2017年8月2日
自由研究フェスティバルin関西大学
8月2日(水)、晴天に恵まれた南海浅香山駅前にある関西大学堺キャンパスで子どもたちの夏休みの宿題:自由研究を応援しようと「自由研究フェスティバルin関西大学」が開催されました。
「おでかけガス」大阪ガスや「発電の種類としくみ」関西電力などの企業の協力による自由研究メニューから、関西大学人間健康学部の学生さんによる高齢者体験や車いすバスケット、ロッククライミング体験などのメニューまで盛りだくさんの内容で、200人の子どもたちを迎えます。
普段何気なく使用する電気も作り続けないといけないことを自転車発電を通じて学び、車いすバスケットで使用する競技用車いすに乗る体験など、貴重な体験となったのではないでしょうか。そして何よりもボランティアの大学生と一緒にブースを回るという体験が子どもたちにとっては楽しそうでした。
そしてもちろん、勉強をする部屋も用意され、宿題プリントに根気よく取り組む児童の姿もありました。
昼食はカレーをいただきました。子ども食堂が新聞で取り上げられることで、その活動が注目される「ふーどばんくOSAKA」から食材を提供いただきました。
昼食後は遊びの時間、大学生のお兄さんお姉さんと一緒にブースを回ります。そして、一番人気はわたあめ。長蛇の列ができていました。このわたあめの機械は特別養護老人ホーム ハートピア堺に貸していただいたもの。たくさんの団体が本イベントの運営に協力しています。
堺区の障害者作業所ネットワーク「エールDEねっと」からは、唐揚げとクッキーを子どもたちに提供いただきました。配布役は大学近所の生活介護事業所ハッピーポケットの利用者さん。子どもたちに笑顔とクッキーを届けてくれました!