英彰校区いきいきサロン

 

 

3月10日(土)、英彰ふれあいセンターで開催された英彰校区いきいきサロンにおじゃましました。

 

 

恒例の作品づくりは牛乳パックを使っての2色サイコロづくり。説明書きに従い組み立てていきますが、これがなかなか難しい。それもあってか完成した時にはみんな笑顔笑顔。童心に戻る一コマです!

楽しんだ後は、堺第1地域包括支援センターによるストレッチとコッカラ体操。運動が必要とは頭で分かっていてもなかなかできませんよね。しかし、みんなでやるとこれがまた楽しい。「ゴキゴキ言うわ」なんて言いながら、みなさん楽しくコッカラ体操に取り組んでいました。

錦綾校区「手作りチラシ寿司を手に高齢者宅を訪問」


2月23日(金)午前9時30分頃に、錦綾校区地域会館を訪問しました。2階に上がるとボランティアの皆さんがテキパキと動かれ、活気に満ちたチラシ寿司づくりの真っ最中でした。
錦綾校区福祉委員会では、毎年ひな祭りを迎えるこの時期に地域の高齢者に手作りのチラシ寿司と雛あられを持って訪問する配食活動を行っています。


前日に下ごしらえをされ、当日は午前8時に集合し、ご飯を炊く人、卵を焼く人、錦糸卵を作る人、ご飯と具を寿司酢と混ぜ合わせる人、弁当箱に酢飯を入れる人、盛りつける人、完成した弁当箱に熨斗をつける人、雛あられと袋に入れる人、持って行く地域ごとに仕分けする人と、各自が手際よく作業をすすめ、10時30分頃には約200食の配食弁当が出来上がりました。


この配食活動の担い手は、校区の高齢者や子育ての支援をされているボランティアグループ「タチバナ」のメンバーと民生委員児童委員の皆さん。お届け先の高齢者の皆さんには午前11時から正午頃にお届けしますと事前にご案内し、10時40分頃に各自が担当地域のお弁当を持って地域会館を出発されました。


忙しい中、ご無理を言ってボランティアさんに同行させていただきました。高齢者宅を訪問すると満面の笑みで迎えていただきました。「毎年ありがとう、いつも美味しくいただいています」とボランティアさんに感謝の言葉をかけられていました。


この配食活動は、愛情いっぱいのお弁当を持って訪問することで高齢者のさりげない見守りとなり、安否確認にもつながっています。この取り組みはもう20数年間も続けられているとのこと、錦綾校区の皆様の長年のご尽力に敬意を表しますとともに、毎回楽しみにされている高齢者のためにも、今後も長く続けていただきますことをご期待しております。本当にありがとうございました。

錦綾子どもルーム『キャンディ・キャンディ』 堺女子短期大学の学生が出前保育

2月13日(火曜日)、錦綾校区地域会館で錦綾子どもルームの、『キャンディ・キャンディ』が開催されました。
錦綾校区では毎週月・火・水・金曜の午前10時から正午までと14時から17時まで、子どもルームを開催し、子育て中の親子や小学生たちが自由に集い、交流しています。
毎月第3火曜日の『キャンディ・キャンディ』ではイベントや講座などを開催しているのですが、今月はいつもより1週早い第2火曜日に、堺女子短期大学の学生さんが出前保育に来て下さいました。

堺女子短期大学では、2年生が中心となって、『出前保育』を実施しています。
年度当初に学生さんたちが演目を決め、手作りの紙芝居やペープサートなどを製作。それらを引きさげ、地域の保育所や子育て支援の場に出向いています。
今年度は『スイミー』のペープサートを披露しているそうで、当日も熱演してくださいました。

次から次へと出てくる色とりどりの立体的な海の生き物に、子ども達も大喜びでした。

続いては製作。
学生さんたちが親子で出来ることはないかなと考えて準備したそうです。

葉っぱのスタンプをぺたぺた押したり、木の実のシールを貼ったりしながら、すてきな木の絵が完成しました。できあがった絵は乾かした後、子ども達一人ひとりに手渡されました。

最後は当日のペープサートの演目、スイミーにちなんで、「さかながはねて」、「いわしのひらき」など、さかなが出てくる手遊びをしました。

最後は参加者全員で記念撮影。

お姉さんたちに遊んでもらって、保護者の方も子ども達も嬉しそうでした。
学生の皆さんは4月から保育士として新たなスタートを切るそうです。
春からの活躍を期待しています。
学生さん、スタッフの皆さん、参加者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

堺女子短期大学 保育士コースでは、出前保育の出前先も募集されているそうです。
学生さんたちに来てもらいたい!という方は堺女子短期大学保育士コース(072-227-8814)までお問い合わせ下さい。

Filed under: 003三国丘・浅香山・錦・錦綾 — syakyo-sakai 12:54  Comments (0)

平成29年度第6回 ボランティアオリエンテーション講座を開催! 

