キャップハンディ体験しました!! 北区民児協 高齢者福祉委員会
堺市社会福祉協議会では、障害のある状態を疑似体験し、障害のある方の身体の状況や気持ちの一旦を理解する気づきを目的とした取り組みである『キャップハンディ』事業を実施しています。
7月24日(土)に堺市北区民生委員児童委員協議会の高齢者福祉委員会研修として、新金岡東小学校の体育館を会場に同体験を行いました。真夏日の中、49名の民生委員が参加し、車いす体験、視覚障害体験、上肢障害体験、聴覚障害体験の4つを体験しました。車いすに乗る、アイマスクをして歩いてみる、点字板を使う、利き手ではない手を使うなどの体験から感じ取るものも多かったのではないでしょうか。研修会の最後には、ボランティアさんの指導のもと、「世界にひとつだけの花」を参加者全員で手話コーラスしました。参加者された民生委員からは、「他の民生委員にも是非体験してほしい。」との声も聞かれました。
暑い中、ご指導いただいたキャップハンディ指導ボランティアさかいの皆さん、参加された民生委員の皆さん、そして会場準備に奔走いただいた新金岡東校区民生委員会の皆さん、本当にご苦労さまでした。
堺市社会福祉協議会では、啓発講座の開催や用具の貸出を行っています。ご興味のあるかたは、堺市社会福祉協議会 地域福祉課(072-232-5420)まで。
視覚障害体験 点字を体験しました!
車いす体験 上肢障害体験
最後には手話コーラス「世界にひとつだけの花」