無事に帰国しました。みんな元気です。

  第8期海外派遣団は、予定通り関西国際空港に到着しました。

  待ち合いロビーに姿を現した団員たちの表情からは満面の笑み。迎えた家族の方々は安堵の表情でした。

  団員からは、コーディネーター・添乗員、そして、引率職員に向けて手紙を読み、感謝の気持ちを伝えてくれました。充実した11日間だったようです。

  全員で記念写真を撮影し、様々な思い出を胸に、帰宅の途につきました。お疲れさまでした。

  最後に、たくさんの方々が空港に集まっていただき、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

Filed under: IYS1年間の活動記録,事務局から — ⅠYS事務局 8:59 am  Comments (0)

順調に関空に向かっています。

  第8期海外派遣団一行を乗せた「キャセイパシフィックCX506便は、関空に向かって順調に飛行中です。予定では、14:40分頃に到着の予定です。

Filed under: 事務局から — ⅠYS事務局 12:48 pm  Comments (0)

無事に香港に到着しました。

 第8期海外派遣団を乗せたキャセイパシフィックCX134便は、無事に香港国際空港に到着しました。

 一行は、ホテルのチェックインを終え、ホッと一息!

 明日は、午前10時頃に香港を飛び立ち、15時頃に関西国際空港に到着の予定です。

Filed under: 事務局から — ⅠYS事務局 7:05 pm  Comments (0)

様々な思い出を胸に、メルボルンへ。

  8月24日(金)、早朝にバスで、エチューカを出発。メルボルンに向かいました。小雨の中、車窓からは、この5日間過ごした内陸部の美しい景色が目に飛び込んできます。

  メルボルンの町並みが見え始めた頃、小雨は止み、空に大きな虹がかかりました。まるで、団員たちの活動の成果を大きな虹が見守ってくれているようでした。

 昼食後、「ビクトリア大学」を訪問しました。ヨルタヨルタのメンバーであり、ビクトリア大学で教鞭をふるうレベッカさんから、都市部で暮らす先住民族の苦労やその歴史について、お話を聞かせていただきました。

 その後、ビクトリア州の各種商品がそろう「ビクトリアマーケット」に行き、市場動向の調査を兼ねての買い物となりました。

 夕食後は、明日のオーストラリア出国に向けた荷作りを済ませ、早めの就寝となりました。メルボルンの夜景は最高でした。とうとうスタディーツアーも終わりです。

* なお、8月25日(土)の午前8時43分(日本時刻)、ほぼ予定通りメルボルンを飛び立ちました。午後3時15分頃に香港に到着の予定です。

  香港で一泊し、明日の午前10時過ぎに離陸。午後3時頃に関西国際空港に到着の予定です。

Filed under: IYS1年間の活動記録,事務局から — ⅠYS事務局 10:00 am  Comments (0)

エチューカ最終日 そしてサプライズが・・・・

 いよいよ「エチューカ」での滞在が最終日を迎えました。変わりやすい天候に悩まされつつ、臨機応変に対応しながら活動をしてきました。

 昨日に引き続き、ヨルタヨルタが管理している「バルマ森林公園」へ出向き、「ダルニアセンター」を訪問しました。冬の森林の中をカメラ片手にゆっくりと散策。澄み切った空気が、心を洗い流してくれるような思いにさせてくれます。

 その後、ダルニアセンター周辺を案内してもらいました。

 

 午後から伺う予定だった「ヤンビ―ナ職業訓練校」は休校で、しかも、雨が降ってきたこともあり、予定を変更して、早めにホテルに戻りました。

 時間に余裕ができたので、夕食までの時間を、エチューカの街の中をグループで散歩することになりました。歴史的な雰囲気が多く残る町並みを満喫しました。

 また、8月23日が誕生日の団員の為に、スタッフで「サプライズ」を用意しました。突然のハッピー・バースデーに歓声が上がります。また、オーストラリア渡航中に就職が決まった団員もいて、一緒に「おめでとう会」を催しました。「誕生日、おめでとう!」「就職、おめでとう!」和やかな雰囲気の夕食になり、エチューカ最終日も、思い出に残る一日となりました。

* 第8期海外派遣団は、明日の早朝に予定通りメルボルンを発ち、香港に向かいます。香港で一泊し、26日(日)の午後に関西国際空港に到着の予定です。台風14号・15号が香港付近で停滞しています。現地からの正確な情報を今後も掲載していく予定です。ご利用ください。

Filed under: IYS1年間の活動記録,事務局から — ⅠYS事務局 9:07 am  Comments (1)

大自然を満喫!野生の動物に遭遇!!

