泉州ひまわりネット

ワーという声。

クルクルまわる手、そして紐に沿って下がっていく「クリオネ」

泉州ひまわりネットのリーダーがクリオネの出来上がりを子供たちにみせると、何となくリーダーの話を聞いていた子供たちの目が急に輝きだした、作る気満々。 

材料が配布されリーダーの指導の下にクリネオづくりが始まった、前列の机の子供たちはきいているが、何時ものとおり後列組は配布された材料で思い思いに遊んでいる、集中させて説明を聞かせるのが大変だ。 何にも聞いていないで勝手に作業を始める子どもたちなどいろいろだ。

団子結びが苦手な高学年もいる、紐の結び方がわからない子供もおり、あっちこっちで “ヘルプ　ヘルプ” で忙しい。

やがて完成、付けまつげを、髪の毛を、手の部分に模様を書き入れたりして…、

様々なクリオネが完成。

自分の作った作品を私たちに見せにくる、評価がほしそう。　「うまくできたね、イイネ」とコメントすると得意げな顔。

仲間同士で自分の作った作品を見せあい、楽しいひと時を過ごす。

1時間40分程であったが、手作りおもちゃのすばらしさが子供たちに伝われば幸いと思う、泉州ひまわりネットの一日でした。

　今日の泉州ひまわりネットの連絡会後は先でお伺いする出前講座の勉強会　

北の寒い海に泳ぐ　≪流氷の妖精　クリネオ≫作りを学習しました。  材料はフイルムケースを使います。 材料を配るのも賑やかに勉強会の開始です。

　いつものことですが、先生の指導より先に作る人、セロテープ頂戴！　糊　貸して！　ビーズ通らへん！　御歳 • • 歳のメンバーは子供に還るのか？お賑やかです。

隣のクリオネの色付けを見て 「それ可愛いやん。同じ目を描いて！」 とねだる人

「降りるの　早！！　何でや！アッ　と言う間に落ちてもうたで」

お互いに比べっこ　

「可愛いにできたな～　」　

出来上がりはそれどれにいろいろです。

出来上がったクリオネを展示

子供たちも「クリオネ」作りを喜んでくれると良いね。

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クリオネの作り方は泉州ひまわりネットから発行した「楽しい！ おもちゃづくり」の№２８（４９ページ）に載っています。

Ａ４判　￥１，０００円

和が泉州ひまわりネットのおもちゃ作り指導のもとに、景品をたくさん携えて龍谷保育園の夏まつりに行ってきました。

浴衣姿のお兄ちゃんやお姉ちゃんが妹や弟をつれて、手にはそれどれスタンプカードを持ち、シールを貼ってもらってストローロケットをおじさんからもらい、順序良く並んで待ちます。

ストローロケットを “フッ” と上手く吹けない子や思ったところにロケットを飛ばせない子もいる中、遠くへ飛ばし拍手喝さいを受け、目指すおもちゃをゲットできる子、それぞれに景品を二種類もらう子、楽しそうに遊び方も習っていました。

二回目やね！　と声をかけた子もいました。　

子供たちには喜んでもらえたのね。そして私たちも楽しみました。　ありがとう！！

７月のサタデーキッズ“作って　遊ぼ！”は「糸巻きタンク」です。

最近は電力不足や節電が話題に上ります。糸巻きタンクの動力は輪ゴムです。

以前は糸の使用も多く使用済みの糸巻きも多数ありましたが、現在では沢山集めるのは容易ではありませんので、代わりに空のフイルムケースを使用しました。

と言うことは古き時代から受けつがれたおもちゃです。

フイルムケースの片方を輪ゴムと爪楊枝で止め、中に輪ゴムを通します。もう片方にビーズと割りばしで止めます。

ケースの蓋の方の直径が大きいので、真っすぐに前進するように、底側を二本の輪ゴムを掛けて大きさを調整します。

割りばしを回して置くと前へ前へと進むではありませんか。

子供たちの嬉しそうな  (^o^)/　顔　顔　顔

★遠くへ転がしました賞    ★ぴったり止めました賞

二つの賞を目指し、右へ、左へ、斜めへと、思い通りに転がせなかったり、思いのほか遠くまで前進させて歓声が上がります。

各優秀者に賞状の授与　楽しい遊びの時間を過ごしました。

夏休みを元気に過ごしてください。　またお会いする日まで。