五箇荘東校区では、「ボランティアグループあいのわ」のみなさんが地域活動を支えていらっしゃいます。梅雨時特有の薄曇りの６月２５日、毎月第４火曜日に開催される“いきいきサロン”にうかがいました。６月は、七夕まつり。机に用意された色紙や短冊を使って七夕飾りを作ります。
用意された笹に飾り終えた後は、書かれている願い事を読み上げ、みなさんの願いが叶うよう祈ります。短冊には、ボランティアのみなさんへの感謝の言葉や「１００歳までがんばる」といった目標など様々な願いがありました。
７月はお休み、８月は夏まつり。地域会館の中に小さな矢倉を立てて、踊ったり、ちょっとした屋台を用意したりして楽しく過ごす予定です。
金岡南校区では２つの子育て支援活動が行われています。この日、うかがったのは毎月第３火曜日１０時３０分から開催される「つみきっこ」。今回は、地域のボランティアの方によるお楽しみ会です。
元保育士のボランティアさんによる親子のふれあいあそびの後、絵本の読み聞かせ、エプロンシアターが行われ、親子とも釘づけになってお話を聞いていました。
ふれあいあそびやお話が終わったら、バルーンアート教室に！ボランティアさんの指導でキリンや動物の作り方を学びました。いつ割れるかと怖々風船に触れるお母さんや積極的に教えてもらうお母さんなど、初めての経験を楽しんでいらっしゃいました。
最後は、バルーンのねずみの飛ばしあいをして、親子とも楽しい時間を過ごしました。
金岡南校区では、「つみきっこ」のほかに毎月第２火曜日１０時３０分から「キャンディキャンディ」も開催されています。ぜひ、一度、金岡南校区老人会館をのぞいてみてください。
天気予報では雨･･･のはずが、すっきりと青空がのぞく６月１８日、五箇荘東校区地域会館で開催されているミニサロンにうかがいました。五箇荘東校区では、第１・３火曜日午後をミニサロン、第４火曜日午後をいきいきサロンとして、地域のご高齢者のみなさんが集う地域活動が行われています。
ミニサロンでは、会場に集まったみなさんで昔懐かしい歌を合唱しながら楽しく過ごします。途中、おやつの時間をはさんで休憩した後も、参加者一人ひとりからのリクエストを全員で声を合わせて歌います。
楽しい歌声が響く、素敵な活動でした。来週の“いきいきサロン”は七夕まつり。みなさんの願い事が叶うといいですね。
３月２５日（月）、北区ボランティア相談コーナー主催の「ボランティアのつどい」が開催されました。第３回となったこの“つどい”は、日頃から「ボランティアをしたい」「ボランティアに来てほしい」といった相談を行っているボランティア相談コーナーが、個人で活躍しているボランティアさんとの交流や仲間づくりを目的に半期に１回開催している交流会です。
今回は「たくさんの人と知り合おう!!」ということで、途中メンバー交代をしながらグループに分かれて、お互いの活動や思いについて語り合いました。
その中で知り合った手芸活動をしている人たちが連絡先を教えあい、新しく手芸活動をするボランティアグループが生まれました！これからも、素敵な出会いの場となれるよう続けていきたいと考えています。
２月２５日、北区役所にて「北区ボランティア気づきの市民講座」を開催しました。今回は、「障がい理解を深める～ともに地域で暮らす住民として～」をテーマに大阪府立堺東高等学校 渡邊先生やＮＰＯ法人ぴーす 小田理事長、障がい者に関わるボランティアの方３人を講師に講演いただきました。
渡辺先生からは、「ボランティアに必要なものの見方・考え方」や「私たちにとって大切なもの」「発達障がい・知的障がいの青年を支える」など３つのパートに分けて、わかりやすくお話しいただきました。
小田理事長からは、「障がいのある子どもたちへの理解を深めるために」ということで、障がい児の母として感じてきた思いを語っていただきました。
また、ボランティアの方からは素敵な歌を聴かせていただいたり、なぜボランティアをはじめたのかをお話しいただくなど盛りだくさんの内容となりました。
参加いただいた約７０人のアンケートからは、「知的障がい・発達障がいについて理解できました」「お話しに勇気づけられました」「学んだことを自分に言い聞かせて今後に活かしていきたい」などたくさんの感想が寄せられ、みんさん熱心に受講いただいたことが伝わってきました。
