堺市社会福祉協議会北区事務所

 １月１７日は「防災とボランティアの日」。１８年前のこの日、阪神淡路大震災が発生しました。この震災でおこったことを忘れないよう、また、災害時におけるボランティア活動及び自主的な防災活動についての認識を深め災害への備えを充実させるため様々な取り組みが行われます。

　１月１７日を含む１５日～２１日は「防災とボランティア週間」とされ、北区役所エントランスホールでは東日本大震災の被災当時の写真や堺市での支援活動をパネル展示しています。

　これを機会に、家庭での災害対策や被災時の避難場所の確認など、日頃からできる防災対策を考えてみませんか。

  毎週月曜日午前中、百舌鳥梅町３丁にある中百舌鳥校区地域会館にてオープンしている校区ボランティアビューロー「サロン囲炉裏」。堺市内の学校も始まった１月７日、新年初の活動にうかがいました。

　会館の前には「サロン囲炉裏」の看板とパンフレットスタンドが設置され、会館に入らなくても必要な情報を受け取れるよう配慮されていました。また、地域のみなさんからのちょっとした相談に対応できるよう、暮らしに関わる様々な情報を取りそろえて当番のボランティアさんが待っていらっしゃいました。

校区ボランティアビューローは、地域会館、自治会館、集会所、学校、福祉施設、公民館などで、「誰でも気軽に立ち寄り交流できる」「生活に必要な情報を得ることができる」「悩みごとやちょっとした相談ができる」など地域に暮らすみんなさんが気軽に立ち寄れる場所です。