2009年6月16日
要約筆記をご存じですか?
「要約筆記」とは、聴覚障がい者の方々に、話し言葉を文字に表して情報を伝える方法をいいます。
この9月に開催する”ボランティア気づきの市民講座”にて、この要約筆記に取り組んでいるボランティアグループ「堺市要約筆記サークル(通称:堺ひまわり)」の活動を紹介いたします。
6月3日はパソコンを使った要約筆記の様子を撮影させていただきました。要約筆記には手書きとパソコンがあり、現在、堺ひまわりでは手書きを中心に活動しています。パソコンを使った要約筆記が導入できるよう、現在勉強中です。
詳しくは、9月18日(金)ボランティア気づきの市民講座で!!
OHPによる手書きの要約筆記の様子
パソコンによる要約筆記の勉強会の様子
Filed under: 006ボランティア — syakyo-sakai 14:01
三国ヶ丘小のOBですが、中途失聴者です。手話が不得手で要約筆記が頼りです。今度の裁判員制度で要約筆記が使われることにはなっているのですが、実際は手話とは違って模擬裁判にも使われていないので、どういうことになるか不安です。これは最高裁などに要約筆記とはどういうものかという認識が不十分なせいもあると思いますので、「要約筆記」というものの知名度を上げていただくようにお願いします。
なお裁判員と聴覚障害者については、http://ameblo.jp/jsds001/entry-10258422648.html などのブログをお読みください。
11月18日大阪狭山市の狭山池博物館で、宮崎様他5名の方が研修に来られて、要約筆記の実習をされました。その時の記事を「大阪ミュージアム構想」の「みんなの広場」に掲載すべく投稿しました。同時に皆さんがお揃いの写真を提供したのですが、編集者より皆さんの了解を受けたのかとの質問が在りました。
館内で写させて頂いた、写真を使用の許可をお願いします。宜しくお願いします。