エールdeさかい with ツールオブジャパン

5月19日(日)に日本最大級の自転車レースである『ツールオブジャパン』が大仙公園を会場に行われたのに併せて、『第5回自転車のまち堺&自転車フェスティバル』が行われ、堺区障害者作業所等で行う啓発・物販イベントである『エールdeさかい』も出展しました。

あいにくの雨で、売れ行きはもう一つといったところでしたが、こういったイベントに『エールdeさかい』も一員として参加出来るようになったことはすばらしいことです。

当日は、堺市出身のタレント、シャンプーハットと大阪府警の交通安全啓発のゆるキャラ(?)サイクルマンによる交通安全啓発を目的としたトークショーもあり、盛り上がりを見せていました。

さて、このツールオブジャパン、5/19(日)の堺を皮切りに岐阜、長野、静岡を会場に5/26(日)の東京まで8日間行われるようです。

http://www.toj.co.jp/2013/outline/index.php

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堺区気づきのボランティア市民講座が開催されました。(1/23)

  1月23日に行われた堺区気づきのボランティア市民講座にたくさんの方に参加していただきました。ありがとうございました。

 今回は「あなたにもできる災害ボランティア~勇気を持って踏み出してみよう~」いざというときに役に立つ!災害時要援護者とのコミュニケーション」テーマにて、被災地NGO恊動センター代表 村井 雅清 先生にご講演していただきました。

 村井先生は、ボランティアは実際にはできる活動も広くあり、被災者に寄り添うだけでも心のケアになっている。また、被災者が人形作りのボランティア活動を実際に行っていることを通じて、人の役に立っていることを気づき、生き甲斐を感じることをお話していただきました。ボランティア活動への一歩踏み出す勇気を持たしていただいた講演をしていただきました。

 先生の講演後、堺手話サークル連絡会さんが「聞こえにくい方への声かけワンポイントアドバイス」をテーマにミニ講座を行い、緊急時役立つ手話を参加者全員に一緒に行いました。とてもわかりやすく教えていただき、参加者の方にも手話に関心を持っていただくきっかけづくりとなりました。

 今回の講座では手話通訳や要約筆記のボランティアさんにもご協力いただき、障害がある方も参加していただきました。ふだんの生活から支えあいをしていくことをあらためて感じました。

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宿院わかば会30周年記念式典

昭和57年(1982年)の活動開始から30周年を迎え、宿院わかば会30周年記念式典が開催されました。宿院わかば会は通称で、堺市健康づくり食生活改善協議会堺支部が正式名称です。

保健所の健康講座を修了した有志で結成したボランティアグループで、堺保健センターと一緒になって、男性料理教室や親子クッキング教室など、食生活を通じて健康を考える活動を続けてこられました。

お子さんがおられる方は3歳児検診でおやつをいただいたことを覚えていらっしゃるでしょうか?あのおやつは、宿院わかば会の皆さんの手によるものです。

記念式典には、堺区長の他、保健センターからも来賓を招いて行われ、長年に渡り活動に尽力されたボランティアさんには保健センターより感謝状が贈られました。「食べる」ことは生活の基本です。これまで堺市民の健康維持に重要な役割を果たしてきた皆さんに感謝するとともに、今後の活躍にエールを送ります!

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当事者交流会を開催(堺区障害者自立支援協議会)

12月19日(水)、堺市総合福祉会館にて、堺区自立支援協議会主催で当事者交流会が開催されました。当日は障害のある当事者約20人が集まり、堺区内の障害者福祉支援専門機関で構成する堺区自立支援協議会のメンバーと意見交換を行いました。

会場にはクリスマスツリーも用意され、参加したメンバーが日頃の自分たちが通う事業所の紹介を行ったあと、グループに分かれて意見交換しました。あるグループでは、近々ひとり暮らしを始めるというメンバーの発言を受けて、ひとり暮らしについての意見交換がなされていました。

当事者の意見が尊重された相談支援や制度設計が必要なことは勿論ですが、こういった草の根の取り組みが繰り返されることで、支援者たちとのギャップが埋まる第一歩になることを改めて感じた取り組みでした。

Filed under: 008障がい者 — syakyo-sakai 17:29  Comments (0)

NPO法人ユウの家 竣工移転式典

12月1日(土)に堺区で長らく障がい者支援を行ってきた「NPO法人 ユウの家」の竣工移転式典があり、施設関係者に加え、自治会関係者、民生委員さん、行政関係者など多数の参加がありました。堺区八千代通1-3(少林寺校区)から、堺区神保通3-7(安井校区)への移転となり、両校区の自治連合会長から障害の有無に関係なく共に暮らせるまちづくりをしていこうとの挨拶もありました。

式典のあとは施設見学会。日頃の様子がプロジェクターにて映し出される様子を見ながら、自主製品のお菓子が提供され、皆さん和みながらのお昼の一時を過ごしていました。

地域と一緒になって、これまで以上の発展を祈念して、会場を後にしました。

内職製品の展示。これは脱臭炭。

パンを焼く厨房もまっさら。ユウの家といえばパンというほど、堺市内ではお馴染みですね。

Filed under: 008障がい者 — syakyo-sakai 17:25  Comments (0)

