メルボルン空港出発を飛び立ちました。
本日の活動報告については、まだ届いていません。
予定では、IYS第10期海外派遣団は、無事にすべての活動を終え、一行を乗せたキャセイパシフィック航空X178便は、現地時刻23:40(日本時刻22:40)にメルボルン国際空港を飛び立ちました。
明朝7時過ぎに香港に到着、約4時間のトランジットののち、キャセイパシフィック航空CX506便は、関西国際空港に15:00到着の予定です。
本日の活動報告については、まだ届いていません。
予定では、IYS第10期海外派遣団は、無事にすべての活動を終え、一行を乗せたキャセイパシフィック航空X178便は、現地時刻23:40(日本時刻22:40)にメルボルン国際空港を飛び立ちました。
明朝7時過ぎに香港に到着、約4時間のトランジットののち、キャセイパシフィック航空CX506便は、関西国際空港に15:00到着の予定です。
午前中は、メルボルン市内最大規模の「QVマーケット」に行きました。お土産もけっこう買うことができました。
土曜日ということもあって、買い物客で大混雑でした。でも、オーストラリアの人々がどのようなものを買っておられるかもよくわかり、行った甲斐があったように思いました。

続いて、「戦争慰霊館」を訪れました。
メルボルン市内を一望できる丘の上に建てられたこの施設は、祖国を守るために戦った人々を祀るものです。
バルコニーから望むメルボルン市内の眺望から、心が洗われるような思いにさせられました。

館内では、過去の戦争で命を落とされた方々の魂を慰めるセレモニーが行われており、厳粛な雰囲気を感じながら、改めて世界平和を心から願わずにはいられませんでした。

昼食は、久しぶり?の和食。
温かいお味噌汁の香りに、一同、大歓声!!!

午後は、まず初めに「メルボルン博物館」を訪れました。
この2年間、工事中で見学ができなかった「アボリジナル・コーナー」が完成しており、じっくりと時間をかけての見学となりました。
これまでの学びを復習するのに最適でしたね。

次に、「旧メルボルン刑務所」を訪れました。
各独房の中には、「デスマスク」や「刑の執行道具」などが展示されていました。
この施設は、戦争当時は「捕虜収容所」として使われていたらしく、歴史の重みを感じずにはいられませんでした。

本日、最後に訪れたのが「移民博物館」です。
今日のオーストラリアは、「移民」を積極的に受け入れています。でも、かつては、「移民」をするには、それなりの決意と覚悟を要したようです。また、「移民」となった人々は、オーストラリアで生活していく中で、数々の苦難を味わってきたという事実を知ることができました。

いよいよ明日がスタディー・ツアーの最終日です。
明日の夜遅くに、メルボルンを出発し、香港でトランジットののち、25日の15時ころ関空到着の予定です。
明日は、朝のうちにホテルをチェックアウトし、いくつかの施設を訪れたのち、空港に向かうことになります。
明日の活動報告に関しましては、ネット環境等の状況によりますので、明晩に報告できるかは不明です。
申し訳ございませんが、ご了承ください。
思い出がたくさん詰まったエチューカを離れます。
出発前にホテル前で一枚パチリ!みんないい顔していますねえ。

メルボルンまでの長旅。これまで、ずっとマイクロバスでの移動でした。
でもでも、今回は大型の観光バス。


大平原の中をゆったり気分で・・・・・・そして、車窓から見える風景を満喫。

3時間ほど経ったところで、窓からたくさんのビル群が見えてきました。
メルボルンに到着です。

昼食後、ビクトリア大学を訪問しました。
先住民の学生が多く通うこの大学。
レベッカさんは、笑顔で私たちを迎えてくれました。そして、ご懐妊であることを聞かされ、思わず声を揃えて「おめでとうございま~す。」

いよいよスタディーツアーも終盤に入りました。
ここまでみんなで元気に活動できたことは何よりですね。個人テーマについての調査活動も順調のようです。
この調子で最後までいきましょうね。
昨晩は、現地でのネットの状況が悪く、写真などのデータが届きませんでした。ご心配をおかけしましたが、さきほど情報が届きましたので、お知らせします。
エチューカでの活動最終日を迎えた一行は、この地域の先住民コミュニティーである「ニユンダ・ファミリー・サービス」に向かいました。
幼児教育施設の「ブリンバ」を訪問し、先住民の子どもたちへの幼児教育に取り組んでおられるヴィッキーさんのお話をお聞きしました。

この施設に通う子供たちとふれあう時間をいただきました。

次に、先住民の人々への医療サービスに携わる「ニユンダ・メディカルセンター」を訪問しました。
この施設の取り組みの様子や、人々の健康に対する意識などについて、ジョイさんから詳しくお話をお聞きすることができました。


午後からは、シェパートンにある「ルンバララ・メディカルサービス」に移動です。
アボリジナルの歴史や、ご自身のこれまでの歩みなどについてお話を聞かせていただきました。

一日の活動を終え、ホテルに戻って、エチューカ最後の夕食をいただきました。
そして、「個人テーマ」に関する調査の進行状況を互いに報告し合いました。
お互いに情報の共有をし、お互いに助け合いながら、残りの数日を有意義に過ごしていければいいなと思っています。
なお、本日の予定は、朝にエチューカのホテルを出発し、メルボルンに向かいます。再び、およそ200kmの移動となります。
お昼過ぎには、ビクトリア大学に到着予定です。
その様子は、情報が入り次第お伝えします。
スタディーツアーも折り返し。
朝から雲ひとつない晴天に恵まれました。
今日は、バルマ森林公園で一日を過ごしました。

