2014年2月14日
第2回多職種協働事例検討会を開催しました!
昨年12月7日に開催した多職種協働事例検討会の第2回目を行いました。
今回も、医師、歯科医師、薬剤師など医療関係の方々やケアマネジャー、ヘルパーなどの介護関係の方々が計38名集い各グループに分かれて活発な意見交換が行われました。
当日は4グループに分かれ、実際の事例を事例提供者も入り検討しました。
『在宅生活の継続は限界であるが、本人が在宅を望んでいる事例』や『家族とのコミュニケーションが難しい事例』など、いずれも医師など多職種の意見を聞き今後の支援につなげたいとの思いから提供された事例でした。
事例検討会後には、参加者全員での共有を目的にグループ発表を行い「多職種からの意見で、当初困っていたこととは違う視点の気づきがあった。」「薬剤師さんからの助言により、新たな支援の必要性が発見できた。」などの感想が出されました。
私たち主催者側も医療と介護、多職種の視点で事例検討を行うことの効果を再認識できた会となりました。
次年度も引き続き多職種協働事例検討会を開催させていただき、医療と介護の顔の見える関係が広がっていくことをめざしていきたいと考えています。
まだご参加されたことのない方々は、今後の機会に是非ご参加ください。
Filed under: 01未分類 — syakyo-sakai 09:13
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