2/23(金)ボランティアオリエンテーション講座を開催します。

◎ボランティアをはじめようという方が対象です!
◎講座終了後にボランティア相談員による活動相談会も行います。

2月23日(金)午後1時30分~3時00分、堺市総合福祉会館3階第2会議室(堺区南瓦町2-1)で。

お申し込みは、チラシをご覧いただき、社協堺区事務所まで!
でんわ 072-226-2987
FAX 072-226-1952
メール sakai@sakai-syakyo.net

Filed under: 001堺区事務所,006ボランティア — syakyo-sakai 09:05  Comments (0)

ぜんざいで暖まろう! 安井校区いきいきサロン

1月23日(火)、安井校区いきいきサロンにおじゃましました。安井校区では、校区内に住む特技を持つ方にいきいきサロンでその特技を披露してもらっているのが特徴です。

今日は主任児童委員さんが艶やかな着物を身にまとい、踊りを披露!参加者を楽しませました。

お誕生日を迎えたお二人をお祝いした後は、歌をみんなで合唱し、ちぬが丘保健センターの看護師さんによる口腔体操で準備万端となった後は、本日参加者みなさん一番のお楽しみである‘ぜんざい’が振る舞われました。お餅もつきたてで「おいしい」とおかわりする参加者も続出。

そして食事中には安井校区の担当保健師さんがテレビ出演されたとのことで、その様子が放映し、参加者と地域の公衆衛生を担う保健師さんを身近に感じさせる演出もあり、楽しい一日となりました。

大仙保育園との交流 大仙校区いきいきサロン

1月23日(火)、大仙校区いきいきサロンは大仙保育園の年長さんとの交流会でした。来年小学校に通うことになる16名が地域の高齢者と交流しました。

歌の披露に続いて、手作りけん玉を一緒に作りました。ああでもない、こうでもないと一緒に紙を切り、テープでとめて、紙コップと画用紙・ペットボトルキャップで作ったけん玉のできあがり!

できあがったもので遊びます!出来映えはいかがでしたでしょうか?

一緒に手遊びをした後は名残惜しいお別れの時間。保育園で行う生活発表会の案内がいきいきサロンの参加者のみなさんに配布されました。

そして、この日はもう一つの出し物が!校区の有志による踊りの披露。最後は参加者も一緒に踊り、楽しい時間を過ごしました。

デイサービス事業所で高齢者食事会 熊野校区


1月19日(金)、熊野校区にあるデイサービス事業所(デイサービス宿院)の有志が立ち上げたポッフル倶楽部の取り組みを取材しました。
ポッフルという言葉は聞き慣れませんが、Popping(はじける)Happy(嬉し)Fun(楽し)Love(大好き)を略した造語だそうで、当日は集まった13人の参加者がデイサービス職員による体操、テレビゲーム機を用いたゲームで楽しいときを過ごしました。テレビゲームと侮るなかれ、認知症予防に効果があるとの研究結果もあるようです。


身体と頭を動かした後は、本題の手作りのお食事をビュッフェ形式で楽しみました。

熊野校区では、子ども食堂“ゆやっ子食堂”が堺山之口商店街を会場に10月から立ち上がり、毎月第3火曜日夕方に開催され好評です。この取り組みを受けて、子どもだけでなく高齢者が集まり食事を通じて交流する場も必要との声が挙がり、立ち上がったのがこのポッフル倶楽部の面々です。
熊野校区自治連合協議会・校区福祉協議会が後援し、チラシの掲示板貼付などの協力も得て開催されたこの取り組みのように、地域組織と校区内の福祉事業者や企業が連携することで、より身近に、より頻繁に誰もが集える居場所づくりが可能になるのではと感じた一日でした。

今後は第3金曜日の午後6時~7時30分にデイサービス宿院(堺市堺区宿院町東1-1-13)で開催されます。参加費は500円。65歳以上なら誰でも。問い合わせは、デイサービス宿院(222-6331)まで

イングリッシュブラインド福祉会 ボランティアメンバー募集講座を開催

1月19日(金)、堺市総合福祉会館3階第2会議室で、平成29年度第6回ボランティアグループメンバー募集講座を開催しました。

本講座は、現在ボランティア活動をされているグループの皆さんに活動内容等を発表していただき、ともに活動していく仲間を増やしていこうという講座で、今年度6回開催しています。
今年度最後を担当したのは、視覚障害のある方に英語や異文化コミュニケーションに関する情報を提供する音声雑誌を製作・発送している『イングリッシュブラインド福祉会』の皆さんです。

