堺市社会福祉協議会北区事務所

　9月２６日（木）、西百舌鳥校区地域会館で行われた「いたすけほのぼのサロン」におじゃましました。

　今回は、北保健センターの保健師さんから「家庭で起こりやすい事故と予防」についての講演とチューブ体操です。まずは西百舌鳥校区の高齢者人口クイズで和やかに講演がはじまり、続いて「家庭で起こる事故のトップ３」や「転倒・転落予防の対策」について、とてもわかりやすいお話がありました。転倒予防にあたっては、下肢筋力の強化やバランス感覚が大切なことから、簡単にできる体操の紹介があり、みんなで取り組みました。

サロンでいつも行っているチューブ体操も、みなさんマイチューブを手に保健師さんからのアドバイスを受け、真剣に取り組んでいました。最後には、チューブを使ったゲームで盛り上がり、この日は体も健やか、笑顔あふれるサロンとなりました。

次回は、みなさんお楽しみの「楽しい歌教室」です。

　秋晴れの9月２２日（日）、金岡南小学校運動場にて「全員集合！　金岡南２０１３！」が開催されました。

　この行事は、金岡南校区自治連合会と各種団体の主催で行われる校区一大行事の「校区運動会」で、今年で5回目を迎えます。

　自治連合会長の開会あいさつで運動会は始まり、幼児や高齢の方々の「紅白玉入れ」、小学生の「パン食い競争」や「子どもみこし」、中学生以上の「二人三脚」や「ラケットレース」、小学生と中学生混合チームの「ざる曳き競争」、大人と小学生の「つなひき」など、運動場は子どもや大人、家族連れの笑顔があふれていました。まさに、近隣の「つながりづくり」が校区全体にひろがったような気がします。

　９月１８日、台風一過の青空の下、金岡南校区のふれあい喫茶「みなみのわ」にうかがいました。毎月第１・第３水曜日の午後からオープンするふれあい喫茶、いつも地域のみなさんが立ち寄っては休憩したり、話に花を咲かせたりと昼下がりのひとときをゆったりとすごしていらっしゃいます。

　この日は、ボランティアさんによるギターの演奏会があるということで、日頃はご高齢者の方が中心に集まっておられるところ、小さな子どもを連れたお母さんなども来られ、会場はいつも以上の賑わいでした。

　2回に分けて演奏会が行われ、「禁じられた遊び」や「川の流れのように」「唱歌メドレー」など聞くだけでなく、一緒に歌いながら美しいギターの音色に酔いしれました。

　日頃の気取らない喫茶活動も素敵ですが、時には特別な時間を過ごすのもいいですね。

　9月１７日（火）、五箇荘校区地域会館にて行われたいきいきサロン「ユウユウの会」におじゃましました。

　今月のユウユウの会のメインプログラムは、アラジン松葉氏による「ピエロマジックショー」です。お得意のロープマジックをはじめ、数々の持ちネタを披露。軽快な手さばきと話術に会場は、驚きと笑いに包まれました。　　

　その後は、7月～9月生まれの誕生会に続き、社協北区事務所より消費者被害防止の注意喚起をさせていただき、この日のサロンはあっという間に終了しました。みなさん来月もすてきな笑顔を見せてくださいね。

　残暑が戻ってきたような９月１３日、新金岡市民センター内の和楽荘で開催された新金岡東校区のいきいきサロンにうかがいました。

　この日は、新金岡保育所の園児が来て「なぞなぞ」をしたり、歌ったりとかわいい姿に参加者も目尻を下げて喜んでいらっしゃいました。

  かわいい姿に癒やされたあとは、高齢者を狙った「消費者被害」について北基幹型包括支援センターの職員からお話しいただきました。参加者の中にも、あやしい電話があったとの報告がちらほら･･･新金岡東校区のみなさんはキッパリと断って被害にあわれた方はいらっしゃいませんでした。

　最後は、毎月お楽しみのティータイム。今月は、中秋の名月ということで「月見だんご」が用意されていました。地域ボランティアさんたちが集まり心を込めて作った豆腐と白玉粉のヘルシーでやさしい味のおだんごに、ほっこりしたひとときでした。

　９月９日、秋晴れの清々しい青空の下、「大泉いこい荘」にうかがいました。この日は、月１回開催されるいきいきサロンの日。９月は“秋の全国交通安全運動”ということで、北堺警察署の方と大泉校区を担当する交番の警察官、堺市土木監理課の方が講師として来られていました。

