錦綾校区 ひな祭りの配食

2月22日(金)、錦綾校区では恒例となったひな祭りのちらし寿司の配食が行われました。

70歳以上のお一人暮らしの方にお配りするちらし寿司は200食。朝早くから、校区のボランティアグループであるタチバナの皆さんが準備されたお寿司を折り詰めして並べると圧巻。のしを付けて準備を整え、さあ出発!!

お寿司を届けると、皆さん笑顔、笑顔で、話が弾みます。

見守りも同時に行うこの取り組みですが、配食するスタッフについて回って感じたのは、地域の福祉力の高さです。

担い手と見守られる側という一方的な関係ではなく、これまでこの地域で何十年と暮らしてきた隣人としてお互いが語り合う姿に、住み慣れた地域で暮らすという言葉が標語ではなく、みんなでつくるものだと改めて感じさせられました。

はじめてのボランティア講座の参加者を募集しています。

2月26日社協堺区事務所にて、はじめてのボランティア講座を行います。
今回は、人とつながる大切さなどを通じてボランティア活動についてみんなで語らうことも企画しております。
13:30~ 堺市総合福祉会館 2階第1会議室
お待ちしております。

チラシのPDFは、こちらクィックしてください。

Filed under: 006ボランティア — syakyo-sakai 16:44  Comments (0)

山本町5丁会いきいきサロン 作品づくり(2/20)

山本町5丁会のいきいきサロンは現在自治会と老人会との共催にて毎月2回行われております。保健師等の健康講座を行ったり、堺警察署招いての高齢者詐欺予防の啓発を行うなど、機関とのつながりも深めながら高齢者の憩いの場の活動を行っています。今日は、牛乳パック等できれいな小物入れをみんなで作っていました。

(できあがった作品です)

   参加者全員でお茶など準備をしたり、ささいな思いでも気軽に話ができる雰囲気であり、みんなで和やかに午後のひとときを過ごしました。

Filed under: 002英彰・錦西・市・三宝 — syakyo-sakai 13:04  Comments (0)

エコバックづくりとぜんざいでほっこりと。-英彰校区-

2月9日(土)は英彰ふれあいセンターで行われた「いきいきサロン」では、たくさんの高齢者が集まっていました。今日は、在宅介護支援センター雅老園職員の体操を交えながら、堺警察署の生活安全係署員の高齢者詐欺について、堺第1地域包括支援センター職員によるインフルエンザについてお話があり、あらためて「気をつけないといけない」と感じていました。

 そして、新聞紙でエコバック作り、皆さん、鮮やかなエコバックができあがりました。今日お話があった高齢者詐欺とインフルエンザのチラシ等をバックに入れて、とても喜んでいました。

(エコバックが出来ました)

 今年もみんなでぜんざいを食べ、体がほっこりし、和やかな会話が包まれていました。2月の寒さもゆるみ穏やかな日でした。みなさん楽しい時間を過ごしました。

(心暖まるぜんざいをいただきました。)

三国丘小学校で認知症キッズサポーター養成講座を開催!!

2月1日(金)に三国丘小学校では、6年生・5年生の授業の一環として「認知症キッズサポーター養成講座」が開催されました。堺第2地域包括支援センターと民生委員さんが中心に、堺第2地域包括支援センター圏域の認知症グループホームや居宅介護支援事業所の協力のもとに行われたこの講座、当日は堺第2地域包括支援センターの職員による講義に続いて、民生委員さん、グループホームの職員さんに加えて小学校の先生たちも登場しての寸劇が行われました。

最後は、認知症の方との接し方「し・あ・わ・せ」を確認して、お開きとなりました。校長先生のお話にもありましたが、認知症の方だけでなく、地域社会には様々な人がいます。子どもたちにも足の速い子遅い子いろいろです。お互いの違いを認め合いながら、共に地域で暮らしていることを改めて感じた1日でした。

この認知症サポーター養成講座、厚生労働省などが進める「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」の一環として行われ、平成24年末で390万人が受講しています。受講者には、認知症サポーターの証としてオレンジリングを配布されています。また、サポーターを増やす取り組みに加え、講師役を養成するキャラバンメイト養成講座も行われており、今回企画いただいた民生委員さんも養成講座の受講生。

この認知症サポーター養成講座もうまく使いながら、地域の次世代育成を行う三国丘校区の民生委員さんには、頭が下がります。

厚生労働省 認知症サポーターキャラバン(http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/dementia/c03.html

堺区気づきのボランティア市民講座が開催されました。(1/23)

  1月23日に行われた堺区気づきのボランティア市民講座にたくさんの方に参加していただきました。ありがとうございました。

 今回は「あなたにもできる災害ボランティア~勇気を持って踏み出してみよう~」いざというときに役に立つ!災害時要援護者とのコミュニケーション」テーマにて、被災地NGO恊動センター代表 村井 雅清 先生にご講演していただきました。

 村井先生は、ボランティアは実際にはできる活動も広くあり、被災者に寄り添うだけでも心のケアになっている。また、被災者が人形作りのボランティア活動を実際に行っていることを通じて、人の役に立っていることを気づき、生き甲斐を感じることをお話していただきました。ボランティア活動への一歩踏み出す勇気を持たしていただいた講演をしていただきました。

