アルブルドに移動しました。
海外派遣団一行は、セルゲレンでの交流活動を終え、バヤンウンジュール県のアルブルドに移動しました。
ここでは乗馬などを教わり、実際にキャラバンを組んでの移動や、遊牧民のお宅を訪問し、その生活様式や伝統や文化の伝承、そして遊牧民の未来に対する考え方などを学びます。
また、家畜との衣食住にわたる関わり方なども学ぶことになりす。
海外派遣団一行は、セルゲレンでの交流活動を終え、バヤンウンジュール県のアルブルドに移動しました。
ここでは乗馬などを教わり、実際にキャラバンを組んでの移動や、遊牧民のお宅を訪問し、その生活様式や伝統や文化の伝承、そして遊牧民の未来に対する考え方などを学びます。
また、家畜との衣食住にわたる関わり方なども学ぶことになりす。
海外派遣団一行は、セルゲレンにいます。
セルゲレンでは学校の寄宿舎をお借りしての宿泊になるため食事は自炊になり、そのための買い出しを午前中に行いました。
今日と明日は小中学校の子供たちと交流しながら貢献活動にも取り組みます。
活動風景等はまたネットがつながってからになりますのでしばしお待ちくださいね。
豆知識:モンゴル語(キリル文字)ではRがPになります。
なのでカラオケはKAPAOKEです。
本日も「平和と人権展」に参加してきました。
大人の方からは「何のキャラクター?」という質問もありましたが、かえって人権ということを認識していただけたのではないかと思います。
「しゃべることができる」ということも人気のもとでしたが、少々大きめの頭は小さな子どもさんには少々怖いようで、少し大きめの子どもたちにはちょうどいい「サンドバック」にもなっていました。
8月13日、現地レポートです。
ウランバートル大学を訪問
日本の伝統的な衣類を紹介するためにファッションショーを行いました。そのあと、現地の大学生に着てもらいました。
団員は意欲的にインタビューに臨みました。現地の大学生は、快く対応してくれました。本当に有意義な交流ができたのでは?と感じでいます。
渋滞があちこちで起こっています。なかなか車が進まない。また、あちこちに建設中のビルが見られました。
スフバートル広場を訪問しました。
社会主義体制に移行した際の英雄の銅像です。
また、下の建物は国会議事録です。中央に座るのは、モンゴルの英雄チンギスハン。モンゴルの歴史を象徴する公園です。
事務局より:明日は朝から買い出しを行い、地方街であるセルゲレンへ向かいます。セルゲレンでは村の方々はもちろんのこと、小中学校の生徒さんや学校関係者の方々との交流などを行いますが、ネット環境が未整備なため画像が届かない場合がありますので、予めご了承ください。
海外派遣中ではありますが、IYSとして人権啓発活動もしっかりと務めています。
アリオ鳳で開催中の「第34回 平和と人権展」に協力参加の依頼があり、海外派遣中ではありましたが、こういう時でも、留守番隊やOB/OGが力を発揮してくれるのがIYSの魅力でもあります。
来場者の「夢」を壊さないように「何をしてきたか」を具体的に言うことはできませんが・・・見てのとおりです。
平和と人権展には明日も「人KENあゆみちゃん」が登場するそうです。お楽しみに・・・
現地からの報告です。
モンゴルスタディツアー、一日目
出発~仁川(インチョン)空港トランジットツアー~チンギスハーン空港~ウランバートルのホテルに到着
仁川空港では、トランジットの時間が5時間ほどあったので、ツアーに参加しました。バスで1時間ほど移動し、仁川の市場で散策をしました。人の熱気や市場で売られている食べものは日本では味わえないものでした。
深夜1時にホテルに到着し、一日目が終わりました。
二日目
ウランバートル~ホスタイ
チベット仏教寺院のガンダン寺を訪れ、モンゴルの人々の宗教観に触れました。敷地内にある、昔、粛清が行われた場所の見学は歴史を越えて伝わる緊張感がありました。