２月２０日（水）、新浅香山校区府営住宅中央集会所で行われた「認知症サポーター養成講座」におじゃましました。
この講座は、身近に暮らす認知症の方や家族の方たちを、ともに暮らす住民として見守り、支えていく地域づくりをすすめるために企画されたものです。受講されたみなさんは、わかりやすい資料と映像を交えて、認知症の方への接し方や知識を学び、認知症についての理解を深めました。
認知症サポーター養成講座は、認知症の方や家族の方たちの応援者である認知症サポーターを全国で１００万人養成する取り組みとして、全国的に展開されています。地域のみなさんの勉強会等で、ぜひ実施してみたいとご検討の際は、堺市社会福祉協議会北区事務所 北基幹型包括支援センター（072-258-6886）までご相談ください。
堺市社会福祉協議会（以下、堺市社協）北区事務所前に「市民活動紹介コーナー」として地域で取り組まれている活動やテーマ型ボランティアの活動を紹介するパネルを設置しました。
また、各校区やボランティアグループを紹介する冊子も自由に見ていただけるよう一緒に展示しています。
北区役所にご来館の際は、ぜひ、お立ち寄りください。
だんだんと冬の気配を感じるようになってきた１０月３１日、北区役所1階大会議室で「北区はじめてのボランティア講座」が開催されました。
今回は初心者向けの講座ということで、「ボランティアの原則」「活動上で気をつけること」「様々な分野でのボランティア活動」などをスライドで紹介しながら学びました。
途中、参加者全員で自己紹介やボランティア対する思いなどを話していただく場面もあり、参加者ひとりひとりが様々な思いをもって「ボランティアをやってみたい」という気持ちがあることを共有しました。
講座に参加いただいた方が講座修了後、そのままボランティア相談コーナーに来ていただき、登録や活動先を相談されるなど「ボランティアの第一歩」を踏み出していただけたことがとても感動的でした。
今後も“ボランティア講座”や“ボランティアの集い”などを開催する予定ですが、ボランティア相談コーナーではいつでもみなさんの来所をお待ちしています。「ボランティアをやってみたいけど･･･」と悩んでいるみなさん、ぜひお立ち寄りください。
堺市社会福祉協議会北区事務所 ボランティア相談コーナー
月～金曜日９：００～１７：３０（土日祝、年末年始はお休み）
北区役所１階
１０月５日（金）と１８日（木）、金岡校区の高齢者交流会にうかがいました。金岡校区では春と秋に、金岡公民館と長曾根町自治会館の２ヵ所に分かれて高齢者交流会が開催されています。
秋の高齢者交流会では参加者全員でおいしい昼食をいただいたあと、マジックや日本舞踊などを鑑賞して楽しみました。
５日の金岡公民館では、北第３地域包括支援センターを知っていただくために「どんなときに相談したらいいか」、ひとりのおばあさんの生活の移り変わりにあわせて寸劇で紹介されました。
１８日の長曾根町自治会館では、陵東館の職員さんの指導の下、参加者全員で歌体操を楽しみました。
ボランティア金岡のみなさんからの「また来年の春、元気にお会いしましょう」とのお声かけで、交流会が締めくくられました。
北区ボランティア相談コーナーでは、市民ボランティアの相談員が日頃から「ボランティアをしたい」「ボランティアに来てほしい」といった相談調整を行っています。相談調整を行う中、活動いただいているボランティアさんと「もっと知り合いたい!!」という思いから、“ボランティアのつどい”を開催しています。
第２回となる９月２７日は、約２０人のボランティアさんたちが集まりました。
自己紹介、ボランティア相談員の紹介のあと３つのグループに分かれて、日頃感じていることを話し合いました。地域に根ざした活動をする人、病院で活動する人、特技を披露して様々な施設を訪問する人、趣味を活かした活動をする人･･･など一見、活動に共通点はないのですがボランティアをする者同士、熱い思いは同じようで時間を忘れるほど話が尽きませんでした。
次回は、平成２５年３月２５日（月）午後１時３０分から。たくさんのボランティアのみなさんと交流できることを楽しみにしています。
