☆参加者大募集☆西区ボランティアオリエンテーション講座
堺市社協西区事務所ではボランティア活動の興味のある市民の皆様を対象に「ボランティアオリエンテーション講座」を開催します。
【日時】10月25日(金)午後1時30分~
【会場】西区役所 2階 203会議室
※詳細は別添チラシをご覧ください
ボランティア活動に関心のある方
これからボランティアを始めようとする方
ボランティア活動を始めているけれど、もっと詳しく知りたい方
どうぞお気軽にご参加ください!!
堺市社協西区事務所ではボランティア活動の興味のある市民の皆様を対象に「ボランティアオリエンテーション講座」を開催します。
【日時】10月25日(金)午後1時30分~
【会場】西区役所 2階 203会議室
※詳細は別添チラシをご覧ください
ボランティア活動に関心のある方
これからボランティアを始めようとする方
ボランティア活動を始めているけれど、もっと詳しく知りたい方
どうぞお気軽にご参加ください!!
9月28日(土)、平岡校区地域会館で開催された「第21回 ふれあい作品展」にお邪魔しました。
平岡校区では、毎年9月下旬に「ふれあい作品展」が開催(主催は校区自治連合会と校区福祉委員会)され、展示やステージ、模擬店や食事会などで大変賑わいのある催しとなっています。


どの作品も、平岡校区のお住まいのみなさんが趣味として製作されている作品です。
会場を訪れた地域住民のみなさんも、熱心にご覧になっています。
1階では「ふれあいライブ」としてステージの催しです。太極拳や女声合唱の他にも詩吟や日本舞踊などの発表がありました。

会場は満員御礼!!立ち見の方が出るほどでした。
会場の外ではお食事会と模擬店スペースが用意されていました。
こちらも多くの参加者のみなさんで賑わっています。
この日のお食事は65歳以上の方には無料で振る舞われ、受付には長蛇の列ができていました。
ボランティアさんお手製のそうめん。とても美味しかったです(*^▽^*)
会館の厨房スペースでは、ボランティアの皆さんが奮闘中です。
模擬店スペースでは、子どもたちがヨーヨー釣りなどを楽しんでいました。

「21回目となったこの『ふれあい作品展』、開催当初は展示コーナーのみの開催だったそうですが、徐々にステージや食事会など、たくさんの地域住民のみなさんに訪れていただけるよう工夫をしています。自分たちの暮らす地域には様々な特技を持った方がいらっしゃるということを知ってもらえる良い機会となっています」とは、平岡校区福祉委員長であり、自治連合会会長でもある大成さんのお話です。
素敵な手作り作品と多彩なステージはもちろん、お食事や模擬店の準備なども全て地域住民のみなさんのお力によるものです。
「ふれあい作品展」を通して、そのお力がさらに大きな輪になるものと思います。
ボランティアのみなさん、本当にお疲れ様でした!!
まだまだ残暑の厳しい9月12日(木)、大鳥会館で開催された「いきいきサロンちぐさ」にお邪魔しました。
本日の催しはみんなで「折り紙で風鈴づくり」です。
ボランティアのみなさんが手順ごとの見本を用意してくださっていました。

ボランティアさんから教わった後は、参加者のみなさん同志で教えあいながら頑張ります。
きれいな模様の傘が出来上がりました。
飾りを糸につけて、出来上がりです。
折り紙の後は、お誕生会です。参加者のみなさんから、ハッピーバースデーの歌のプレゼント♬
最後はおなじみ、ボランティアさんによる「りみちゃん体操」で楽しく体をストレッチ。

