7月22日(水)午前、三国ヶ丘幼稚園にて、三国ヶ丘校区の世代間交流~なかよし広場~が開催されました。
地域のに住まう様々な年代が昔遊びなどを通じて交流を図るこの行事。三国ヶ丘幼稚園の園児や三国ヶ丘小学校ののびのびルームの児童を始め、PTA役員、ボーイスカウト、自治連合会や福祉委員会、民生委員児童委員会、老人会といった地域の方から、三国ヶ丘中学校、三国ヶ丘高校、関西大学の学生のボランティアまで、総勢250名を超える、多くの参加者が集いました。
あいにくの雨で、当初園庭や講演で行うはずだったプログラムが急遽変更になってしまうなどありましたが、スタッフの方の臨機応変な対応で、スムーズに進行されました。
自治連合会長の挨拶の後は、いくつかの教室に分かれて太極拳の体操。地域の太極拳の方々が指導して下さいました。
その後、子どもたちは用意された様々なコーナーで遊びを楽しみました。
折り紙、お手玉づくり、あやとり、こま、剣玉、だるま落としといった昔遊び、フェルトの人形作り、牛乳パックを利用した虫かごやぶんぶんごまなどの工作などなど、数え切れないくらいたくさんのブースに子どもたちも大はしゃぎ!!
剣玉に・・・
折り紙・・・
フェルト人形のパーツを選んでいます。
めいっぱい遊んだあとは、遊戯室に集合し、地域の方が用意して下さったお星様型の用紙に、みんなで今日の感想やメッセージを書いて、はりました。
メッセージは、12月の三国ヶ丘幼稚園アートフェスタにて展示される予定だそうです。
「剣玉が楽しかった!!」
「こういう機会があって、めったに関わることのない子どもたちと関われて楽しかった」
など、様々な感想が聞かれました。
あらゆる世代の地域の方が集い、交流を深められる素敵な広場になりました。