IYS活動紹介パネル展示を行いました。

 8月20日、非常に暑い中でしたが、第24回堺市中区 区民フェスタでIYSの活動紹介パネル展示を行いました。

 この日は、第12期海外派遣団の帰国日でもあり、事務局スタッフが空港へ出迎えに行っているため、団員OBと事務局OBの協力をいただいてのパネル展示となりました。

 このパネル展を通じて一人でも多くの方々が、IYSの活動を知っていただき、平和や人権が尊重される社会の実現に貢献できる青年が育ってもらいたいものです。

 展示活動に参加いただいたOBの皆さま、また来訪いただいた皆様、暑い中、本当にありがとうございました。第12期団員は、来週から事後活動に入ります。発展研修と併せて新しい活動紹介パネルも作成してまいりますので、お楽しみに・・・

Filed under: IYS1年間の活動記録,事務局から — ⅠYS事務局 5:54 pm  Comments (0)

第12期海外派遣団、帰国しました。

IYS第12期海外派遣団は、本日11時20分、無事に帰国しました。

深夜の乗継であったにもかかわらず、全員元気です!

空港では、特大のウェルカムボードにも「お帰りなさい!」のメッセージが流れ、団員たちの活動を労ってくれていました。

お出迎えに来ていただいた、家族の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。


(シャッターを押す直前に画像が消えてしまいました)

来週から、事後活動が始まります。今回のツアーで学んだことを活かしながら、頑張ってまいりますので、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

Filed under: IYS1年間の活動記録,事務局から — ⅠYS事務局 5:49 pm  Comments (0)

モンゴル国最終日です

 海外派遣団一行はモンゴル最終日を過ごしています。
 本日は終日ウランバートル近郊で、近代から今日に至る日本とモンゴルの関わりについて学ぶことになります。


日本人抑留者の慰霊塔です。


あまり報道されていませんが、日本とモンゴルの悲しい歴史がそこにあります。


近年は経済でも深くかかわっています。

 本日の活動の後は深夜に帰国の途に就きます。
 明日(20日)に日付が変わった0時55分にチンギスハーン国際空港を発ち、仁川国際空港でのトランジットを経て、関西国際空港には11時20分到着予定です(KE723便)。

 派遣団一行は今回のスタディツアーでは、多方面からモンゴルに触れてきました。
 どのようなところを見てどのようなことに気付いたのか、ネット環境の関係でこちらには詳しい報告が入りませんでしたが、それ故に、帰国後に行われる「報告集会」や「活動報告集」の発行が楽しみです。

 ともあれ、残り数時間ではありますが、より充実した活動になることを祈るばかりです。

 
最後に、派遣団が目にしたであろうモンゴルについて、写真で少しだけ紹介しておきます。
どれも実際の「モンゴル」です。皆さんはどう感じますか?


誰もが思うモンゴルを象徴するような景色


首都周辺での近代化


極端な人口集中は経済格差を生み出すことがあります。


遊牧民の方のゲルにもソーラーパネルとパラボラアンテナが・・・


遊牧から・・・


農耕にも・・・


「豊かさ」の指標が貨幣にうつり・・・


先進国と何ら変わらない生活・・・


食生活も変わり・・・


地方にも変化は伝わり・・・


環境問題につながっていく・・・


こんな「モンゴル」が広がっている


彼らは何をしたのか・・・


考えてみませんか・・・・・

Filed under: IYS1年間の活動記録,事務局から — ⅠYS事務局 6:07 pm  Comments (0)

アルブルドに移動しました。

海外派遣団一行は、セルゲレンでの交流活動を終え、バヤンウンジュール県のアルブルドに移動しました。

ここでは乗馬などを教わり、実際にキャラバンを組んでの移動や、遊牧民のお宅を訪問し、その生活様式や伝統や文化の伝承、そして遊牧民の未来に対する考え方などを学びます。

また、家畜との衣食住にわたる関わり方なども学ぶことになりす。


宿舎となるツーリストキャンプ、「大草原」の中にあります。


しかし少し行くとそこは砂漠です。


まさに「360°、星に囲まれている」と形容されています。


この星空を見るために再びこの地を訪れる人もいるそうです。

Filed under: IYS1年間の活動記録 — ⅠYS事務局 10:53 am  Comments (0)

海外派遣団一行は、セルゲレンにいます。

セルゲレンでは学校の寄宿舎をお借りしての宿泊になるため食事は自炊になり、そのための買い出しを午前中に行いました。

今日と明日は小中学校の子供たちと交流しながら貢献活動にも取り組みます。

活動風景等はまたネットがつながってからになりますのでしばしお待ちくださいね。


豆知識:モンゴル語(キリル文字)ではRがPになります。
なのでカラオケはKAPAOKEです。


セルゲレンの小中学校(昨年の写真より)

Filed under: IYS1年間の活動記録 — ⅠYS事務局 9:33 pm  Comments (0)

本日も「平和と人権展」

本日も「平和と人権展」に参加してきました。

やはり、ゆるキャラは子どもたちに人気があります。

大人の方からは「何のキャラクター?」という質問もありましたが、かえって人権ということを認識していただけたのではないかと思います。

「しゃべることができる」ということも人気のもとでしたが、少々大きめの頭は小さな子どもさんには少々怖いようで、少し大きめの子どもたちにはちょうどいい「サンドバック」にもなっていました。

Filed under: IYS1年間の活動記録 — ⅠYS事務局 5:49 pm  Comments (0)