この日は外出をためらってしまうような暑い日でしたが、大鳥会館にはいつものようにたくさんの参加者にお越しいただけました。
参加者のみなさんが和気あいあいと折り方を相談しあっている姿を拝見して、地域の中でお友達と楽しい時間を過ごすことがお元気の秘訣であることを実感できました。。
西区さかいボランティア連絡会に加盟されているグループのみなさんの活動を順次紹介しているシリーズです。
9月9日(月)鳳南校区にある「西一会館」にて開催されたボランティアグループ「つづみ草」の定例会にお邪魔しました。
「つづみ草」の主な活動は「さわる絵本」作りです。
「『さわる絵本』とは、絵本と触れ合う機会が少ない視覚に障害のある子どもたちと一緒に楽しめるよう工夫して生まれました。絵の部分は描かれているものにふさわしい色、形、手触りの材質でぬいぐるみを薄くしたような形に作り、厚紙に張り付けます。文章の部分は墨字と点字の両方で示します」(西区さかいボランティア連絡会ボランティアグループ活動誌より抜粋)
・・・う~ん、どのようなものでしょうか?想像が膨らみます。
この日はメンバーさんによる制作現場を見学させていただき、「さわる絵本」の実物を手にすることができました。
表紙をめくると・・・
わかりますか?
にわとりの羽根、家の外壁、手のひらの爪の部分・・・
いずれも本物により近い材質で作っておられます。
こちらの絵本は、くまさんが服や帽子などを順番に着てお出かけをします。


ページをめくるたびに、くまさんの支度が整う様子が、目を閉じていても伝わります。
「『つづみ草』は昭和51年に結成された非常に歴史のあるグループです。『さわる絵本』制作の他にも年3回程度視覚支援学校を訪問し、さわる絵本の朗読もしています。大阪市内の『さわる絵本』 制作グループとも定期的に交流し、技術の向上に努めています」とは、メンバー川上さんからのお話です。
「さわる絵本」はただ単に「視覚に障害のある子どもたちが読める本」という役割だけではなく、その手触りとそばにいる人の声掛けやぬくもりを通して子どもたちの心をより豊かにするものと思われました。
もちろん「つづみ草」メンバーのみなさんの優しさがたくさん詰まっている「さわる絵本」は、手にする大人たちの心も癒してくれるでしょう。
「つづみ草」の活動や視覚に障害を持つ方々へのボランティア支援についてのご相談は、ぜひ一度社協西区事務所までお問い合わせください。
残暑の厳しい9月3日(火)、向丘校区地域会館で開催された子育てサロン「コアラ」にお邪魔しました。
会場はいつもの通り、お友達が元気いっぱい遊んでいました。

毎月第1・2・3火曜日にボランティアサークル「コアラ」のみなさんによって開催されているこの「コアラ」ですが、毎月第1火曜日はかつて「コアラ」に参加されていた卒業生のお母さんたちがプログラムを企画されています。
この日は楽しい手遊びからスタート

みんな大好きパラバルーン★
色紙を入れたビニール袋を風船に見立てて、パラバルーンの上に乗せていきます。
一生懸命体を動かした後は、楽しい絵本の時間です。
みんなとってもお利口で、静かにお話を聞いていましたよ。

この日のプログラムを企画した、「コアラ」卒業生のお母さんからお話を伺いました。
「『コアラ』に参加者として来ていた時からすでに卒業生のお母さんたちが担い手として活躍されていました。『コアラ』を卒業する際、その先輩方からお誘いを受け、一緒に活動するようになりました。あまり気負わず、自分達にできることを無理なくこなすことで、活動を継続できればと思います」とのことでした。
地域活動が活発になるにつれて、担い手となる人材不足はどのような活動であっても避けられない問題です。
しかしながら、向丘校区の「コアラ」では、無理のない範囲で、楽しみながら卒業生のお母さんたちが活躍されています。
また、そういった若い世代の活躍を後押しするボランティアサークル「コアラ」のメンバーのみなさんのお姿が印象的でした。
「コアラ」の見学を通して、これからの地域活動の在り方についての大きなヒントを得ることができました。
堺市社協西区事務所では、西区さかいボランティア連絡会との共催で毎年1回「西区ボランティア講座」を開催しています。
今年は社会福祉法人 「野のちから」理事長である武南千賀子さんを講師にお招きし、「風をおこしたい~精神障害者の『生きる』を支える~」をテーマに講演をいただきました。
武南さんは、西区において20年以上にも渡り、こころに病をもつ方々の居場所づくりにご尽力をされています。
そんな武南さんのお話を聞いてみたいと、今年は例年以上に多くの方々に参加いただくことができました。
武南さんのお話はとてもパワフルで、作業所の運営や利用者のみなさんとの関係など、本当なら大変な苦労話のはずが、笑顔で明るく話されるところに圧倒されました。
講演会の後は、武南さんからの「参加者のみなさんとの一緒に楽しむひとときにしたい」というお声を受け、西区さかいボランティア連絡会役員のみなさんのご協力のもと、素敵なセッションタイムもありました。

