第2回 自由研究フェスティバルin関西大学を開催

8月2日(木)、第2回自由研究フェスティバルin関西大学が開催されました。

すべての参加した子どもたちに等しく楽しい経験をと関西大学堺キャンパスの学生さんが中心となり、堺市、市内の企業、社会福祉に関わる事業所、地域団体、社協登録ボランティアグループなどが協力し、約350名の小学生を100名を超える大学生と一緒に迎えました。

自由研究ブースでは、堺区4つの地域包括支援センターによる「認知症キッズサポーター講座」を実施。

午後からの遊びの時間では、錦綾校区福祉委員会がヨーヨー釣り、おおはま障害者作業所がスーパーボールすくい、You・IハウスとPICNIC(ともに障害者作業所)がうちわの絵付け、つながり隊(ボランティアグループ)がつながり遊びと、社会福祉協議会関係団体のみなさんにも協力いただきました。

子どもたちが楽しい1日を提供いただいた皆さんに感謝・感謝です!

乳幼児から高齢者まで ふれあいサロン並木

5月28日、浅香山校区(今池町1-1-15)にあるふれあいサロン並木の活動におじゃましました。

サロン並木は毎週月曜日に350円で提供されるランチを食べながら、子どもから高齢者まで誰でもが集え、ほっこりできる場として開設されています。

今日も乳幼児から高齢者までボランティアさんも併せ約30名が集まり、巻き寿司を食べながら世間話に花を咲かせていました。ご飯をご一緒させていただいた女性の中には、80代後半を迎え「まだバイクに乗って仕事に行っているのよ」なんて方や、サービス付き高齢者住宅で暮らし「この日が楽しみ」なんて方もいらっしゃり、この場が近隣の方にとって心地の良い「居場所」になっていることがうかがえました。

そして、お昼の後は編み物教室が開講。編み物教室は第2・4月曜日の13:00~15:00、第1・3月曜日の13:00~14:00にはコーラスが開催されており、参加費はともに200円です。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、次の仕事に向かうため会場を後にしましたが、ずっといたくなるような居心地のいいサロン活動でした。

★ふれあい並木の会【堺市子育て応援団のページ】
http://www.city.sakai.lg.jp/kosodate/hughug/mokuteki/ouen/ouendan/ouen_sakai/fureaisalon.html

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リズムにのって体操しよう! 錦校区ボランティアビューロー


5月8日(火)の午後、錦校区ボランティアビューロー「サロンゆずりは」を訪問しました。当日は「リズムにのって体操しよう!」と題した体操教室でした。

講師のかけ声と音楽に合わせて、肩周りなど普段あまり動かすことがなく凝りやすい部分を入念にストレッチ。そしてチューブ体操、ウォーキングと続き、堺コッカラ体操とあっという間の90分でした。

じんわりと汗をかくくらいのちょうどいい運動強度で皆さん楽しい時間を過ごせたのではないでしょうか。終了後は皆さん笑顔があふれます!
この体操教室は10年続く活動で参加者が少しずつ増えているそうで、この日の参加者は約30名でした。

また、錦校区では毎週火曜日の午後、ボランティアビューローを開催しており、体操の他、コーラスや堺第2地域包括支援センターが参加する週など、それぞれのニーズに合うよう様々な内容で開催されています。

※7月の予定はチラシの通りです。申し込み不要、錦校区地域会館まで。

ゴールデンウィークの風物詩「大和川水辺の楽校まつり」

「2018大和川水辺の楽校まつり」が5月6日(日)大和川公園および河川敷において開催されました。
この催しは「楽しぃんやさかい大和川」子どもの水辺協議会(国土交通省大和川河川事務所・堺市・堺市教育委員会・大和川線沿線連絡協議会・大和川水辺の楽校協議会)、浅香山校区自治連合会の共催事業で、遊びの場・自然学習の場として水辺を利用することを通じて、子どもたちの自然体験や生活体験の不足を補うことを目的に実施されているもので、ゴールデンウィークの風物詩になっています。