代表の土屋さんはご自身が盲学校の学生時代に訪れたアメリカで英語が通じず、歯がゆい思いをされました。帰国後英語を学びたいと英会話学校の門をたたきましたが、障害を理由に入校するのに大変苦労をした経験から、視覚障害のある方に英語の情報を届けたいと立ち上げたのがイングリッシュブラインド福祉会でした。

同会が作成する音声雑誌「イングリッシュアラカルト」は、英語の構文や表現などについて学ぶコーナーや、他国の新聞の三面記事の日英対訳を聞くコーナー、異文化に関する読み物の朗読などたくさんのメニューで構成され、代表の土屋さんがDJを務めるほか、多くの朗読ボランティアの方が協力しています。
毎月第4金曜日の午後、堺市総合福祉会館にて、できあがった番組の録音・発送などの作業を行っています。

当日はスライドや動画での活動紹介や、「イングリッシュアラカルト」の視聴、活動で使用する機材の紹介などがあり、参加者の皆さんも興味深く聞いておられました。
活動見学を希望する方もおられ、今後の活躍に期待が高まります。

イングリッシュブラインド福祉会の皆さん、今年度メンバー募集講座でご発表いただいたグループの皆さん、ありがとうございました。

Filed under: 001堺区事務所,006ボランティア — syakyo-sakai 19:37  Comments (0)

1月のいきいきサロンは寄せ鍋パーティー 錦西校区

1月11日(木)、毎年恒例のお鍋を囲んで開催される錦西校区いきいきサロンにお邪魔しました。会場には参加者・ボランティア・校区福祉委員会役員など60名を超える参加者が集まりました。

いきいきサロン参加者から「お鍋を食べることも減った」という声があったことから始まったこのお鍋は、平成10年の1月から20年続く恒例の取り組みです。いきいきサロンを担当するボランティアいちょうのメンバーが毎年交代で出汁担当を選出し、寄せ鍋を作ります。レシピの質問が当日もありましたが、企業秘密とのこと。そして、鶏つくねは、貝塚市まで買いに車を走らせるのだそうで、ボランティアいちょうこだわりの寄せ鍋が完成しました。

みんなで食べるお鍋は食が進みます。各テーブル共に山盛りだった野菜やお肉を完食!

このお鍋は当初、参加者に楽しんでもらおうと無料で提供されていたそうですが、「気を遣って参加しにくい…」という声が多く挙がったことから、参加費300円をもらうようにしているのだとか。

こちらは役員さんのテーブル!

お鍋の後は、毎回恒例のお誕生日会。

この日は活動歴20年のボランティアメンバーが84歳を迎えたそうで、参加者からは「えー!もっと若いと思ってた。」「見えない。」との声が挙がりました。ボランティアという生きがいをもって生活されている方って若くみえますよね。今日もそのことを感じた1日でした。

今年一番の冷え込みとなり雪もちらつく中、心も身体も温かくなった一日でした!

そして60人前のお鍋を準備いただいたボランティアいちょうのみなさん、ありがとうございました。

安井校区「冬の絆2018」


1月7日(日)に堺市立安井小学校において第6回となる安井校区の「冬の絆2018」が開催されました。
「冬の絆」は、堺市地域まちづくり支援事業の一環として、安井校区まちづくり協議会の主催により、「地域の輪 たがいに気にかけ 声かけ 笑みかけて絆深まる住み良い町」をスローガンに実施されています。
主催者・来賓者挨拶のあと、安井小学校音楽隊によるオープニング演奏と恒例となったお餅つきのセレモニーでスタート。その後、次々とつきあがったお餅は、参加者に「きな粉もち」として振る舞われました。

体育館ステージでは、ヒップホップダンス・フラダンス・バレエなどが披露された後、「お楽しみ抽選会」が行われ大いに盛り上がりました。

運動場では各自治会・団体、地元の病院等が運営する「やきそば・フランクフルト・ホットケーキ・おでん・花苗販売・豚汁」などの模擬店やフリーマーケットが出店されました。

また、体育館内では喫茶休憩コーナーや遊びのコーナー(ヨーヨーつり・コイン落とし・千本引きなど)が賑わっていました。

当日は天候に恵まれ、子どもから大人まで楽しめるように工夫されていたこともあり、大いに盛り上がり、参加者の笑顔が印象的でした。校区あげての恒例イベントで地域の絆を高める機会になったと思います。
関係者の皆様、大変お疲れ様でした。楽しいひとときをありがとうございました。

Filed under: 004少林寺・安井・熊野・榎 — syakyo-sakai 15:01  Comments (0)
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