認知症の人やその家族を地域で支える活動の輪が広がっています!

地域全体で認知症の人や家族を支えていくためには、大人だけでなく子どもたちも認知症について正しく理解してもらい、応援者になってもらうことが大切です。

今年度も、美原区では「平尾小学校」と「さつき野学園小学校」の児童を対象に『認知症サポーター養成講座』の子ども版である『認知症キッズサポーター養成講座』を実施しました。

認知症という病気について学び、認知症の人やその家族には地域の理解と支えが必要なことを知り、認知症のおじいちゃんを題材にした寸劇から、認知症の方の気持ちやどのように声をかけることがよいのかを考えてもらいました。

子どもたちが実際の場面をイメージしながら、認知症の方の気持ちを考えることで、「認知症」に対する理解をより深められたのではないでしょうか。

そして、講座終了後には、認知症サポーターの証であるオレンジリングを授与しました。

写真は、1月18日に実施した「さつき野学園」の4年生の授業の様子です。

令和元年度 介護ビギナー教室

10月9日(水)~11月13日(水)に美原区役所で4回コースの介護ビギナー教室を開催しました。

10月9日(水)の第1回は『知っているようで知らない介護保険』と『高齢者を守る制度を知ろう』と題して、介護保険と高齢者の権利についての講義を寸劇を交えておこないました。

17名の市民の方に参加いただき、難しい制度についての講義を皆さん一生懸命聞いていただき、勉強していただきました。

介護保険は一般的に65歳以上の方で必要な方が使う制度です。介護保険を使いながらも自分で出来る事は自分ですることが、人生を豊かにするコツなので、担当になったケアマネジャーと相談しながら、無理のない生活を送って行きましょうね。

寸劇はおじいちゃんが家で転んでしまい介護保険が必要になったので地域包括支援センターに相談する!という内容でした。

高齢者の権利については、「消費者被害」「高齢者虐待」「成年後見制度」などの聞いただけでも❔❔❔ 難しい制度ですね。消費者被害については黒山警察や堺市消費生活センターからあらかじめ最近の傾向について聞き、話をさせていただきました。

寸劇は、健康食品を買ってしまうお母さんのことを思ってお金を管理し始めた娘さんが、自分の生活に困ってしまい、自分たちの生活費にあててしまうという内容でした(~_~;)

高齢者のことで困った事があれば是非、地域包括に相談してくださいね!

10月13日(日)の第2回は特別養護老人ホーム「美原荘」のデイルームで、「安全な起こし方・移乗と移動の介護技術」という内容で、介護技術を学びました。13名の参加がありました。

講師は清恵会三宝病院の理学療法士陶器氏でした。介護をおこなう為の豆知識講座から始まり、実技で身体の起こしす時などのコツを実践しました。

10月30日(水)の第3回は美原区役所にて森クリニック武田看護師から高齢者の健康管理のポイント「在宅介護。看護の実際と工夫」とラポール薬局中野薬剤師による「高齢者とお薬」に関する講座をおこないました。

16人の参加があり、講座の後にグループに分かれて武田看護師、中野薬剤師、在宅介護支援センター藤原主任CM、美原第1地域包括支援センター植田主任CMにグループに入っていただいて自由に質問するコーナーを設けました。グループでは質問が沢山あり、質問時間がいくらあっても足りないほどでした。

11月13日(水)の第4回は美原区役所で認知症サポーター養成講座と老人介護者家族の会の講演「介護者の方へのメッセージ」でした。23名の参加がありました。

認知症サポーター養成講座は美原区のキャラバン・メイトであるデイサービスセンター輝峰宮本氏と訪問看護ステーションてんじゅ今井氏に講義をしてもらいました。為になるVTRも見てもらって解りやすく認知症の勉強をしてもらっています。

堺市老人介護者家族の会の玉井会長からは無理をしない介護についてのお話を、実体験をもとに話していただきました。

老人福祉センターの梅井氏と保健センター山中保健師から事業についての情報提供もいただき、会は終了させていただきました。

講座で勉強された皆様お疲れさまでした。全講師の皆さま、介護ビギナー教室に携わっていただいた皆様ありがとうございました。

Filed under: 美原基幹型包括支援センター — mihara 5:30 AM
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