開校式において水辺における注意事項などのオリエンテーションが行われたあと、救命胴衣を着用した子どもたちが大和川河川敷へ移動、水質調査・生き物調査などが行われました。

会場内では各種団体による「大和川を知ろう~生息する鳥・風景の写真展示、生魚の展示」「石ころアート」「阪神高速大和川線PR」などの自然体験コーナーや、「射的・スーパーボールすくい」「うなぎ釣り」など遊びのコーナー、そして、「焼きそば」「うどん」「フランクフルト」「フライドポテト」「綿菓子」「パン」「ミルクせんべい」「飲み物」などの模擬店が出店され、多数の参加者で賑わっていました。

また、ステージコーナーでは、地元幼稚園児による合唱やキッズダンスなどが行われ、大勢の観客を前に子どもたちが元気いっぱい、日頃の練習の成果を披露していました。

晴天に恵まれましたが本当に暑い一日でしたね。関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。

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錦綾校区「つつじ花見の会」で楽しく交流


4月29日(日)、恒例の「つつじ花見の会」(主催:錦綾校区自治連合会)が、同小学校北校地の芝生グランドで開催され、多数の住民が集いました。オープニングでは、主催者挨拶・来賓紹介に続き、浅香山中学校吹奏楽部の皆さんによる演奏が行われ、大いに会場を盛り上げました。


会場では、自治連合会や民生委員児童委員会、ボランティアグループタチバナなど地域の様々な団体のほか、地域の障害者作業所「おべんとうハウス愛さん」などが、駄菓子や綿菓子、軽食などのブースを担当されていました。

子どもルームが運営する「カエルパックン」「手作りパラシュート」コーナーなどの遊びのコーナーには多くの子ども達や親子連れで賑わっていました。

錦綾校区の高齢者の会「千寿会」の皆さんもご招待され、中学生による吹奏楽と昔懐かしい駄菓子を堪能し、お弁当を食べながら会話も弾んでいました。

錦綾校区の皆様、本当に楽しいひとときをありがとうございました。

輪投げで大盛り上がり 錦校区いきいきサロン


4月11日(水)の午後、錦校区いきいきサロンが開催されている錦校区地域会館におじゃましました。

当日は綾ノ町交番のお巡りさん始め堺警察署の職員さんが数名参加し、交通事故や特殊詐欺についての啓発を行ってくださっていました。
堺区では子どもから高齢者までを対象とした様々な取り組みを行う校区福祉委員会のサロン開催予定を、私ども社協から堺警察署に提供し、警察官がサロンで防犯・交通安全教室を行うという取り組みを行っています。本日も「だまされないで!」と軽妙なしゃべり口で特殊詐欺啓発をしていただきました。

そして、堺第2地域包括支援センター職員さんの体操で身体をほぐしたあとは、参加者をチームに分けて行う輪投げ大会。錦校区ではいきいきサロンに「競う」要素を取り入れることで、参加者が楽しく参加できるよう工夫されています。

盛り上がったあとは、恒例の歌、誕生日会、コーヒータイムと続きます。楽しい時間は過ぎるのが早いもので、2時間があっという間に過ぎ、お開きの時間となりました。

次回はGW明けの5/9(水)の開催です。
役員・ボランティアのみなさま、楽しい時間をありがとうございました。

錦綾校区「手作りチラシ寿司を手に高齢者宅を訪問」


2月23日(金)午前9時30分頃に、錦綾校区地域会館を訪問しました。2階に上がるとボランティアの皆さんがテキパキと動かれ、活気に満ちたチラシ寿司づくりの真っ最中でした。
錦綾校区福祉委員会では、毎年ひな祭りを迎えるこの時期に地域の高齢者に手作りのチラシ寿司と雛あられを持って訪問する配食活動を行っています。


