錦綾住民福祉講座-堺第2地域包括支援センターのお話-

 毎年、錦綾校区の住民が近隣の暮らしの中で共に福祉や健康について考え、住みよい地域づくりにむけて住民福祉講座が行われています。今年は「知って得する認知症」をテーマに、堺第2地域包括支援センターの職員さんが講師としてお話していただきました。今年は、地域の役員さんだけではなく、地域の高齢者の方も、掲示板をみて、「認知症のこと知っておきたいから勉強しにきました。」と来られた方も多く、受付ではたくさんの方が並んでいて、90人を越す参加者でした!

 堺第2地域包括支援センターの社会福祉士の酢屋さんらが、今までの認知症の相談経験を活かして、わかりやすくに講義を行っていただきました。また運営法人の財団法人 浅香山病院が認知症疾患医療センターを併設していることもあって、医療機関の相談窓口を明確に話していただいたとき、堺第2地域包括支援センター強みを感じました。
 今回の講座は、住民の福祉力を上げるとともに、身近に設置された堺第2地域包括支援センターと地域とのつながりを深め、校区全体で地域の安心・安全のまちづくりに取り組んでいる雰囲気をより感じました。

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