堺市社会福祉協議会北区事務所

　主任児童委員が中心となり開催する「子ども家庭フォーラム」。北区では区内５カ所に分かれて開催されます。あいにくの曇り空の中うかがったのは、今年度第１回目となる百舌鳥・西百舌鳥・中百舌鳥の３校区合同で開催する子ども家庭フォーラムです。今年度は、もずこども園を借りて開催され、地域の親子だけでなく百舌鳥保育園・百舌鳥幼稚園の子どもたちも一緒に参加しました。

　子育てアドバイザーの森本さんの指導による親子ふれあいあそびでは、色紙をみんなでちぎって紙吹雪にしたり、ビニール袋に紙吹雪を入れてオリジナルのビニール風船をつくってあそびました。

　また、観心寺保育園元園長の渡辺さんから「子どもの世界に学ぶ～範子先生からお母さんたちへ元気になるメッセージ～」と題して、乳幼児期の親子のふれあいの大切さや年齢ごとの子どもの特徴にあわせた接し方など熱いメッセージが伝えられました。時間が過ぎたのを忘れるほど、先生の熱心なお話に聞き入ってしまいました。

　子育てに関する情報は「北区子育て情報サイト（http://www.city.sakai.lg.jp/kita/torikumi/kosodate/index.html）」をご覧ください。

　日差しや暑さが急に強くなってきた５月２１日、五箇荘校区のいきいきサロン「ゆうゆうの会」に参加しました。地域会館にうかがったら、お茶のおもてなしが･･･。参加される方のご厚意で時折ふるまわれるとのこと。

　おいしいお茶で一服したら、恒例のテレビ体操からスタート。

　体を動かした後は、地域ボランティアの指導による折り紙の巾着づくり。好きな柄の折り紙６枚を選んでかわいい巾着袋を作りました。最後に、できあがった巾着にお菓子をいれてもらって持ち帰りました。

　できあがり♪

　来月は、お楽しみ会。みなさんの笑顔に会えるのを楽しみにしています。

　５月１５日（水）、東三国丘校区地域会館で行われた「ふれあい喫茶『絆』」におじゃましました。

　ふれあい喫茶『絆』は、毎月第1・第3水曜日の８：３０～１１：００まで行われていて、来月で2周年を迎えます。おじゃました時間がピーク時を過ぎていたので、来館者少なめでしたが、ピーク時は満員御礼で、地域住民の憩いの場として大変な賑わいをみせています。毎回の大盛況の秘訣は、様々な部分へのこだわりにあります。提供する食パン、水へだけでなく、カップの直前の煮沸消毒など衛生面にも十分な気配りをしている点です。そんな細部にわたる気遣いが、地域のみなさんにも伝わり、毎回賑わう喫茶になっているのでしょう。

　このふれあい喫茶が、地域住民のさらなる『絆』を強める場となっています。次回は2周年!！

　５月１４日（火）午後、金岡公民館で行われた「金岡高齢者交流会」におじゃましました。

　この取り組みは、春と秋の年2回、金岡町地区と長曽根町地区に分けて開催される高齢者の方を対象としたお楽しみ行事です。

　最初のプログラムは、ナルク堺民踊クラブ「ひまわり会」のみなさんによる「民踊」です。優雅な踊りのほかボランティア金岡のメンバーさんも一緒になって踊りを披露。続いて、なにわ一芸一座のみなさんによる「南京玉すだれとマジック」です。軽快な手さばきでの南京玉すだれとマジックに拍手喝采。そのほか、ギター演奏にあわせた「みんなで歌唱」などがあり、最後に「お茶とお菓子でおしゃべりタイム」。

　この日もプログラム満載で、笑顔あふれる交流会となりました。5月16日（木）には長曽根町の会館でも交流会が開催されます。

　初夏の日差しが照りつける５月１３日（月）午後、大泉校区いこい荘で行われたいきいきサロンにおじゃましました。

　25年度第1回のサロンのテーマは「高齢者の安全講話」。北堺警察署交通課の方から「安全な自転車の乗り方」を中心とした講話です。冒頭での北区の交通事故事情では、特に高齢者の事故が年々増加しているというお話がありました。身体機能の低下などにより通院や買い物などの際に事故が起こってしまうということです。自転車の安全な乗り方については、自転車安全利用5原則とDVDの鑑賞により、自転車事故を起こさないための乗車ルールを学びました。

　そのほか、街頭犯罪（ひったくりや車上・部品ねらい）や訪問販売への注意喚起などもありました。最後に、社会福祉協議会北区事務所からも堺市消費生活センターから情報をもとに、「突然届くメール便による健康食品」への対応について説明させていただきました。

　この日は学びの多いサロンとなり、みなさん満足した表情で帰路につかれました。

　晴天に恵まれた4月28日（日）の午前、金岡南校区地域会館駐車場で行われた「朝市」におじゃましました。

　この４月から開催する「朝市」は、校区福祉委員会・自治連合会を中心に各種団体の皆さんが協力して取り組む新たな事業です。業者より仕入れた新鮮な野菜の数々、地元農家の方々がつくったお米や野菜、旬のタケノコなど、品数の多さが自慢です。午前9時のオープン前から多くの人たちで賑わっていました。地域会館には喫茶コーナーもあり、訪れた人たちは、コーヒーを飲みながら話が弾んでいます。

　朝市を通じて、地域の取り組みに関心を持ってもらい、地域住民が“つながり”をつくることを目的としています。地元とっては念願の取り組みで、1回目から大盛況のうちに終了しました。今後も2ヶ月に1回程度のペースで開催される予定です。

　４月２８日（金）、新浅香山校区府営住宅中央集会所で行われた「春のふれあい食事会」におじゃましました。

　春と秋の年２回開催される毎年恒例のふれあい食事会。はじめに、社協から悪質商法の注意喚起、保健センターからは転倒予防のエクササイズ、北第１地域包括支援センターからは悪質住宅改修業者の注意喚起があり、続いて、メインプログラムの三味線演奏に合わせた民謡歌唱、お食事、大正琴演奏、ビンゴゲームです。

　この日も顔なじみの皆さんが参加され、お互い元気な姿を確認し、余興と食事を楽しみ、笑顔あふれる食事会となりました。