台湾6日目( in 台東)
スタディツアーも折り返し地点を迎えました。
本日は昨日に引き続き台東にての活動です。午前中は南王小学校にて現地プユマ族についてレクチャーを受けました。台湾の500台湾ドル紙幣の絵柄にもなった野球の話を聞くことができました。今回のレクチャーを担当してくださったのは、昨日我々を案内してくれた博物館の副館長さんの娘さん!本当に原住民の方の暖かさ・親切に支えられたスタディツアーを実感しました。
昼食はコミュニティの中にあるピザ屋さんでのピザづくり体験。合宿でのピザづくりを思い出し、めいめい、ピザづくりを楽しんでいました。
午後からは、少し場所を変えて、プユマ族の方との交 流でした。今年80歳になる校長先生自らお出迎えいただき、原住民に関することを丁寧に教えていただきました。
この時期、原住民族にルーツを持つ少年少女が、保護者と一緒にコミュニティに帰ってくるというサマーキャンプを行っていました。我々はそこに合流。交流では、弓矢を体験させていただき、なかなかできない体験に団員一同、濃密な時間を過ごすことができました。
また、日本から持っていった、「こま」や「けん玉」などで原住民の子どもと遊び、こちらも貴重な体験をさせていただきました。
繰り返しになりますが、原住民の皆様方の厚意に、深く感謝しています。そして、その感謝の気持ちを自らの調査結果として、堺、大阪、に日本の皆 様にお伝えすることこそが、その厚意に対する我々の返答だと思い、残りの日程も努力してまいります。
追伸 団員も少し疲れがたまってきています。今のところ、大きな体調不良者は出ておりませんが、今後とも、注意して引率してまいります。<引率一同>
No comments yet.