皆さん楽しんでおられました♪ 大仙子育て交流会
9月6日(水)午前、大仙校区の地域会館で行われている大仙子育て交流会に訪問させていただきました。
当日は天気予報では雨の予報でしたので、いつもより参加者が少ないとボランティアの方がおっしゃっていました。10時頃に地域会館に到着し、すでに8組ほどの親子が自由遊びをされており、10時頃を過ぎてから、2組の親子が来場され、本日の子育てサロンでは10組の未就学親子が参加されました。
自由遊びの時間♪ たくさんの種類のおもちゃに囲まれながら、子どもたちは楽しんでいました☆
お母さん方もお隣に座った方とのお話に花を咲かせていました☆
自由時間が終わると、ボランティアさんによる読み聞かせの始まりです。本のタイトルは「とんとんだあれ?」「あっぷっぷ」「なんかなんかあるよ」でした。子どももお母さん方もボランティアさんのお話に聞き入っていました。
また、今月誕生日を迎えられたお子さんへ参加者全員で「ハッピー バースデー トゥーユー♪」の大合唱があり、お子さんはボランティアの方から自由帳をもらっていました。
続いては大仙保育園の職員さんによる体操・ダンスを行いました。アンパンマンの曲に合わせて、職員さんが考えられた振り付けを子どももお母さん方も一生懸命真似して体を動かされていました。アンパンマンとカレーパンマンと食パンマンの列車をカラーテープで作ったものを職員の方が持参され、その中に入って遊ぶゲームを行われていました。
この日はちぬが丘保健センターの保健師さんも来られていて、結核予防について話しておられました。結核というと高齢者がかかる病気だと思われがちですが、若い人でもかかる病気であり、若い人がかかると完治に時間を要するらしいですよ。過去にも子どもを持つ保護者の方が結核にかかり、子どもに感染したこともあるとおっしゃられており、お母さん方は真剣に話しに聞き入っていました。
最後は、ボランティアさんによるエプロンシアターと「バスに乗って」のふれあい遊びで、子どももお母さん方も一体となって楽しんでおられました。
今回、訪問させていただき、改めて子育てサロンは地域に必要だと感じました。子育てサロンを通じて、子どもも他の子どもと遊ぶことで社会性が身に付くし、お母さん方も子育てについて悩みがあればボランティアの方や他のお母さん方と共有できるため、子育てサロンは地域に大きな役割を果たしていると感じました。
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