新年度1回目は恒例の花見 大仙西校区


大仙西校区のランチサロンは、恒例の花見で始まります。
4月3日(火)のお昼、天気にも恵まれ、第7公園の満開の桜の下で60名の参加者を集めて開催されました。

鴻上校区福祉委員長の挨拶に続いて、ちぬが丘保健センター、堺第4地域包括支援センター、堺市人権協会、堺市人権ふれあいセンターなどの関係機関、そして私ども社会福祉協議会が新年度の担当者を紹介。

次はメインのお弁当といきたいところですが、警察の職員さんによる特殊詐欺の啓発に耳を傾けなくてはいけません。

少ないとのお話でしたが、2018年になって堺区でも2件の特殊詐欺被害があったのだとか…
お互いに声を掛け合って、被害に遭わないようにしようと確認し合いました。


そしてお待ちかねのお弁当。また桜の下で食べるお弁当は格別でした。
公園開催ということで、机やイスの準備など早くから準備いただいた役員のみなさまに感謝して会場を後にしました!

大浜いきいきサロン(英彰校区)元気に開催!

平成も30年度を迎えましたが、ブログ初更新は4月2日(月)の朝に開催された大浜いきいきサロンです!


このサロンは何といっても校区福祉委員会と校区内のデイサービス事業所ネットワークが協力して開催されていることが特徴です。堺第1地域包括支援センターのコーディネートで校区内6ヵ所のデイサービス事業所が順々に協力し、体操などの健康指導を担当しています。


よく晴れた気持ちのいい朝に、会場のUR大浜南町住宅集会所には、続々と参加者が集まります。開始時間の10時に到着したところ、参加者はほとんど集まっておられます。というのも新鮮野菜の販売をサロンに併せて開催しているためです。私たちが到着した頃にはほとんど完売!


校区福祉委員会のボランティアさんが準備した手作り作品づくりと、デイサービスの職員さんによる体操、校区内にある和菓子屋さんで購入した三笠を囲んでの団らんタイムで楽しいひとときを過ごしました。
楽しい時間を準備いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

P.S.堺市社会福祉協議会堺区事務所ブログ“トピックスofさかい”では、今年度も堺区の地域福祉活動の様子をお届けします!

大仙西校区ふれあいまつり 包括支援センターがキッズサポーター養成講座

 

 3月11日(日)、大仙西校区ふれあいまつりが人権ふれあいセンターで開催されました。

 

昨年度まで長く続いたカラオケ大会を一新し、大阪府警の協力による交通・防犯啓発講座、そして堺第4地域包括支援センターによる認知症キッズサポーター養成講座と盛りだくさんの内容でした。

 

これまで高齢者が楽しめる内容として行事を企画してきましたが、今回は子どもも楽しめる内容にしようと企画されました。

警察官が役者顔負けの迫真の演技を繰り広げ、参加された方々は大いに楽しんでおられました。

また、堺第4地域包括支援センターによる認知症キッズサポーター養成講座には、同校区で開催している子ども食堂でのチラシ配布もあり、35名の子どもたちが集まり、楽しく真剣にクイズなどに挑戦していました。

講演終了後は、空くじなしの抽選会を開催。景品の自転車とお米を前に参加者の皆さんは一喜一憂。楽しい1日を過ごしました!

準備いただいた大仙西校区福祉委員会の役員様、そして楽しいプログラムを準備いただいた大阪府警、そして堺第4地域包括支援センターのみなさまお疲れさまでした!

英彰校区いきいきサロン

 

 

3月10日(土)、英彰ふれあいセンターで開催された英彰校区いきいきサロンにおじゃましました。

 

 

恒例の作品づくりは牛乳パックを使っての2色サイコロづくり。説明書きに従い組み立てていきますが、これがなかなか難しい。それもあってか完成した時にはみんな笑顔笑顔。童心に戻る一コマです!