前日に下ごしらえをされ、当日は午前8時に集合し、ご飯を炊く人、卵を焼く人、錦糸卵を作る人、ご飯と具を寿司酢と混ぜ合わせる人、弁当箱に酢飯を入れる人、盛りつける人、完成した弁当箱に熨斗をつける人、雛あられと袋に入れる人、持って行く地域ごとに仕分けする人と、各自が手際よく作業をすすめ、10時30分頃には約200食の配食弁当が出来上がりました。


この配食活動の担い手は、校区の高齢者や子育ての支援をされているボランティアグループ「タチバナ」のメンバーと民生委員児童委員の皆さん。お届け先の高齢者の皆さんには午前11時から正午頃にお届けしますと事前にご案内し、10時40分頃に各自が担当地域のお弁当を持って地域会館を出発されました。


忙しい中、ご無理を言ってボランティアさんに同行させていただきました。高齢者宅を訪問すると満面の笑みで迎えていただきました。「毎年ありがとう、いつも美味しくいただいています」とボランティアさんに感謝の言葉をかけられていました。


この配食活動は、愛情いっぱいのお弁当を持って訪問することで高齢者のさりげない見守りとなり、安否確認にもつながっています。この取り組みはもう20数年間も続けられているとのこと、錦綾校区の皆様の長年のご尽力に敬意を表しますとともに、毎回楽しみにされている高齢者のためにも、今後も長く続けていただきますことをご期待しております。本当にありがとうございました。

錦綾子どもルーム『キャンディ・キャンディ』 堺女子短期大学の学生が出前保育

2月13日(火曜日)、錦綾校区地域会館で錦綾子どもルームの、『キャンディ・キャンディ』が開催されました。
錦綾校区では毎週月・火・水・金曜の午前10時から正午までと14時から17時まで、子どもルームを開催し、子育て中の親子や小学生たちが自由に集い、交流しています。
毎月第3火曜日の『キャンディ・キャンディ』ではイベントや講座などを開催しているのですが、今月はいつもより1週早い第2火曜日に、堺女子短期大学の学生さんが出前保育に来て下さいました。

堺女子短期大学では、2年生が中心となって、『出前保育』を実施しています。
年度当初に学生さんたちが演目を決め、手作りの紙芝居やペープサートなどを製作。それらを引きさげ、地域の保育所や子育て支援の場に出向いています。
今年度は『スイミー』のペープサートを披露しているそうで、当日も熱演してくださいました。

次から次へと出てくる色とりどりの立体的な海の生き物に、子ども達も大喜びでした。

続いては製作。
学生さんたちが親子で出来ることはないかなと考えて準備したそうです。

葉っぱのスタンプをぺたぺた押したり、木の実のシールを貼ったりしながら、すてきな木の絵が完成しました。できあがった絵は乾かした後、子ども達一人ひとりに手渡されました。

最後は当日のペープサートの演目、スイミーにちなんで、「さかながはねて」、「いわしのひらき」など、さかなが出てくる手遊びをしました。

最後は参加者全員で記念撮影。

お姉さんたちに遊んでもらって、保護者の方も子ども達も嬉しそうでした。
学生の皆さんは4月から保育士として新たなスタートを切るそうです。
春からの活躍を期待しています。
学生さん、スタッフの皆さん、参加者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

堺女子短期大学 保育士コースでは、出前保育の出前先も募集されているそうです。
学生さんたちに来てもらいたい!という方は堺女子短期大学保育士コース(072-227-8814)までお問い合わせ下さい。

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浅香山校区見守りミーティング

12月9日(土)、浅香山校区地域会館にて、「浅香山校区見守りミーティング」が開催されました。
高齢化が進み、お1人暮らしの高齢者の方や、困ったことを抱えておられる方が増えています。浅香山校区でも従来からそうした高齢者の居場所を提供する地域の活動が活発に行われてきました。最近では認知症カフェや生きがいワーカーズなどの新たな高齢者の居場所を提供する活動も生まれていました。そうした各団体がそれぞれの活動の相互理解を深め、協力体制を築くことで地域の見守り活動につなげることを目的に、今回校区福祉委員会の主催で見守りミーティングを開催することとなりました。
当日は福祉委員や民生委員児童委員など地域の皆さんの他に、校区内の介護保険事業所や病院、保健センターなど、約50名の方が参加されました。