西区さかいボランティア連絡会役員である大成会長、矢野副会長はじめ「鳳フルートアンサンブル」のみなさんも演奏に加わり、「花は咲く」と「手のひらを太陽に」の2曲を武南さん、「野のちから」が運営する地域活動支援センター「やさしい風」に勤務するスタッフのみなさんと一緒に歌いました。
会場にお越しの参加者のみなさんも、みなさん大きな声で歌ってくださいました。
楽しいセッションタイムの後は、大成会長による挨拶でフィナーレとなりました。
参加者のみなさんからは、「武南さんのお話をお聞きして、すごい行動力と愛情に頭が下がります。自分も微力でも、誰かの支えになれるようにと思います。」
「私も武南さんのように前向きで何事にも頑張っていきたいと思いました。武南さんは声がいい。歌も良かった。私も負けずに頑張ります」
「元気な武南さんのお話をお聞きして、自分の町にも風をおこしたいと思いました。」
「ご苦労を感じさせない力強いお話に感動しました。私自身何も出来ないですが・・・やさしい風に食事に行こうと思いました。これからも頑張って下さい。」
などなど、こちらでは紹介しきれないくらい多くのポジティブな感想を頂戴しました。
この日の講座に参加された一人でも多くの方が、武南さんのパワーを受けて、これから少しでも新たな一歩を踏み出せるパワーに繋がれば、とても嬉しいです。
武南さん、ご登壇いただいたみなさん、そして何よりこの講座に参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました!1
これからも社協西区事務所と西区さかいボランティア連絡会では、西区内のボランティア振興のための様々な取り組みを実施いたします。
今後の取り組みについても、どうぞご期待ください☆
以前、地域の様々な拠点で開催されている夏休みの宿題イベントをご紹介しました。
以前の記事はコチラ その①
その②
その③
いよいよ長かった夏休みも終わりを迎えます。西区ではスタートダッシュの後、マイペースに宿題を片付けていた皆さんのために開催されたイベントをご紹介します。
浜寺船尾町西で開催されている子ども食堂である「いづはまスマイル食堂」は毎月概ね第2水曜日の夕方に開催されているのですが、夏休み期間は「宿題しよう会&ランチ」として午前中を宿題タイムとして3回開催されました。
全3回の予定のうち、8月22日のラストスパートの回にお邪魔してきましたよ。
会場に入ると、みんなそれぞれ宿題に取り組んでいます。
ラストスパートまで残った宿題は何かな??
読書感想文に・・・
宿題が一段落したら、お待ちかねのランチタイム
調理ボランティアのみなさんが準備してくださっています
会場にはかわいらしいメッセージカードが用意されており、みんなにこの日の感想を書いていもらっていました。


夏休みの宿題は計画的に取り組むことが一番ですが(笑)、
みんなと一緒に「やり遂げたこと」、そして「美味しい昼食を食べられたこと」は、この日参加された子どもたちにとってきっと大切な思い出になることでしょう。
いづはまスマイル食堂の活動についてもっと良く知りたい方はこちらもどうぞご覧ください!
先日のブログ記事 でもお知らせしたように、このブログでは、西区さかいボランティア連絡会に加盟されているグループのみなさんの活動も順次紹介しております。
「津久野連いぶき」は、地域のサロン活動や福祉施設において、よさこい踊りや泉州音頭などのステージを披露し、様々なイベントを盛り上げています。
8月9日、西区ボランティア相談コーナーからの依頼を受けての活動現場にお邪魔しました。
笑顔の素敵な鈴木代表の進行でスタートです。
よさこい踊りの披露では、参加者のみなさんにも鳴子を渡し、音楽に合わせて鳴らしてもらいます。

