大仙西校区子ども食堂

5月18日(水)の夕方、大仙西校区子ども食堂におじゃましました。毎月第3水曜日に大仙西校区子ども食堂実行隊によって運営される子ども食堂は、5時半の開店まもなく小学生でいっぱいに!4月はカレー、5月のメニューは「そうめんと炊き込みご飯」で、子どもなら無料で食べることができます。

会場の前に駐まった自転車の数でも分かるようにたくさんの子どもが参加し、おかわりを何度もする子どももいました。小学生が食べ終わる頃には中学生も来場し、会場には子どもの声が響き渡っていました。

この取り組みフードバンク大阪さんから提供された食材や寄付を中心に賄われており、会場でも寄付を受け付けています。

※こども食堂については以下参照

【NHKおはよう日本 子どもの貧困 広がる「子ども食堂」(2015.10.23)】

錦西校区いきいきサロン゛堺の町の名をいおうなら゛

錦西校区では毎月(8月除く)第1木曜日と第3水曜日の午後に錦西コミュニティーセンターにおいて、いきいきサロンを開催。先日5月18日水曜日に行われたサロンにお邪魔させていただきました。

当日は「自由サロン」ということで参加者の皆さんに「今日は何をしましょうか」と声かけがなされ、体操したり、歌を歌ったり、茶菓子を食べながら楽しく会話したり、折り紙したりされていました。

同サロンお世話役のボランティアいちょうのメンバーの伴奏により、季節の歌や防災ソングなどを歌ったほか、(私からの)リクエストで同校区周辺の地名「町の名」を歌う「堺の町の名をいおうなら」を合唱。最後は青い山脈の替え歌で「生涯現役の歌」を明るく楽しく歌い、大いに盛り上がりました。

ぜひ皆様にも知っていただきたいので、それぞれの曲の1番の歌詞をご紹介します。

♪ 堺の町の名をいおうなら ♪

松のないのに「並松町」

「半町旅籠」で一町半

咲いた花なら「桜之町」

「綾」や「錦」を織り込んで

♪ 生涯現役の歌 ♪

若く 明るい 人生は

楽しく前向き生きること

夢を持ち続け あきらめず

いつまでも 笑顔忘れず過ごしましょう

また、いきいきサロン開催日には午前10時より午後2時の時間帯、いきいきサロン会場の隣室で、子育てサロンが開催されており、いきいきサロン参加者からは時々子どもたちの賑やかな声が聞こえるし、交流の機会もあるので本当に楽しいですよという話をお伺いしました。

錦西校区の皆様ありがとうございました。またお邪魔させていただきます。

ふらっと三宝がオープン【ハートピア堺】

5月11日(水)、三宝校区(三宝町5丁)に懐かしのミュージアム「ふらっと三宝」がオープンしました。文化住宅の1部屋を間借りして作ったこの場所は、昭和を伝承するための小さなミュージアムを通じて地域がゆるくつながるような場を作っていきたいとの思いのもと、(社福)堺福祉会 特別養護老人ホーム ハートピア堺のスタッフによって運営されます。

この日は、開所式が行われ、地元である三宝校区の校区福祉委員長、民生委員長などの地域関係者はもちろん堺市長寿社会部の職員さんなど関係者が多数集まりました。

毎週水曜日12:00~15:00が開設日とのことで、お弁当を持ち込んで食べることも可能とのことです。

地域にある気軽な交流の場を施設外で社会福祉法人が運営するというのは、堺区では新しい取り組みです。この社会福祉法人による社会貢献活動と校区福祉委員会などの地域活動が、相乗効果で多くの人と人とのつながりを作り出すことを期待します。

ハートピア堺ブログ http://heartpia-sakai.at.webry.info/

Filed under: 002英彰・錦西・市・三宝 — syakyo-sakai 20:47  Comments (0)

第225回゛湊西いきいきサロンときわ゛

湊西校区福祉委員会(委員長 久保照男氏)では原則毎月第1火曜日に湊西自治会館において、地域の高齢者をお招きして「いきいきサロン」を開催しており、20年以上も続けられています。今回は第2火曜日の5月10日に行われました「第225回いきいきサロンときわ」に参加させていただきました。