 8月22日は、パルマ森林公園の中にある「アボリジナルコミュニティー」を訪問。

 過去の「迫害の歴史」から、外部の人間に対する警戒心が強いらしく、少し緊張感を持った訪問となりました。

 午前中は、キングフィッシャークルーズとして、川面から、自然環境について学びました。

    マレー川の水深は、例年であれば1.5m程度ですが、今年は、4.5mもあり、通常なら上陸できる土手先も水没していたようです。

 野生の動物の生き生きとした姿を観察することができました。

 野生の「カンガルー」が草原に姿を現わし、「ペリカン」が水面から水しぶきをあげながら飛び立つ姿には、思わず歓声があがりました。

 コアラの後姿を見ることもできたようですよ。

 次に、アボリジナルコミュニティーにある診療センターを訪問しました。これまでの長い歴史の中で、コミュニティーが味わってきた幾多の苦難や、現在、おかれている状況などについて、詳しくお話を聞かせていただきました。

 周辺地域の案内もしていただき、あらためて大自然の雄大さ、素晴らしさを実感できました。また、アボリジナルの人々の思いを聞かせていただき、真の平和や幸福の重要性、必要性を痛感しました。

 ホテルに戻り、帰国後の活動の方向性などについて話し合いました。また、現地で、これまでに各々が感じてきたことや、知り得たことなどについて、情報や意見の交換を行い、一定の意思統一が図れたように思います。

 いよいよ、スタディーツアーも終盤に突入しました。

Filed under: 未分類 — ⅠYS事務局 9:58 am  Comments (0)

エチューカから70km移動。シェパートンへ。

エチューカのホテルを出て、70km離れたシェパートンに向かいました。
最初に、アボリジナルの健康管理を担当する「ルンバララ・アボリジナルセンター」を訪問しました。この施設は、健康管理支援と予防医療に力を注いでいます。アボリジナルの平均寿命が短いという現状があるそうで、職員の真剣な表情に迫力さえ感じました。団員は、いつもの通り、積極的に質問を投げかけましたが、職員の方々は、懇切丁寧に応対していただけました。

今日の昼食のメニューは、カンガルーの肉などのBBQでした。

午後は、アボリジナルの青年のスポーツと教育を担う「先住民特別教育センター(ASHE)」を訪問しました。スキー合宿に向けての授業中だったのですが、その中に入ることを許していただき、さらには、IYSの紹介までさせていただきました。

エチューカに戻るには、少し時間があったので、近くにあるフットボール専用コートに寄ってみました。「芝生のグランドは、今日は、特に使用予定がないよ。」ってことで・・・・・
団員たちは、全力で芝生のグランドを走り回っていました。いい気分転換になりましたよ。

エチューカに戻り、夕食に。今日は、気分をかえて、「イタリアン」にしましょう。
前菜の「ケバブ」だけでも食べきれないほどの量がテーブルに運ばれてきました。そして、メインの「パスタ」が・・・・・・・写真をみてください。およそ「罰ゲーム」に近いほどの山盛りパスタ。「ハア~、もう無理!!」

Filed under: IYS1年間の活動記録,事務局から — ⅠYS事務局 11:50 pm  Comments (0)

地元の方々の温かさに触れ・・・・・・・・・感動!!