よさこい踊りや泉州音頭以外にも、様々な曲に合わせて歌と踊りを披露されます。
みなさん、振り付けに合わせて腕をしっかり伸ばします。楽しみながらストレッチ効果も☆
ステージのメンバーさんと、参加者のみなさんとでハイタッチです。
約1時間のステージの中では、スタッフのみなさんも何度も舞台に登場してくださいました。会場は明るい笑い声に包まれます。

もちろん、〇倍の(?)年齢差を物ともせず、長時間キレキレのステージを披露される「津久野連いぶき」のメンバーさん達にスタッフのみなさんも驚いていましたよ。
ちなみに、「津久野連いぶき」さんはこの3日間連続でステージ出演の依頼を受けているとのこと。オファーが後を絶たない理由も、明るくパワフルなステージを観て納得です。
西区さかいボランティア連絡会では、演奏や踊りなど特技を活かしたグループや、児童・高齢者施設や病院などを活動拠点としたグループ、地域を基盤とした活動を展開しているグループなど、多くの活躍中のグループに加盟いただいています。
今後も様々な活動のレポートをこのブログに掲載しますので、ご興味・関心を持たれた方はぜひ社協西区事務所へお問い合わせください。きっと素敵な出会いがありますよ☆
暑い日差しが照り付ける8月1日(木)、上野芝町会館で開催された子育て広場「ぽっぽ」にお邪魔しました。

会場は2つのお部屋の仕切りを外して、とっても広々としています。
自由遊びの後は、校区福祉委員長である濱田さんによる楽しいプログラムです。
手遊びや読み聞かせを楽しみます。
「ぽっぽ」恒例の『ふりふりダンス』です。
みんな可愛い人形を持って『ふりふりふり・・・☆』
ボランティアさんも一緒に『ふりふりふり・・・(^_^)』
今月お誕生日のお友達はプレゼントを受け取ります。
おめでとう!ハイチーズ☆
これからもどんどん大きくなってね。
「ぽっぽ」が終わってからも子供たちは疲れ知らず!
会場のお片付けもみんなでお手伝いです。
上手にマットを回せるかな?

この「ぽっぽ」では、子どもたちだけではなく、参加されているお母さんたちの明るい笑顔が印象的でした。
子どもたちの一番近くにいるお母さんの笑顔は、子供たちの成長にとっても大きな影響があると思います。
上野芝校区では、「ぽっぽ」をはじめとした地域における子育て支援の取り組みによって、『子育て世帯にやさしいまちづくり』が推進されていることを実感しました。
西区役所では、毎月第3木曜日に西区障害者基幹相談支援センター主催による「西区作業所ネットワーク」の授産品販売会が開催されています。
このイベントは作業所で働く障害者の方々が、社会参加の機会を得られることを目的として平成25年にスタートしました。
現在はネットワークに加入する22か所の作業所より、それぞれの特色を活かした授産品を販売されています。
いつもにぎやかな西区役所ロビーですが、イベントの開催日はいつにも増してにぎやかな様子です(#^.^#)

区役所に訪れる区民のみなさんはもちろんのこと、お昼休み中の区役所職員の方々も商品に興味を示されます。
可愛い雑貨、美味しそうなお菓子、新鮮なお野菜・・・
商品のラインナップは様々です。

普段の生活ではなかなか授産品を手にされたり、購入される機会の少ない区民のみなさんも、この日は気軽に手に取っていただけます。
西区役所ロビーで毎月みられる素敵なふれあいの場面です。
お買い上げいただきありがとうございました☆
「このイベントは平成25年から『障害のある方の社会参加の機会を増やすこと』という趣旨の元、活動を続けています。
始まりは西区内の14法人が集まり、授産品を販売している5つの事業所の出店からスタートしました。現在では参加団体も増え、授産品を販売できる事業所も以前に比べ増えたことで販売する商品の種類も豊富になりました。
障害者の活動を広く知っていただくために、バザー以外に作業所のパネル展示(バザー開催週の月曜日から木曜日の午前中まで)も開催していますので、そちらもぜひご覧ください」とは、西区障害者基幹相談支援センター長である椎原さんのお言葉です。
次回は8月8日(木)の開催です。
(次回のみ第2木曜日となっています)
イベント開催日に西区役所にお越しの際は、皆様どうぞお立ち寄りください