当日は65歳以上の高齢者、福祉委員・民生委員などのボランティアの皆さんに加え、堺第4地域包括支援センター・ちぬが丘保健センター・社協堺区事務所など総勢68人が集いました。主催者挨拶・来賓紹介の後は「体をほぐそう」ということで保健師さんによる食事前のお口の体操です。

皆さん少し照れながらも大きな口を開けて正に食事前の準備運動をされ、お待ちかねの手作りランチ(食事交流会)の時間となりました。ボランティアさんが前日から食材買い出しを行い、サロン開始の4時間前から調理し3つの大きな釜で愛情込めてコトコト煮込んだ「手作りカレー&サラダ」が今回のメニューです。各テーブルに次々とカレーが配膳され、皆さん手作りカレー&サラダを食べながら楽しく交流されました。

食後は「ビンゴケーム・誕生会」で大いに盛り上がり、皆さんお帰りの際にはビンゴゲームの景品片手に「気をつけて帰りや」「来月もおいでや」と声を掛け合っておられました。

私も手作りカレーご馳走になりました。本当においしかったです。楽しいひとときをご一緒させていただきまして湊西校区の皆様ありがとうございました。

Filed under: 005神石・大仙西・大仙・湊・湊西 — syakyo-sakai 18:44  Comments (0)

神石校区“子育てサロン”石津神社へお出かけ

5月10日(火)、神石校区福祉委員会が主催する子育てサロン‘エンジェル’に参加しました。普段は地域会館で開催されていますが、この日は会館の近くにある石津神社まで1年間の子どもたちの健康と成長を祈願してお参りに行きました。

会館から100メートル程の道のりをお母さんと手を繋いで歩き、神社に「ふぅー」到着!

神主さんに御祓いをしてもらい、玉ぐしの奉納を体験しました。

その後はお楽しみの時間。子どもたちは玉砂利の上でスコップを持って仲良く遊んでいました。堺区子育て支援センターの職員さんも参加され、お母さんたちには子育てに関する情報提供をしていただきました。

昨今、近所で子どもが外で遊ぶ場所が減少する中、地域の神社やお寺が地域の福祉活動に協力いただけるというのは心強いことです。子育てサロンを運営する民生委員さんの繋がりで実現した今回の取り組みを参考に、多く校区で地域福祉活動と街の様々な人たち・資源が繋がっていってほしいと感じました。

安井校区“ふれあい喫茶”

安井校区福祉委員会では月3回(第1日曜日・第2土曜日・第4水曜日の午前10時から11時30分の時間帯で堺市立安井友楽荘において「ふれあい喫茶」を開催しています。

4月27日(水)に開催されました「ふれあい喫茶」を訪問させていただきました。会場に入ると、ほぼ満席でしたがお世話役のボランティアグループひばりの皆さんが「ようこそ、いらっしゃいました」と温かく迎えていただきました。喫茶メニューは「コーヒー・パン・ゆで玉子」、参加費は100円です。

当日は地域の高齢者の皆さん・ボランティアスタッフを含め58人が集い、コーヒーを飲みながら楽しく歓談されていました。

参加者の皆さんにお話をお伺いすると、「民生委員さんから喫茶を開いているので来てくださいねと声をかけていただき近隣の方をお誘いして参加、楽しくて毎回参加しています」と参加のきっかけを教えていただきました。会場内には仲良しグループの男性6人衆や女性民生委委員も参加しておられました。

また、ふれあい喫茶開催時は「ボランティアビューロー」を併設。同校区福祉委員会の上田委員長が相談担当となり、「皆さん何か気になることがあればご相談ください」と相談受付されていました。

お帰りの際にはボランティアさんに「ありがとう、次また来るね」と声かけがなされ、次回を楽しみにしておられました。5月の第1日曜日が待ち遠しいですね。またお会いしましょう。

榎校区“熟年者のつどい”

