堺市社会福祉協議会北区事務所

　４月８日（月）、中百舌鳥校区内にある「やわらぎ荘」で毎月１回開かれている「芦ヶ池いきいきサロン」におじゃましました。

　芦ヶ池サロンは、毎回特に手芸やレクリエーションといったプログラムを設けず、ただひたすらおしゃべりするサロンです。それぞれ持ち寄ったたくさんのお菓子を前に、お互いの近況報告やご近所情報など話題が盛りだくさんで、いつまでも話が尽きません。その中でも、芦ヶ池地区が開発された当初から５０年あまりこの土地に住む方は、「すっとここに住み続けたい」と長年に渡って培われた人と人とのつながり、地域への愛着を語っておられた姿が印象的でした。後半には地域の若い世代とのつながりが弱くなってきているといった深刻な課題が話題となり、年配世代と若年世代が今後、顔の見える関係、挨拶ができる関係をどのようにつくっていけばいいのかみんなで話をしました。

　あっという間に３時間が過ぎ、この日も笑顔あふれるひとときとなりました。次回はどんな話題でも盛り上がるのでしょうか。次回も楽しみですね！！