市校区 恒例の文化祭で住民交流
市校区では毎年11月3日の文化の日に文化祭を開催(主催は市校区自治連合協議会・校区福祉委員会)しています。同行事は地域住民の交流と親睦を目的としており、今年でなんと35回目となります。
オープニングは、地元市小学校器楽クラブの皆さんによる演奏です。全員白で統一されたかわいい制服に、水色のベレー帽も決まり、さっそうと登場すると「ハイホー」「ブラジル」を演奏した後、懐かしい「銀河鉄道999」を演奏しながら、客席の中を拍手で送られながら華々しく退場となりました。
その後は、この日のために練習を重ねた「歌」「新舞踊」「ダンス」「マジック」「踊り」などが次々と披露されました。演技が終わると、司会者が軽快な語りでインタビュー、出演者には客席の応援団からの声援や満場の拍手が送られていました。
和やかな雰囲気で進行し、楽しい演芸もあっという間に過ぎ、最後には皆さんお持ちかねの「福引抽選会」では、たくさんの景品(お米など)も用意されていて、大いに盛り上がりました。
また、会場の入り口では、地域の高齢者の語らいの場となっており、月2回開催されている「ふれあい喫茶の“市ちゃん”」が臨時開店していて秋晴れの天候にも恵まれ多くの人たちで賑わっていました。
今年も恒例の文化祭にご招待いただきありがとうございました。この文化祭を通じて、地域住民の親睦と交流が深まっていることを肌で感じています。大きな行事で開催には大変なご苦労もあろうかと思いますが、どうか継続開催いただきますことを切にお願いいたします。来年も楽しみにしております。