 先生の講演後、堺手話サークル連絡会さんが「聞こえにくい方への声かけワンポイントアドバイス」をテーマにミニ講座を行い、緊急時役立つ手話を参加者全員に一緒に行いました。とてもわかりやすく教えていただき、参加者の方にも手話に関心を持っていただくきっかけづくりとなりました。

 今回の講座では手話通訳や要約筆記のボランティアさんにもご協力いただき、障害がある方も参加していただきました。ふだんの生活から支えあいをしていくことをあらためて感じました。

Filed under: 006ボランティア,008障がい者 — syakyo-sakai 10:30  Comments (0)

朝市でお餅つき 熊野校区

1月19日(土)の午前中、熊野小学校で行われている朝市におじゃましました。今回の目玉は、お餅つき。

小学校の協力で開催するこの朝市、保護者の他、先生たちも一緒になってお餅つきを楽しみました。特に頑張ったのは小学生の子どもたち!!湯気の上がる蒸し器から出された餅米は、木の臼に移され、つかれるとあっという間にお餅が出来上がり!ついたお餅は、みんなで丸めて、おしるこ、安倍川餅などにして、おいしくいただきました。

お世話役の民生委員長さんは、新年恒例のイベントにしていきたいと話されていました。子どもからお年寄りまで楽しめる貴重な時間が地域のみなさんの力で作られることのすばらしさを感じながら、会場を後にしました。

宿院わかば会30周年記念式典

昭和57年(1982年)の活動開始から30周年を迎え、宿院わかば会30周年記念式典が開催されました。宿院わかば会は通称で、堺市健康づくり食生活改善協議会堺支部が正式名称です。

保健所の健康講座を修了した有志で結成したボランティアグループで、堺保健センターと一緒になって、男性料理教室や親子クッキング教室など、食生活を通じて健康を考える活動を続けてこられました。

お子さんがおられる方は3歳児検診でおやつをいただいたことを覚えていらっしゃるでしょうか?あのおやつは、宿院わかば会の皆さんの手によるものです。

記念式典には、堺区長の他、保健センターからも来賓を招いて行われ、長年に渡り活動に尽力されたボランティアさんには保健センターより感謝状が贈られました。「食べる」ことは生活の基本です。これまで堺市民の健康維持に重要な役割を果たしてきた皆さんに感謝するとともに、今後の活躍にエールを送ります!

Filed under: 006ボランティア,008障がい者 — syakyo-sakai 13:19  Comments (0)

今日は「防災とボランティアの日」

本日、1月17日は、「防災とボランティアの日」です。18年前の阪神淡路大震災の思いを忘れまいと制定されています。

この日にちなんで、総務省統計局が災害ボランティア活動の状況をホームページ(http://www.stat.go.jp/data/topics/topi670.htm)にアップしています。

1年間で災害ボランティア活動を行った人は437万人、35歳~54歳の5%以上の人が活動に取り組んだことが報告されています。ご興味のある方は一読ください。

堺市内にも18年前の阪神淡路大震災を契機に立ち上がったボランティアグループも多数あります。

社協堺区事務所では、堺区さかいボランティア連絡会と共催で、1月23日(水)の午後1時30分から堺区気づきのボランティア講座を『あなたにもできる災害ボランティア 勇気を出して踏み出してみよう』と題して開催します。講師は被災地NGO恊働センター代表 村井雅清さん、会場は堺市総合福祉会館です。ご興味のある方はぜひご参加ください。

申し込み・お問い合わせは、堺市社会福祉協議会堺区事務所(TEL:072-226-2987)まで。

 

vokouza24.1.23

Filed under: 006ボランティア — syakyo-sakai 12:49  Comments (0)

堺市こども文庫連絡会

広報誌「堺の福祉」の記事掲載のために堺市子ども文庫連絡会のメンバーさんたちとお会いしました。
堺市こども文庫連絡会は1978年、本が好きな仲間同士で立ち上げました。「子どもたちにたくさんの本を知ってもらいたいよね。」と「楽しく、そして子ども目線で」の思いで活動しています。自宅や集会所で子どもたちに本との出会いの場や年齢をこえた人々のコミュニケーションの場として地域の人たちの居場所づくりをしてきました。また、図書館と協力して絵本作家さんの講演会や絵本絵画展やワークショップを行ってきました毎回子どもから大人までたくさんの方が参加され、「新しい発見ができた」と共に喜びを味わっています。また、大阪府こども文庫連絡会へ参加して、意見交換にも行い、講座を通して学び合っています。

 

 2月17日(日)10時から自転車博物館(堺市堺区大仙中町18番2号 TEL072-243-3196)で先着50名さまを対象に行われるおもちゃ作り教室の準備を行っていました。「こうしたらきれいよね」とか和やかな雰囲気で準備を行っていました。とてもきれいなひな人形の飾りです。

Filed under: 006ボランティア — syakyo-sakai 11:16  Comments (0)
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