2010 年 8 月 2 日
第3回 堺市北区校区福祉委員会協議会を開催しました!
第3回 堺市北区校区福祉委員会協議会を開催しました。今年度3回目の会議となりますが、新たな役員任期(平成22年6月1日~24年5月31日)を迎えての初めての会議でした。新たな2年を迎えるにあたり、北区15校区の校区福祉委員長さん、社協の事務局スタッフといういつものメンバーに加えて、ゲストで北区長もお迎えしご挨拶いただきました。地域福祉活動を進めるにあたり、行政ともタッグを組んで進めていけるのは、心強い限りです。
会議では、冒頭に浅香協議会会長が、近い将来の高齢化率の上昇(2035年に人口の1/3)や独り暮らしの増加(2030年に人口の4割)を予見する国立社会保障・人口問題研究所の調査結果を例に地域福祉の重要性について挨拶され、開会しました。続いて、堺市からの情報提供や社協事務局からの事務連絡に加え、北区の高齢者ネットワークについての紹介が北地域包括支援センター及び北保健センターよりなされました。北区では個別支援活動の情報交換・学びの場として地域包括支援センター・在宅介護支援センターを中心とした「北区高齢者あんしんネットワーク会議」が、いきいきサロンなどのサロン活動の情報交換の場として保健センターを中心に「生き生き北の会」があります。情報提供を受け、今後有効活用していこうとの話し合いがなされました。
北区で行う活動研修についてのアンケート実施を行うこと、社協の区事務所と一緒に各校区における福祉委員会運営を行っていくことなど、熱い議論が交わされました。
国立社会保障・人口問題研究所(http://www.ipss.go.jp/)
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