楽しんだ後は、堺第1地域包括支援センターによるストレッチとコッカラ体操。運動が必要とは頭で分かっていてもなかなかできませんよね。しかし、みんなでやるとこれがまた楽しい。「ゴキゴキ言うわ」なんて言いながら、みなさん楽しくコッカラ体操に取り組んでいました。

錦綾校区「手作りチラシ寿司を手に高齢者宅を訪問」


2月23日(金)午前9時30分頃に、錦綾校区地域会館を訪問しました。2階に上がるとボランティアの皆さんがテキパキと動かれ、活気に満ちたチラシ寿司づくりの真っ最中でした。
錦綾校区福祉委員会では、毎年ひな祭りを迎えるこの時期に地域の高齢者に手作りのチラシ寿司と雛あられを持って訪問する配食活動を行っています。


前日に下ごしらえをされ、当日は午前8時に集合し、ご飯を炊く人、卵を焼く人、錦糸卵を作る人、ご飯と具を寿司酢と混ぜ合わせる人、弁当箱に酢飯を入れる人、盛りつける人、完成した弁当箱に熨斗をつける人、雛あられと袋に入れる人、持って行く地域ごとに仕分けする人と、各自が手際よく作業をすすめ、10時30分頃には約200食の配食弁当が出来上がりました。


この配食活動の担い手は、校区の高齢者や子育ての支援をされているボランティアグループ「タチバナ」のメンバーと民生委員児童委員の皆さん。お届け先の高齢者の皆さんには午前11時から正午頃にお届けしますと事前にご案内し、10時40分頃に各自が担当地域のお弁当を持って地域会館を出発されました。


忙しい中、ご無理を言ってボランティアさんに同行させていただきました。高齢者宅を訪問すると満面の笑みで迎えていただきました。「毎年ありがとう、いつも美味しくいただいています」とボランティアさんに感謝の言葉をかけられていました。


この配食活動は、愛情いっぱいのお弁当を持って訪問することで高齢者のさりげない見守りとなり、安否確認にもつながっています。この取り組みはもう20数年間も続けられているとのこと、錦綾校区の皆様の長年のご尽力に敬意を表しますとともに、毎回楽しみにされている高齢者のためにも、今後も長く続けていただきますことをご期待しております。本当にありがとうございました。

錦綾子どもルーム『キャンディ・キャンディ』 堺女子短期大学の学生が出前保育

2月13日(火曜日)、錦綾校区地域会館で錦綾子どもルームの、『キャンディ・キャンディ』が開催されました。
錦綾校区では毎週月・火・水・金曜の午前10時から正午までと14時から17時まで、子どもルームを開催し、子育て中の親子や小学生たちが自由に集い、交流しています。
毎月第3火曜日の『キャンディ・キャンディ』ではイベントや講座などを開催しているのですが、今月はいつもより1週早い第2火曜日に、堺女子短期大学の学生さんが出前保育に来て下さいました。

堺女子短期大学では、2年生が中心となって、『出前保育』を実施しています。
年度当初に学生さんたちが演目を決め、手作りの紙芝居やペープサートなどを製作。それらを引きさげ、地域の保育所や子育て支援の場に出向いています。
今年度は『スイミー』のペープサートを披露しているそうで、当日も熱演してくださいました。

次から次へと出てくる色とりどりの立体的な海の生き物に、子ども達も大喜びでした。

続いては製作。
学生さんたちが親子で出来ることはないかなと考えて準備したそうです。

葉っぱのスタンプをぺたぺた押したり、木の実のシールを貼ったりしながら、すてきな木の絵が完成しました。できあがった絵は乾かした後、子ども達一人ひとりに手渡されました。

最後は当日のペープサートの演目、スイミーにちなんで、「さかながはねて」、「いわしのひらき」など、さかなが出てくる手遊びをしました。

最後は参加者全員で記念撮影。

お姉さんたちに遊んでもらって、保護者の方も子ども達も嬉しそうでした。
学生の皆さんは4月から保育士として新たなスタートを切るそうです。
春からの活躍を期待しています。
学生さん、スタッフの皆さん、参加者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

堺女子短期大学 保育士コースでは、出前保育の出前先も募集されているそうです。
学生さんたちに来てもらいたい!という方は堺女子短期大学保育士コース(072-227-8814)までお問い合わせ下さい。

Filed under: 003三国丘・浅香山・錦・錦綾 — syakyo-sakai 12:54  Comments (0)

平成29年度第6回 ボランティアオリエンテーション講座を開催! 