佐々木校区福祉委員長のあいさつでミーティングはスタートです。

第1部では地域で取り組まれている様々な福祉活動の紹介として、校区福祉委員会、民生委員児童委員会、並木の会、認知症カフェの「カフェここいま」の代表の方からそれぞれお話いただきました。


校区福祉委員会では、カラオケや喫茶といった誰もが気軽に集える場の提供や、詩吟、俳画、写経、健康に関する教室など、様々な趣味の教室も開催し、毎月のべ300人以上の方に楽しんでいただいています。


民生委員児童委員会では、地域の身近な相談役としての見守り活動や、災害時に避難することが困難な方を対象とした訪問調査の取り組みなどの発表がありました。


空き家を利用し、高齢者や子育て中の親子を対象としたサロンを運営している並木の会。毎週月曜日にランチや歌声広場、編み物教室などを行う「ふれあいサロン並木」を開催しています。


商店街の一角で誰もが集える「カフェここいま」を運営するNPO法人kokoima。地元の方と一緒になって、カフェの他にも、地域の方からご寄付いただいた衣料品などを販売するリサイクルショップや、手芸品などを扱う障害者作業所「おめでたい」も運営されています。

第2部では、「浅香山校区ってどんな町?」をテーマにグループワークを行いました。
まず、堺第2地域包括支援センターから、浅香山校区の高齢者の現状や相談の傾向などについてお話をうかがいました。


第2地域包括支援センターの圏域の中では、浅香山校区が一番高齢者やお1人暮らしの方が多く、相談件数も多いのだそうです。
それらを踏まえ、5つのグループに分かれ、「浅香山校区の今・昔」をテーマに話し合いました。

昔は何もないところだったけど、今は便利になった反面、人のつながりが希薄になっているといった声が多く聞かれました。一方で、自然なつながりは減っているものの、第一部で紹介のあったような高齢者の居場所は増えているといった声もありました。
また、地域との関わりを拒む人は増えたものの、介護保険事業所や病院などの地域の高齢者との関わりが増えているので、連携・協力できたらといった意見もありました。
あっという間に時間が過ぎ、議論の時間は足りないほど・・・。

地域活動の担い手や、校区内でさまざまな取り組みをする事業所などが一体となって、今後も浅香山校区の高齢者の見守りについて考えていきたいとの想いを共有する有意義な時間となりました。

三国丘校区 いきいきサロン 『さん・サン』

9月17日(火)、河合宝珠園で行われた三国丘校区のいきいきサロン、『さん・サン』におじゃましました。さわやかな風が吹くものの、まだまだ暑さの残る日でしたが、当日は30名以上の方が参加されました。

普段はスタッフの方が中心となって催しを企画されている『さん・サン』ですが、この日は『さん・サン敬老会』として、参加者の皆さんが芸を披露しあう演芸大会が開催されていました。

トップバッターで見事な大正琴を披露された女性は、現在87歳。大正琴を始めたのはなんと75歳の時だったそうです。


続いてハーモニカの演奏です。3本のハーモニカを使い分けた本格的なハーモニカ演奏で、参加者の皆さんも演奏に合わせて一緒に歌いました。


お茶とお菓子を挟んで、カラオケ大会。
5人の参加者の方が自慢の歌声を披露しました。ちなみにとりを務めたのは参加者の皆さんのリクエストで福祉委員長さんでした♪
日頃ともに参加しているお仲間の方の芸達者ぶりに皆さん大喜びで大盛況でした。

最後には堺第2地域包括支援センターから、脳トレ教室のご案内がありお開きとなりました。

次回の『さん・サン』は10月17日(火)の13時半から。
堺観光ボランティア協会の皆さんの華美芝居(かみしばい)を予定されているそうです。

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