4月2日(土)榎校区けやき会館において開催されました「熟年者のつどい」に参加させていただきました。

「熟年者のつどい」は年3回(4月・7月・11月)20年以上も続いている行事で今回で66回目となります。

当日は65歳以上の熟年者、ボランティアえのき・民生委員児童委員の皆さんに加え、堺第3地域包括支援センター・社協堺区事務所など総勢72人が集いました。

主催者挨拶・つどいの歌の合唱の後はグループに分かれての手作り作品づくりです。各グループにはこの日のために事前講習を受けたボランティアスタッフが講師役として入り、作品づくりをサポートしておられました。

次々に力作が出来上がり、完成した作品“小物入れ”を見せ合って、「あんた上手に出来たな、何入れる?」

「私はお菓子を入れるわ、私は鍵などの小物を入れるわ」と嬉しそうに話しておられました。

参加者全員の作品が出来上がったら、次は皆さんお楽しみの昼食会です。

和洋折衷のお弁当を食べながらゆっくり休憩、食後は楽しく会話も弾んでいました。

マジックショーの後は「綾小路きみまろ爆笑ライブ」のDVDを鑑賞し大笑い、最後は「平成27年度の熟年者の集いの活動風景」が上映され、懐かしそうに振り返り、閉会となりました。

本当に盛りだくさんの楽しいブログラムに、参加者からは「久ぶりに大笑いをしました!」「今日は楽しかったわ!」とボランティアさんに感謝の声かけをし、帰路につかれました。

行事終了後には、ボランティアスタッフによる反省会も行われました。皆様お疲れ様でした。

榎校区の皆さん、楽しい一日をご一緒させていただき本当にありがとうございました。また参加させていただく

日を楽しみにしています。

次々に力作が出来上がり、完成した作品“小物入れ”を見せ合って、「あんた上手に出来たな、何入れる?」

「私はお菓子を入れるわ、私は鍵などの小物を入れるわ」と嬉しそうに話しておられました。

 

参加者全員の作品が出来上がったら、次は皆さんお楽しみの昼食会です。

和洋折衷のお弁当を食べながらゆっくり休憩、食後は楽しく会話も弾んでいました。

昼食会が終わると、午後の部です。「春が来た」などの合唱に続いては、ボランティア「ハイ・カラークラブ」の森さんよるマジックショー。森さんの話術とテンポの良いマジックに拍手喝采、マジックを堪能しました。

 

 マジックショーの後は「綾小路きみまろ爆笑ライブ」のDVDを鑑賞し大笑い、最後は「平成27年度の熟年者の集いの活動風景」が上映され、懐かしそうに振り返り、閉会となりました。

本当に盛りだくさんの楽しいブログラムに、参加者からは「久ぶりに大笑いをしました!」「今日は楽しかったわ!」とボランティアさんに感謝の声かけをし、帰路につかれました。

 行事終了後には、ボランティアスタッフによる反省会も行われました。皆様お疲れ様でした。

榎校区の皆さん、楽しい一日をご一緒させていただき本当にありがとうございました。また参加させていただく日を楽しみにしています。

 

 

錦西校区文化祭が開催される

1月30日(土)と1月31日(日)の2日間に亘り「第1回錦西校区文化祭」が錦西小学校などで開催されました。

「錦西校区文化祭」は、錦西校区まちづくり事業委員会が主催により、応募型まちづくり事業で地域活動の活性化を目的に、地域の歴史的資源を活用した文化事業により、地域コミュニティを形成し、つながり合う地域社会を築き、また歴史的にも国際文化に通じる芸術、芸能を通じて地域の発展を図ることを目的としています。

この文化祭の展示部門は小学校のランチルームで2日間開催され、校区の住民の写真、絵画、書道などの作品の展示を行い、このスペースを利用して喫茶コーナーが開店していて、地域の住民が、お茶を飲みながらゆったり鑑賞したり、相互に交流できるように工夫されています。

2日目の舞台部門は、体育館において校区の住民の方々が中心で、オープニングは錦西小学校音楽隊による楽器演奏にはじまり、キッズフラ、江戸芸「かっぽれ」、詩吟、朗読ミュージカル、ソプラノ独唱、落語、ヒップホップダンスなど多彩な演目があり、プロ級の演目もあり見ごたえがありました。