2/23(金)ボランティアオリエンテーション講座を開催します。

◎ボランティアをはじめようという方が対象です!
◎講座終了後にボランティア相談員による活動相談会も行います。

2月23日(金)午後1時30分~3時00分、堺市総合福祉会館3階第2会議室(堺区南瓦町2-1)で。

お申し込みは、チラシをご覧いただき、社協堺区事務所まで!
でんわ 072-226-2987
FAX 072-226-1952
メール sakai@sakai-syakyo.net

Filed under: 001堺区事務所,006ボランティア — syakyo-sakai 09:05  Comments (0)

ぜんざいで暖まろう! 安井校区いきいきサロン

1月23日(火)、安井校区いきいきサロンにおじゃましました。安井校区では、校区内に住む特技を持つ方にいきいきサロンでその特技を披露してもらっているのが特徴です。

今日は主任児童委員さんが艶やかな着物を身にまとい、踊りを披露!参加者を楽しませました。

お誕生日を迎えたお二人をお祝いした後は、歌をみんなで合唱し、ちぬが丘保健センターの看護師さんによる口腔体操で準備万端となった後は、本日参加者みなさん一番のお楽しみである‘ぜんざい’が振る舞われました。お餅もつきたてで「おいしい」とおかわりする参加者も続出。

そして食事中には安井校区の担当保健師さんがテレビ出演されたとのことで、その様子が放映し、参加者と地域の公衆衛生を担う保健師さんを身近に感じさせる演出もあり、楽しい一日となりました。

大仙保育園との交流 大仙校区いきいきサロン

1月23日(火)、大仙校区いきいきサロンは大仙保育園の年長さんとの交流会でした。来年小学校に通うことになる16名が地域の高齢者と交流しました。

歌の披露に続いて、手作りけん玉を一緒に作りました。ああでもない、こうでもないと一緒に紙を切り、テープでとめて、紙コップと画用紙・ペットボトルキャップで作ったけん玉のできあがり!

できあがったもので遊びます!出来映えはいかがでしたでしょうか?

一緒に手遊びをした後は名残惜しいお別れの時間。保育園で行う生活発表会の案内がいきいきサロンの参加者のみなさんに配布されました。

そして、この日はもう一つの出し物が!校区の有志による踊りの披露。最後は参加者も一緒に踊り、楽しい時間を過ごしました。

デイサービス事業所で高齢者食事会 熊野校区


1月19日(金)、熊野校区にあるデイサービス事業所(デイサービス宿院)の有志が立ち上げたポッフル倶楽部の取り組みを取材しました。
ポッフルという言葉は聞き慣れませんが、Popping(はじける)Happy(嬉し)Fun(楽し)Love(大好き)を略した造語だそうで、当日は集まった13人の参加者がデイサービス職員による体操、テレビゲーム機を用いたゲームで楽しいときを過ごしました。テレビゲームと侮るなかれ、認知症予防に効果があるとの研究結果もあるようです。


身体と頭を動かした後は、本題の手作りのお食事をビュッフェ形式で楽しみました。

熊野校区では、子ども食堂“ゆやっ子食堂”が堺山之口商店街を会場に10月から立ち上がり、毎月第3火曜日夕方に開催され好評です。この取り組みを受けて、子どもだけでなく高齢者が集まり食事を通じて交流する場も必要との声が挙がり、立ち上がったのがこのポッフル倶楽部の面々です。
熊野校区自治連合協議会・校区福祉協議会が後援し、チラシの掲示板貼付などの協力も得て開催されたこの取り組みのように、地域組織と校区内の福祉事業者や企業が連携することで、より身近に、より頻繁に誰もが集える居場所づくりが可能になるのではと感じた一日でした。

今後は第3金曜日の午後6時~7時30分にデイサービス宿院(堺市堺区宿院町東1-1-13)で開催されます。参加費は500円。65歳以上なら誰でも。問い合わせは、デイサービス宿院(222-6331)まで

FX