子どもたちの元気な声に迎えられて ・・・泉州ひまわりネット
ワーという声。
クルクルまわる手、そして紐に沿って下がっていく「クリオネ」
泉州ひまわりネットのリーダーがクリオネの出来上がりを子供たちにみせると、何となくリーダーの話を聞いていた子供たちの目が急に輝きだした、作る気満々。
材料が配布されリーダーの指導の下にクリネオづくりが始まった、前列の机の子供たちはきいているが、何時ものとおり後列組は配布された材料で思い思いに遊んでいる、集中させて説明を聞かせるのが大変だ。 何にも聞いていないで勝手に作業を始める子どもたちなどいろいろだ。
団子結びが苦手な高学年もいる、紐の結び方がわからない子供もおり、あっちこっちで “ヘルプ ヘルプ” で忙しい。
やがて完成、付けまつげを、髪の毛を、手の部分に模様を書き入れたりして…、
様々なクリオネが完成。
自分の作った作品を私たちに見せにくる、評価がほしそう。 「うまくできたね、イイネ」とコメントすると得意げな顔。
仲間同士で自分の作った作品を見せあい、楽しいひと時を過ごす。
1時間40分程であったが、手作りおもちゃのすばらしさが子供たちに伝われば幸いと思う、泉州ひまわりネットの一日でした。