とりは地元の月洲中学校吹奏楽部の吹奏楽演奏が行われました。

別会場では、町家などの地域文化資源を活用した「七まちびいどろのガラス工房」では、ガラス製品の展示とギター演奏会が開催されていました。

ここは、町家を改装したガラス作家の工房兼ギャラリーで色鮮やかなトンボ玉、ガラス細工のオブジェがところ狭し並んでいて圧巻でした。

また、ギャラリーの一角ではギター演奏があり、ガラス工房を訪れた人たちを楽しませていました

参加された方々やスタッフの方々が芸術・芸能を通じて、地域の方々相互の交流や連帯感や連帯意識の高揚が図られ、またコミュニティの醸成で住民同士のつながりを深め、支えあう愛着のある一歩を踏み出したのではないでしょうか。

この事業の開催に尽力いただきましたスタッフの方々や、ご支援ご協力いただきました方々、本当にご苦労様でした。

Filed under: 002英彰・錦西・市・三宝 — syakyo-sakai 13:54  Comments (0)

第5回 南ブロックおもちゃ交流会 in 堺市

1月15日(金)に堺市総合福祉会館で「第5回 南ブロックおもちゃ交流会」が開催されました。

この交流会は、南大阪地区でおもちゃづくりなどのボランティア活動をしているSA(シルバーアドバイザー)の方々の交流会で、5回目の今回は堺市での開催となり、いずみSA、SA河内長野、SAはびきの、SA藤井寺、SA松原会、堺SAの合計6地区から30名前後の参加者がありました。

SAとは、1年間の養成講座を修了した方々が認定されるシルバーアドバイザーのことです。

高齢者対象の折り紙教室や歌体操、世代間交流のおもちゃづくりを中心に活動されています。

まず、各SAの代表からのあいさつの後、それぞれの地区から個性豊かな「ぶんぶんごま」の紹介がありました。どの地区も工夫を凝らした作品を持ってきていました。

「ぶんぶんごま」の紹介の後は、それぞれが気になる地区のおもちゃを見たり、作り方を聞いたり、実際に遊んでみたりしながら情報交換をしました。アドバイスをする側も受ける側も、実際に楽しみながら終始和やかな雰囲気でした。会場は笑顔で溢れていました(*^_^*)

ぶんぶんごまの他にも貯金箱やロケットなどいろいろなおもちゃがありました。

ふくろう貯金箱「不苦労くん」

傘袋ロケット

カードキューブ

皆さんのおもちゃづくりに対する熱意と楽しそうな表情が印象的でした。

このような地区を越えた交流の場が、これからもずっと続いていってほしいと思います

Filed under: 006ボランティア — syakyo-sakai 13:04  Comments (0)

安井校区「冬の絆2016」

1月10日(日)に安井校区の「冬の絆2016」が開催されました。

「冬の絆2016」は、堺市地域まちづくり支援事業の一環として、安井校区まちづくり協議会の主催により、「地域一丸となって絆から始まるまちづくり、広げよう!絆の輪、安井の輪、笑顔の輪」をスローガンに開催し、今年で4年目となるそうです。

主催者のあいさつのあと、お洒落で真っ赤なユニホームの安井小学校音楽隊の演奏がオープニングを彩り、来賓の東区長のあいさつがあり、続いて、恒例となったお餅つきのセレモニーでは、区長がお餅をつくと「よいしょ、よいしょ」の掛け声とともにお餅がつきあがり、参加者に「きな粉もち」として振る舞われました。

運動場では各自治会等が運営するおでん、やきそば、新鮮な野菜の販売などの各種模擬店が開店し、買い求める市民らで大賑わいでした。

このイベントは、各ブロックの自治会が運営する各種模擬店、地元の保健センター、地元病院の啓発ブースや地元の障害者施設、地元商店街や一般参加のフリーマーケット等のブースも設けられ、文字通り校区挙げてのイベントに市民の笑顔の輪が広がっていました。

このイベントは、ステージプログラム、模擬店や遊びのコーナーなどもあり、子どもから大人まで楽しめるように工夫されており、開催を地域の人たちも大変楽しみされていて、イベントを通して地域の人たちの交流や世代間交流が図られ、まさしく地域の「絆」が築かれるのではないでしょうか。

このイベントの開催を担っていただいたスタッフの方々、またご支援ご協力いただきました方々本当にご苦労様でした。

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