4月6日(土)榎校区けやき会館において開催されました「熟年者のつどい」に参加させていただきました。
「熟年者のつどい」は年3回(4月・7月・11月)開催で約25年以上も続いている行事で今回で75回目となります。
当日は65歳以上の熟年者、ボランティアえのき・民生委員児童委員の皆さんに加え、堺第3地域包括支援センター・社協堺区事務所など総勢74人が集いました。
主催者挨拶・つどいの歌の合唱の後は「手作り作品づくり」です。各テーブルにはこの日のために事前講習を行ったボランティアスタッフがサポート役として入り、段取りを説明すると皆さん慣れた手つきで作業に取り組まれました。
次々に力作が出来上がり、完成した作品“小物入れ”を見せ合って、「上手に出来たな、何入れる?」「「私はお菓子を入れるわ」などと嬉しそうに話しておられました。
参加者全員の作品が出来上がった後は、皆さんお楽しみの昼食会です。
和洋折衷のお弁当を食べながらゆっくり休憩、楽しく会話も弾んでいました。
午後の部のはじまりは堺第3地域包括支援センター職員さんのお話とボランティアさんによる手話教室。
続いては、「カレーライスできるかな」ゲームを楽しみました。
6~7人のグループに分かれ、各グループ代表者1名が出て多いもの勝ちじゃんけん。
勝ち残った人だけがカレーライスを作る具材が書かれたカードを引いて、5種類のカードが揃えばカレーライスの完成というゲームですが、これがなかなか揃いません。
第一段階のじゃんけんに勝っても、はずれカードあり、同じ具材ばかりを引いたり、代表者が戻ってくるたびに一喜一憂、完成したチームは大喜びでした。
3グループが完成した時点でお開きとなり、完成した人にも完成しなかった人にも「カレー」のお土産が渡されました。
行事終了後には、ボランティアスタッフによる反省会も行われました。皆様お疲れ様でした。
榎校区の皆さん、楽しい一日をご一緒させていただき本当にありがとうございました。