現地レポート 4日目

8月13日、現地レポートです。

ウランバートル大学を訪問

日本の伝統的な衣類を紹介するためにファッションショーを行いました。そのあと、現地の大学生に着てもらいました。

団員は意欲的にインタビューに臨みました。現地の大学生は、快く対応してくれました。本当に有意義な交流ができたのでは?と感じでいます。

ウランバートル市内の様子です

渋滞があちこちで起こっています。なかなか車が進まない。また、あちこちに建設中のビルが見られました。

スフバートル広場を訪問しました。
社会主義体制に移行した際の英雄の銅像です。

また、下の建物は国会議事録です。中央に座るのは、モンゴルの英雄チンギスハン。モンゴルの歴史を象徴する公園です。

事務局より:明日は朝から買い出しを行い、地方街であるセルゲレンへ向かいます。セルゲレンでは村の方々はもちろんのこと、小中学校の生徒さんや学校関係者の方々との交流などを行いますが、ネット環境が未整備なため画像が届かない場合がありますので、予めご了承ください。

Filed under: IYS1年間の活動記録,事務局から — ⅠYS事務局 11:22 pm  Comments (0)

平和と人権展

 海外派遣中ではありますが、IYSとして人権啓発活動もしっかりと務めています。

 アリオ鳳で開催中の「第34回 平和と人権展」に協力参加の依頼があり、海外派遣中ではありましたが、こういう時でも、留守番隊やOB/OGが力を発揮してくれるのがIYSの魅力でもあります。
 来場者の「夢」を壊さないように「何をしてきたか」を具体的に言うことはできませんが・・・見てのとおりです。


白本会長も激励に来ていただきました。


今回はなぜか大人にも人気がありました。


ポーズを決めてみても隣のマネキンには勝てませんが・・・

平和と人権展には明日も「人KENあゆみちゃん」が登場するそうです。お楽しみに・・・

Filed under: IYS1年間の活動記録,事務局から — ⅠYS事務局 5:34 pm  Comments (0)

みんなすこぶる元気です。

現地からの報告です。

モンゴルスタディツアー、一日目
 出発~仁川(インチョン)空港トランジットツアー~チンギスハーン空港~ウランバートルのホテルに到着

 仁川空港では、トランジットの時間が5時間ほどあったので、ツアーに参加しました。バスで1時間ほど移動し、仁川の市場で散策をしました。人の熱気や市場で売られている食べものは日本では味わえないものでした。

 深夜1時にホテルに到着し、一日目が終わりました。

二日目
 ウランバートル~ホスタイ

 チベット仏教寺院のガンダン寺を訪れ、モンゴルの人々の宗教観に触れました。敷地内にある、昔、粛清が行われた場所の見学は歴史を越えて伝わる緊張感がありました。

 その後、ホスタイ国立公園へ移動し、唯一の野生馬、タヒの観察に行きました。野生なので、見られるかどうかはわからなかったのですが、運よくタヒを見つけることができました。群れで移動をしている姿は力強く、モンゴルの自然を改めて感じました。

 この日は、モンゴルで大変人気のある二組の伝統音楽奏者の演奏を聴くことができ、全身でモンゴルに触れることができた一日でした。

三日目
ホスタイ~ウランバートル

 朝は、モンゴルで過ごす際の心構えについてワークショップを行い、その後、翌日に迫ったモンゴルの大学生との交流に備えて打ち合わせを行いました。

 昼食後、ホスタイのツーリストキャンプを離れ、砂丘散策を行いました。この砂丘の砂は、体に良いそうで、砂風呂のように、砂に埋まると肝臓や腎臓などの機能が回復するそうです。
 ホスタイを後にしてウランバートルへ向かう途中で、ウランバートルが一望できるザイサン展望台に行きました。立ち並ぶビルと、山際にはゲルといった対照的な光景を目にし、急発展しているモンゴルを感じました。モンゴルの人口300万人のうち、半数がウランバートルに住んでいるそうです。


事務局から・・・
 この三日間、移動に追われるスケジュールで報告を入れる余裕がなかったようですが、みんなすこぶる元気で、食事も口に合っているとのことです。
 本日(13日)はまだネットに接続できる環境にいますが、 また明日からは地方街へ移動しますので、ネット環境については???です。それ以降で確実ににつながるのは18日になります(当然、緊急時の連絡体制は確保していますが)ので、現地レポートはどのようになるかは不明ですが、事務局として何らかの情報でもこちらのほうでUPしてまいりますのでよろしくお願いいたします。


個人テーマの調査も順調のようですね。

Filed under: IYS1年間の活動記録,事務局から — ⅠYS事務局 9:21 pm  Comments (0)

海外派遣団、元気です・・・かな?

 昨日のお知らせのとおり、派遣団からの連絡は入っておりません。何かあれば緊急連絡網に連絡が入ることになっておりますので、「何も連絡がない」ということは「みんな元気にやっている」ということでしょう。


(ホスタイ国立公園での宿舎です)

 本日の予定では、午前中は国立公園内の環境復興活動について、自分の目で確かめながらお話をうかがったりした後、ウランバートルに戻ります。

 ウランバートルでは、国立歴史民俗博物館やスフバートル広場、ザイサントルゴイなどを視察します。
 スフバートル広場は周辺は政府機関が立ち並び、その中には日本軍捕虜による建造物もたくさんあります。また、ザイサントルゴイは日本・ドイツ軍に対するソ連・モンゴル軍の戦勝の壁画など、ここでも日本との関わりを学ぶこととなります。

(ザイサントルゴイからの市内眺望:11期撮影)

 同時に、この周辺は観光客だけでなく、モンゴルの方々も多く訪れる場所でもあるので、団員たちの個人テーマに関する調査活動などにも期待したいところです。

 今日のウランバートルの天気予報は晴れ、最高気温20度ですが、明け方は5度の予想となっています。

Filed under: IYS1年間の活動記録,事務局から — ⅠYS事務局 9:30 am  Comments (0)