第12回 堺区ふれあいまつり
11月18日(日)に、堺区ふれあいまつりが開催されました。
堺区を中心とした住民相互の交流と連携を深めることを目的に毎年開催されており、今年で第12回を迎えております。
当日は、お天気にも恵まれ、大小路シンボルロードを車両通行禁止にするなど、市役所周辺はおまつりムード一色となっていました。
市民広場の会場では、堺区17校区の模擬店が、所狭しと開店し、また、白バイの展示や消防による救助ロープ渡りの体験、ソーラーカーの乗車などたいへんなにぎわいとなっていました。
模擬店は、午後になるとはやばやと売り切れのお店が続出する盛況でした。
社協堺区事務所のブースでは、ボランティア相談コーナー、社会福祉施設協議会によるバルーンアート、柔道整復師会による転倒予防教室、観光ボランティア協会によるパネル展示、玩具作りの上の会、吹き矢サークルによる吹き矢体験などの出展を行いました。
バルーンアートは、午前中に在庫がほぼなくなるような大忙しの状況でした。
ボランティア相談コーナーと観光ボランティアはそれぞれ紙しばいの上演も行いましたが、いずれも拍手かっさいでした。
基幹型包括支援センターは、区内4カ所の地域包括支援センターと協働して高齢者介護相談コーナーや認知症の啓発などを行うとともに、頭の体操として「昭和クイズ」を行いました。
戦後の三種の神器を問う問題や、日本人初のノーベル賞受賞者名を問う問題など10問を答えていただくクイズでした。昭和クイズには、300名近い方に参加いただきました。大勢の皆様に参加していただきありがとうございました。