2013年2月22日
錦綾校区 ひな祭りの配食
2月22日(金)、錦綾校区では恒例となったひな祭りのちらし寿司の配食が行われました。
70歳以上のお一人暮らしの方にお配りするちらし寿司は200食。朝早くから、校区のボランティアグループであるタチバナの皆さんが準備されたお寿司を折り詰めして並べると圧巻。のしを付けて準備を整え、さあ出発!!
お寿司を届けると、皆さん笑顔、笑顔で、話が弾みます。
見守りも同時に行うこの取り組みですが、配食するスタッフについて回って感じたのは、地域の福祉力の高さです。
担い手と見守られる側という一方的な関係ではなく、これまでこの地域で何十年と暮らしてきた隣人としてお互いが語り合う姿に、住み慣れた地域で暮らすという言葉が標語ではなく、みんなでつくるものだと改めて感じさせられました。