　警察官の方からは交通事故に関するお話しを聞いた後、安全運転を啓発するDVDを見ました。その後は、自転車運転の講習ということで、シュミレーターを使って体験しながら自転車を運転する際の注意点を学びました。普段とは違う緊張感と自転車の感覚に体験者のみなさん、なかなか進めず横転するなど右往左往していらっしゃいました。

　９月に入って「交通死亡事故多発警報」が発令されています。事故のない安全な地域づくりのために、交通ルールを守りましょうね！

　9月１１日（水）、北区区民活動支援コーナーで開催された新金岡町４丁３番第７住宅「笑話会」におじゃましました。

　「笑話会」は、マンション管理組合（＝単位自治会）が主催する地域住民の交流を目的とした「お茶会」です。以前は個人宅でおこなっていた取り組みですが、参加者も増え、地域の輪が広がっています。

　４０数年前に建てられ、入居されたみなさんの高齢化や単身化により、今後起こるかもしれない介護問題や災害など、「もしも」に備える必要性を感じ、社協北区事務所にお声かけをいただきました。「もしも」に備えてできること、また知っておく必要がある情報など、みんなが意識し、準備するきっかけとなる話をして欲しいとご依頼くださいました。「普段のつながりが、もしもにいきる!!」をテーマに社協よりちょっとした話をさせていただきました。みなさんご清聴ありがとうございます。

　その後は、テーブルごとに話が弾み、交流深まるお茶会となりました。このような顔の見える身近な地域（単位自治会エリア）での住民同士のつながりづくりが各所で広がっています。

　秋晴れのすがすがしい９月１０日、新金岡小学校体育館で「校区別あそぼう会」が開催されました。

　最初に北保健センターから乳幼児期の病気についてのお話しや北子育て支援センターから子育てアドバイザーについてのお話しがありました。

　途中、小学６年生のお兄ちゃん・お姉ちゃん達が入り、一緒に遊ぶ場面も･･･。初めは恥ずかしそうに様子を見ながら親子の輪の中に入って行きましたが、すぐ仲良くなって、２０分の交流の時間があっという間に終わってしまいました。

　小学生が退場した後は、保育園の先生による「はらぺこあおむし」のペープサートや親子のふれあい遊びで楽しみました。また、最後には年齢別に分かれての交流会があり、日頃のちょっとした悩みや近隣の子育て情報など意見交換が行われました。

　地域の子育てサークル・サロンなどの情報は、「北区子育て情報サイト（http://www.city.sakai.lg.jp/kita/torikumi/kosodate/index.html）」をご覧ください。

　９月７日、金岡小学校体育館で「北区子ども家庭フォーラム」が開催されました。北区では、主任児童委員が中心となって区内５ヵ所に分かれてフォーラムを開催しています。

　金岡校区での今年度のテーマは「伝」。親から子、子から孫へと思いや伝統などを伝えていくことを大切にしたいとの思いがつまったプログラムが行われました。

　わんぱく保育園による「わんぱくソーラン」、金岡保育園による「太鼓演奏」のあとは入口で配られたパンフレットにはさみ込まれていた折り紙を使って、保護者と子どもが一緒に折り鶴づくりに挑戦。親から子へ折り方を「伝える」ことで、一緒にひとつのものをつくる楽しさや喜びを感じていただきました。

　折り紙チャレンジ中に舞台転換され、金岡南中学校ギター部による「ギター演奏」、金岡高校吹奏楽部による「演奏会」も行われました。金岡高校の演奏では、会場の子どもたちにもタンバリンで演奏に参加してもらう場面も･･･。

　地域の中で子どもたちが成長していく姿を感じられるフォーラムでした。

　9月7日（土）、金岡南小学校で行われた「子どもまちづくり体験２０１３」におじゃましました。

　このイベントは、校区まちづくり協議会と校区自治連合会が主催するもので、昨年に続いて2度目の開催です。大盛況だった昨年をふまえ、「ぜひ今年もやりたい」と子どもたちからの熱いリクエストがあり、今年も開催することになりました。

　この取り組みの特徴は、子どもたちが会議を重ね、南っ子タウンでの様々なお店や仕事を企画し、自分たちで各ブースを運営するところです。昨年からさらに出店数も増え、規模も拡大。大変な盛り上がりを見せていました。

　まず受付で、南っ子タウンの「市民証」と「１５０ニャン（通貨）」を受け取ります。ハローワークで仕事を探し、仕事をすれば給料がもらえます。働いて稼いだお金で買い物をしたり、ゲームをしたりします。

　参加した子どもたちは、このイベントを通じて、働くことの楽しさや暮らしやすいまちについて考えることができたのではないでしょうか。