塗ってもらいました。「お絵かき好きですか?」「うん」とうなずいて、また黙々と、でも楽しそうでした。
「次はストローを羽根に取付けます。」
その前に長いストローで笛を作って遊びました。ブーッ、ブーッ、ビー、
今度はジャバラでカットした短い笛で ピー ピー ピー
大人にはうるさくて一寸きついけど、子どもたちは大満足です。
ブーブー ビービー ・・・・ ・・・・
「さあ!笛を吹くのはお終いにしてトンボを作りましょう!」
「羽根を二つに折りたたんでストローを取り付けましょう。」
「取り付け終わったら羽根を斜めに折りましょう。」 「出来た!」
早速広間でワーワーキャーキャー飛ばしあい、皆上手に飛ばせてとても楽しそう!
今日は保護者の方のおかげでスムーズにまた楽しくできました。