モンゴル国最終日です

 海外派遣団一行はモンゴル最終日を過ごしています。
 本日は終日ウランバートル近郊で、近代から今日に至る日本とモンゴルの関わりについて学ぶことになります。


日本人抑留者の慰霊塔です。


あまり報道されていませんが、日本とモンゴルの悲しい歴史がそこにあります。


近年は経済でも深くかかわっています。

 本日の活動の後は深夜に帰国の途に就きます。
 明日(20日)に日付が変わった0時55分にチンギスハーン国際空港を発ち、仁川国際空港でのトランジットを経て、関西国際空港には11時20分到着予定です(KE723便)。

 派遣団一行は今回のスタディツアーでは、多方面からモンゴルに触れてきました。
 どのようなところを見てどのようなことに気付いたのか、ネット環境の関係でこちらには詳しい報告が入りませんでしたが、それ故に、帰国後に行われる「報告集会」や「活動報告集」の発行が楽しみです。

 ともあれ、残り数時間ではありますが、より充実した活動になることを祈るばかりです。

 
最後に、派遣団が目にしたであろうモンゴルについて、写真で少しだけ紹介しておきます。
どれも実際の「モンゴル」です。皆さんはどう感じますか?


誰もが思うモンゴルを象徴するような景色


首都周辺での近代化


極端な人口集中は経済格差を生み出すことがあります。


遊牧民の方のゲルにもソーラーパネルとパラボラアンテナが・・・


遊牧から・・・


農耕にも・・・


「豊かさ」の指標が貨幣にうつり・・・


先進国と何ら変わらない生活・・・


食生活も変わり・・・


地方にも変化は伝わり・・・


環境問題につながっていく・・・


こんな「モンゴル」が広がっている


彼らは何をしたのか・・・


考えてみませんか・・・・・

Filed under: IYS1年間の活動記録,事務局から — ⅠYS事務局 6:07 pm
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