今日は8月20日です。「スタディーツアー」も折り返し地点。
朝の10時過ぎにホテルを出発。「ニユンダ」と呼ばれる施設を訪問しました。
この施設は、診療所、母子福祉関連施設、心療相談、薬物中毒相談、保育施設など、様々な機能を持つ生活支援施設です。平日の忙しい時間帯に訪問したにもかかわらず、親切、丁寧に対応してくださいました。感謝!感謝!です。

次に「バルマ森林公園」を訪れました。この公園の管理を担当している「パークスビクトリア事務所」に向かいました。
昼食が「パックランチ(=お弁当)」だったために、事務所の庭を提供していただき、美しい景色と、澄み切った空気の中でおいしくいただきました。
昼食後、「パークレンジャー」と呼ばれる方々から貴重なお話を聞かせていただきました。全体のお話のあとも、団員一人一人の質問に丁寧に対応していたたきました。感謝!感謝!です。

16時半ころにホテルに到着。19時の夕食までの時間を使って、個人個人がこれまでに学んだことや、気付いたことを発表する場を設けました。互いの情報交換にもなり、有意義な時間でした。
明日は、「ヨルタ・ヨルタ・シェパートン事務所」「ルンバララ・アボリジナルセンター」及び「先住民特別教育センター」を訪問する予定です。

Filed under: IYS1年間の活動記録,事務局から — ⅠYS事務局 11:26 pm  Comments (0)

内陸の各地を訪問。順調です!!

8月19日、朝6時に起床、6時半には朝食。そして、8時にバスに乗り込み、慌ただしくホテルを出発。

9時半に「バララット」に到着しました。アボリジナルの労働者蜂起の原点である「ユーリカ砦」記念碑のある「ユーリカの丘」を訪れました。園内には様々なモニュメントが置かれ、それぞれの時代の様相を知ることができたようです。

 次に「レイク・ウエンドリー」に向かいました。ここは、人々の憩いの場。しかし、「ウエンドリー」とは、原住民の言葉で「出て行け!」という意味。この湖にやってきた侵入者に対して放った言葉がそのまま名前になったようです。

ゴールドラッシュ時の面影を残す「ベンディゴ」の町並みに感動。当時から重要な移動手段であった「トーキングラム」と呼ばれる路面電車を利用しました。

昼食後は、歴史博物館を見学しました。ここでは、中国からの移民の歴史を知ることができました。

16時前に再びバスに乗車。宿泊地「エチューカ」の町に向かいます。
17時ころに到着。すぐに、「パドルスチ―マ(=蒸気船)」に乗り、森林公園などを水上から見学しました。

今日も濃い一日でした。

Filed under: IYS1年間の活動記録,事務局から — ⅠYS事務局 12:05 pm  Comments (0)

メルボルン滞在2日目。順調です!

メルボルン2日目の報告が現地から届きました。
 目覚めるとホテルの窓からは、小雨模様のメルボルン市内の風景が・・・・・
 7時に起床、8時からホテルで朝食。みんな元気のようです。

 10時にバスに乗り込んで、市内観光に出発。
 最初に、オーストラリア最大級の「セントパトリック教会」へ。高さが105mの建造物に圧倒され、教会内のステンドグラスを初めとした様々な装飾に声を失うほどの感動を得ることができたようです。


 

次に訪れた「キャプテンクックコテージ」では、ハーブの菜園を通り抜けた先に見えてきた古い小さな家屋が印象的だったようです。ここは、オーストラリア大陸を発見したことで知られる「キャプテンクック」の両親の家屋を移築した施設です。


 

大急ぎで「メルボルン博物館」に向かいました。オーストラリア大陸の歴史を中心に、ゴールドラッシュや医療などの展示まであり、多くのことを深く学ぶことができたようです。


 
 

昼食は、中華街での「飲茶」コースを堪能。全員、おなかいっぱいに!

 午後は、「クーリー文化遺産センター」へ。
 担当のレン氏からは、アボリジナル文化の多様性や、その伝承の歴史について、興味深い話が多く、団員たちは真剣な眼差しで、聞き入っていたようです。

 

途中に、市内のショッピングセンターに立ち寄ることもでき、充実した一日が終わりました。

 

夕刻には無事にホテルに戻りました。19時からの夕食では、会話が弾んだっことでしょう。

Filed under: IYS1年間の活動記録,事務局から — ⅠYS事務局 9:44 pm  Comments (3)