まずは、森林の保護に取り組んでおられるパークレンジャーのヒルダさんの案内で、クメラグンジャーリザーブを訪問しました。
* クメラグンジャーリザーブとは、先住民コミュニティとしての「ヨルタヨルタ」が、永き戦いを経て勝ち取りえた居住地域です。

その後、「ダルニア文化センター」に移動しました。
比較的暖かかったので、センター横の芝生で、アボリジナルの伝統的なダンスについてのお話をお聞きし、その後、輪になってダンスを教えていただきました。


昼食のあと、アボリジナルの伝統的な手芸を体験させていただきました。

団員一人ひとりがデザインを考え、オリジナルの作品が出来上がりました。

最後にもう一度森林公園内を散策。遠くに野性のカンガルーの姿を見かけたものの、写真に収めることはできませんでした。

今日は、アボリジナルの伝統文化にたっぷりと触れることができました。
伝統文化について、詳しいお話をお聞きすることができ、また、体験させてもいただきました。
さらには、森林保存の現状についても知る機会を与えていただき、とてもいい勉強をさせていただきました。心より感謝します。
第10期団員、スタッフ共々、元気に活動できています。
晴天に恵まれた中、バスでASHE(アッシュ)に向かいました。
ASHEとは、高等学校をドロップアウトした先住民の青年たちが通う教育機関です。中には、以前通学していた高校でひどい差別を受けたことで、アイデンティティーの喪失に悩む青年がいます。社会で生活することに自信を失ってしまった青年もいます。
団員たちは、同世代の青年との交流を成功させるべく、意気込んでの訪問となりました。

ASHEの先生から説明を受けたあと、授業を終えて教室から出てきた学生さんとの交流開始!

団員の提案で、AKB48のヘビーローテーションを披露することになり、出発前には何度か集まって練習を重ねてきました。今朝は、朝練までして、ASHEに乗り込んだわけですから、意気込むのも当然です!!!

すると、ASHEの学生さんも飛び入り参加!

会場内は大歓声! 大盛り上がり!!

ダンスの交流が終わっても、団員と学生さんとの交流は終わらない!通訳なしでも交流はできるのです。

その後、グランドに出て、球技大会開催。ここでも大盛り上がり!!
本当に楽しい一日でした。


ホテルに戻って小休止のあと、エチューカを流れるマレー川を遊覧するパドルスティーマーに乗船。船内での夕食となりました。
日中は比較的穏やかな天候でしたが、陽が沈むと急に冷え込んできました。
ASHEでの楽しかったひと時を振り返り、食事をしながら話題が尽きることはありませんでした。
おはようございます。
オーストラリア3日目の朝を迎えました。
今日は、ASHE(アッシュ)と呼んでいる教育機関を訪問します。
同世代の青年たちとの交流を予定しており、ダンスを披露する予定です。

団員たちは、自主的に朝から練習をしています。朝練です!!
今日も一日頑張るぞ!!!!
7:30に元気よく起床。
ホテルでぐっすり眠れたようです。
みんなで朝食。今日も一日、頑張るぞ!!

9:00過ぎにバスに乗ってホテルを出発。メルボルン市内の「クーリー文化遺産センター」に向かいました。
レンさんとお会いするのも3年目。今年は髭をたくわえてのお出迎えでした。


オーストラリア固有の動物「ポッサム」の毛皮をまとった団員。満面の笑顔です。

アボリジナルの伝統文化の保存と伝承に尽力されている様子について、お話しを聞かせていただきました。
その後、施設内を隅々まで見学し、先住民の文化に触れることができました。
12:00を過ぎたところで、メルボルン市内にある中華料理店「シャークフィル」で昼食。店内は超満員でした。

午後からは、メルボルン大学を訪問。
大学でアボリジナルの伝統文化について教鞭をとっておられるデボラ女史から感動的なお話をお聞きすることができました。
デボラ女史ご自身は、生後間もなく白人の手によって親元から強制的に引き離された経験の持ち主でおられます。いわゆる「盗まれた世代」のひとりです。そんな辛い経験をオペラで表現する活動を全国で展開しておられます。


メルボルンでの活動を終え、16:00にバスに乗り、次の活動場所である「エチューカ」に移動です。
メルボルンから北におよそ200kmほどの内陸部にあります。
大平原がどこまでも続く中、真っ直ぐな高速道路をひたすら走ります。
そして19:30、無事にエチューカのホテルに到着しました。
夕食後にミーティングをして、今日の予定はすべて終了しました。

午前11時20分、無事にメルボルンに到着しました。全員、元気のようです。

「機内食」は、いかがでしたかな?

メルボルン到着後、バスで「フッツクレイ・コミュニティセンター」に移動。
先住民の伝統文化の伝承に取り組む芸術家のモリーさんから、貴重なお話をお聞きすることができました。


ハードなスケジュールでしたが、無事に予定のスケジュールを全てこなすことができました。
ホテルに入り、ホッと一息!!
みんなで夕食を美味しくいただきました。そのあと、簡単にミーティング。
引率のスタッフによって明日のスケジュールの確認がされ、「今日は十分に体を休めること!」の一言で解散となりました。
今ごろは、部屋でくつろいでいることでしょうね。

IYS第10期海外派遣団を乗せたキャセイパシフィックCX507便は、無事に香港に到着しました。
みんな元気です。

約2時間程度のトランジットです。
海外派遣団を乗せた「キャセイパシフィックCX105便」は、アデレード経由で日本時間13:00頃にメルボルンに到着の見込みです。