その後、ホスタイ国立公園へ移動し、唯一の野生馬、タヒの観察に行きました。野生なので、見られるかどうかはわからなかったのですが、運よくタヒを見つけることができました。群れで移動をしている姿は力強く、モンゴルの自然を改めて感じました。
この日は、モンゴルで大変人気のある二組の伝統音楽奏者の演奏を聴くことができ、全身でモンゴルに触れることができた一日でした。
三日目
ホスタイ~ウランバートル
朝は、モンゴルで過ごす際の心構えについてワークショップを行い、その後、翌日に迫ったモンゴルの大学生との交流に備えて打ち合わせを行いました。
昼食後、ホスタイのツーリストキャンプを離れ、砂丘散策を行いました。この砂丘の砂は、体に良いそうで、砂風呂のように、砂に埋まると肝臓や腎臓などの機能が回復するそうです。
ホスタイを後にしてウランバートルへ向かう途中で、ウランバートルが一望できるザイサン展望台に行きました。立ち並ぶビルと、山際にはゲルといった対照的な光景を目にし、急発展しているモンゴルを感じました。モンゴルの人口300万人のうち、半数がウランバートルに住んでいるそうです。
事務局から・・・
この三日間、移動に追われるスケジュールで報告を入れる余裕がなかったようですが、みんなすこぶる元気で、食事も口に合っているとのことです。
本日(13日)はまだネットに接続できる環境にいますが、 また明日からは地方街へ移動しますので、ネット環境については???です。それ以降で確実ににつながるのは18日になります(当然、緊急時の連絡体制は確保していますが)ので、現地レポートはどのようになるかは不明ですが、事務局として何らかの情報でもこちらのほうでUPしてまいりますのでよろしくお願いいたします。
昨日のお知らせのとおり、派遣団からの連絡は入っておりません。何かあれば緊急連絡網に連絡が入ることになっておりますので、「何も連絡がない」ということは「みんな元気にやっている」ということでしょう。
本日の予定では、午前中は国立公園内の環境復興活動について、自分の目で確かめながらお話をうかがったりした後、ウランバートルに戻ります。
ウランバートルでは、国立歴史民俗博物館やスフバートル広場、ザイサントルゴイなどを視察します。
スフバートル広場は周辺は政府機関が立ち並び、その中には日本軍捕虜による建造物もたくさんあります。また、ザイサントルゴイは日本・ドイツ軍に対するソ連・モンゴル軍の戦勝の壁画など、ここでも日本との関わりを学ぶこととなります。
(ザイサントルゴイからの市内眺望:11期撮影)
同時に、この周辺は観光客だけでなく、モンゴルの方々も多く訪れる場所でもあるので、団員たちの個人テーマに関する調査活動などにも期待したいところです。
今日のウランバートルの天気予報は晴れ、最高気温20度ですが、明け方は5度の予想となっています。
昨日、昼に関空を出発した12期メンバーは、5時間というトランジットを含む11時間近い移動時間を終え、23:14ににモンゴルに到着することができました。
長旅の疲れもそこそこに、いよいよ活動開始です。
本日の予定も早速の移動になりますが、首都ウランバートルから西へおよそ100キロの位置にある、ホスタイ国立公園へと向かいます。
残念ながらホスタイではネット環境が整っていませんので、活動の詳細については明日(12日)ウランバートルに戻ってからになるかと思いますのでご了承ください。
本日(8月10日)、第12期団員はほぼ定刻通りの12:24、モンゴルへ向けて出発しました。
大きな希望と荷物を携えて集ったメンバーは元気いっぱい夢いっぱいながらも、観光旅行とは違って学びに行くんだという決意もみなぎらせていました。
暑さ厳しい中、お見送りに来ていただいたご家族、関係者のみなさま、ありがとうございました。
第12期のメンバーは韓国の仁川国際空港を経由し、本日夜遅くにモンゴル国ウランバートルに入る予定です。
新しい情報が入りましたらその都度報告をさせていただきます。
追記:IYS12期を乗せたKE724便は、13:59に無事に乗り継ぎ地である韓国仁川空港に到着した模様です。