大仙校区ネットワーク全体会-お元気ですか訪問活動-
10月28日午前に大仙校区地域会館では、民生委員や見守りサポーターなどによるネットワーク全体会が行なわれ、50名近く方が参加されました。
最初にお元気ですか訪問活動の情報交換会があり、班ごとに報告を行ないました。
お元気ですか訪問活動は、校区福祉委員会が実施する「地域のつながりハート事業」中の一環であり、地域で見守りが必要な高齢者や障害者等に対して、対象者に合わせてボランティアや民生委員児童委員、自治会の方などが定期的に訪問することで、お互いに構えることなく、気軽に「お元気ですか?」と声をかけ顔をあわすことで、いっそう安心感が芽生える活動で、2008年12月よりスタートし、現在堺区内でも8校区が実施されています。
「お元気ですか。」の言葉をかけたあと、対象者の反応や言葉のかけ方が大切であると気づいたこと、どこまでの見守りが本人にとって望ましいのかと意見が前向きにあり、とてもいい意見交換の場であったと思いました。
今回の全体会では、ネットワーク関係者同士の交流もふまえ、堺ディスコン協会 新井副会長にきていただき、ディスコンでチーム戦を行い、とても大盛り上がり、また食事会も行いました。校区内のネットワークのきずなを深めた、前向きな全体会となりました。