神石校区「長寿会の集い」3カ所で開催されました
神石校区では毎年10月に校区3カ所で「長寿会の集い」を開催しています。本年は10月17日(神石校区地域会館)、18日(緑ヶ丘集会所)、20日(神市会館)に催され、それぞれの地区にお住まいの65歳以上の高齢者の皆さんや小学校児童、関係機関が集いました。(写真は17日の集いの様子です)
主催者挨拶、関係機関(堺第4地域包括支援センター、ちぬが丘保健センター、堺警察署防犯係、社協堺区事務所・基幹型包括支援センター)からの挨拶や情報提供が行われた後、お楽しみの食事会がスタート。
お世話役の「ボランティアやすらぎ」のメンバーが愛情込めて手作りしたお弁当・お澄まし汁をいただき、会話も弾みました。(愛情たっぷり、本当に美味しかったです。ご馳走様でした)
会食・懇談後には、お待ちかねの小学校1年生児童が来場され、皆さん大喜び。児童による歌・ダンス・リコーダー演奏が披露された後、肩たたきジャンケンで楽しく交流しました。
続いては、堺第4地域包括支援センター職員による「10回クイズ」で大いに盛り上がりました。
トリを飾ったのは、三線奏者の「石垣島みーくん」。「海の声」「島人の宝」「花」「十九の春」など沖縄出身のミュージシャンの歌を中心に三線を披露いただきました。
演奏の合間には三線の紹介(三線は中国福建省で生まれた弦楽器「三弦」を原型とする撥弦楽器で、15世紀以降琉球王国、現在の沖縄県および鹿児島県奄美群島に伝えられ独自に発展した楽器だそうです)や、ほぼ同時期に日本に伝えられたのが堺という「堺と三線のゆかり」についてのお話もお聞きしました。
軽快な語りと三線演奏を満喫、歌に合わせて自然と手拍子が起こり会場が一つになりました。
「石垣島みーくん」は今回3日間ともボランティア協力いただきました。
神石校区の皆様、「石垣島みーくん」3日間本当にありがとうございました。
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