泉州ひまわりネット

酷暑の今日（8月２０日）　白鷺小学校のびのびルームへ３回目の訪問。

今日の作品は　①ＵＦＯ　と　②ストローグライダーの　２作品を作って　そして自作の作品で遊ぶという　泉州ひまわりネットの定番 “教育指導” のパターンです。　

子どもたちは作ることと遊ぶことが仕事です。　

現代社会はその創る（作るのではない）ことを教えておりません。　さらに作ったもので遊ぶこともさせません。

　以前は私達も「作ること」だけを指導してきまましたが　その会場で子どもたちが自作の作品で自由に遊びだすのです。

そのことに気付いたのが　約２年前でした。　以降は指導者の先生方に作成の時間プラス「遊ぶ時間」を頂くようにお願いしました。　

うまく出来た子、そうでない子。　しかし遊びになるとその差異はありません。

みんな一緒　横一戦です。　にぎやか　にぎやか　です。

一生懸命作製中です。 

完成で～す

出来た人～　ハ～イ　　みんな飛ばしたくてうずうずしてます。

　さ～て　飛ばし競争の開始　ストロー笛で「ピー」整列！

≪ 表彰状授与≫

「ＵＦＯ」と「ストローグライダー」の各優勝者に表彰状を授与。　

右の少年（１～２年生かな）は照れているのかな？　このすぐあと　「おｌれ　なんや知らんけど　勝ったさかいにもろたんや？？」の表情で教室内でご満悦。

本当に酷暑の一日でしたが　気持ちよく帰途につきました。　　じゃ　またね。　

今日は中国から日本に留学され　今、大学に通っておられるボランティア希望の方が展示会場へ見えました。

 「何かボランティアをしたい」 と、突然の訪問にちょっとびっくりしましたが、お話を聞いてみると、堺社協のボランティア体験募集をインターネットで見て、体験先を探しておられたとのことです。

　泉州ひまわりネットのボランティア活動は出かけてゆくことが多いです。展示会場では？　と　ちょっと首を傾げましたが、泉州ひまわりネットについて説明していると、幸いにも子供たちがおもちゃ作りに見えましたので、ちょうど良いタイミングとお手伝いをお願いしました。

　子供たちの希望は「お散歩がめ、割り箸鉄砲、折り紙でセミ」 初めての方には指導は無理ですが、子供では難しいところのサポートや　折り紙が綺麗に折れているか？　などチェックのお手伝いをしてもらいながら、”日本の折り紙” や ”おもちゃ作り” も体験してもらい、一緒に楽しんでいただきました。ご本人が望んでおられたボランティア体験ではなかったかもしれないと心配しましたが、「よい勉強ができました」とお礼を言ってお帰りになりましたので、少しはホッとしています。　お手伝いありがとうございました。

お手伝いが終わり　子供と知恵の輪に挑戦　可憐で可愛いボランティアさん　

日本語も堪能　子供のお相手もお上手　お話が弾んでいました。