湊西校区 湊西まつり2012

9月22日(土)・23(日)に新湊小学校において「湊西まつり2012」が開催されました。22日(土)は、前夜祭として体育館でカラオケ大会が行われ、校区住民50名あまりの出演で大いに盛りあがりました。
23日(日)は午前10時から午後4時までの開催で、体育館は2部構成の演芸大会。
運動場では、ミニ動物園や模擬店、また、新湊小子ども会とボーイスカウト堺第11団の活動紹介のテントが設営されました。
竹山市長も駆けつけてくださり、激励をいただきました。
図書室では、子ども対象に簡単なロボットの組み立てやプログラミングのコーナーが設けられるなど、新湊小学校はおまつり気分に満ち溢れていました。
演芸大会は、新湊小・大浜中・湊さくらんぼによるよさこいソーランでにぎやかにオープニング。
11月の堺市連合音楽会に出演する新湊小4年生による合唱は練習の成果が表れる明るい歌声で会場から大きな拍手をいただきました。


プロの劇団による大衆演劇では、股たび姿の時代劇調の演目に大きな拍手が起こっていました。


堺市音楽団によるアンサンブルコンサートでは、飛び入り司会者コーナーが設けられるなど和やかな雰囲気のコンサートとなりました。


ひょっとこ踊りや船待神社のしし踊りは、会場狭しと大いに盛り上がりました。
2日間にわたる湊西まつりが校区役員の皆さま、スタッフの皆さま、警備にあたられた皆さまのおかげで盛会裏に終えることができました。校区の団結の強さが感じられたおまつりでした。

エールdeさかい in 関西大学キャンパス祭

6月24日(日)に関西大学堺キャンパスで行われたキャンパス祭に、「エールdeさかい」が出張出展しました。「エールdeさかい」は、堺区の作業所ネットワーク・エールdeネットが運営する堺区障害者作業所の啓発イベントとして、毎月堺市役所を会場に開催されています。関西大学キャンパス祭への参加は今年が2回目。市役所での取り組みに興味を持った関西大学の先生からお声かけいただいたことがきっかけで参加させていただいています。

Tシャツ、ストール、便せん、マグネットなどの作業所授産製品を作業所メンバーのみんなが声を張り上げて販売しました。一番人気は5枚100円のぞうきん。お買い得品として、他の製品の販売にも貢献しました。

また、この日、ラーメンを売る移動販売車を見かけました。大阪市住吉区の(社福)ライフサポート協会が、堺市のラーメンチェーンべらしおフードの協力を得て、毎週火曜日に関西大学にて販売しているとのことで、こちらも多くのお客さんを集めていました。

喫茶 いちょう オープン!!~錦西校区~

錦西校区では、今年度から校区の方が集え、気さくにお話しできるように願い、校区ボランティア“いちょう”のメンバーさんを中心にふれあい喫茶をはじめ、オープン初日にお伺いさせていただきました。
地域の方の広報活動もあって、50人を超す方がこられ、大盛況。「もっとお母さんたちがきて、子育ての悩みや悩みをお話しできたら、いいですね。」といちょうのメンバーさんはお話していただきました。

 喫茶 いちょうの次回は、8月23日(木)10:00~12:00錦西コミュニティセンターで行っています。是非お立ち寄りください。

朝市で地域のつながり作り 熊野校区

5月19日(土)の午前中、熊野小学校で行われている朝市におじゃましました。ふれあい喫茶も併催し、地域の世代間交流の場として期待されます。

小学校とも一緒にすすめるこの朝市、小学生にもチラシを配布した成果か子どもから高齢者まで地域の住民が世代を超えて集まり楽しむ姿が見られました。野菜、パン、お花の販売から、わたがし、スーパーボールすくいとお楽しみもいっぱいです。

また、高齢者総合相談窓口として、熊野校区の他、少林寺、安井、榎の4校区を担当する堺第3地域包括支援センターのスタッフも顔を出していました。堺区に4カ所設置され、高齢者を中心に地域住民の福祉の相談窓口となる地域包括支援センターですが、より身近な相談機関となるためにスタッフが地域の活動に積極的に参加し、がんばっています。

この盛り上がりを目にすると、毎月第3土曜日の朝といえば、熊野校区の朝市と言われる日も近い。そんな感想を持って会場を後にしました。

地域包括支援センターについてはこちら(http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_kourei/tiikisien.html

堺区気づきのボランティア講座にお越しいただきありがとうございました!!

大変遅くなりましたが、まず、9月29日に行われた堺区ボランティア気づきの市民講座に105名の方にのお越しいただき、本当に本当にありがとうございました!!

今回はのテーマは「いざというときに役に立つ!災害時要援護者とのコミュニケーション」で関西大学 人間健康学部 助教 窄山太先生にきていただき、お話ししていただき、その後、堺区さかいボランティア連絡会より、災害時要援護者の対象者とかかわる4つのボランティアグループにミニ講義をしていただきました。
まず、窄山先生は、ボランティアとしての災害時要援護者とのコミュニケーションをわかりやすく、丁寧におはなししていただきました。

堺外国人日本語クラブのキャシーさんは「日本語が不自由な外国人への心配り」をお話ししていただきました。キャシーさんは石巻に行き、実際に被災された外国人のインタビューを行い、チラシやパンフレットにての備えの必要性をお話ししていただきました。

堺市要約筆記サークル(堺ひまわり)の城堂さんは、「気軽にペンの力を」をお話ししていただきました。聴覚障害者への情報保障の最優先や正確に伝えること、ペンでの書き方の工夫点などお話ししていただきました。

手話サークルかめのこ、木馬、トゥモローは「いざというときに役に立つ手話を一緒にやってみよう」をテーマに災害時の聴覚障害者がどのような場面で支障があるのか寸劇を行い、緊急時の必要な手話をみんなで行いました。

キャップハンディ指導ボランティア・さかいの井上さんは、視覚障害者がどのようなことが困っているのか具体的に話し、障害者への思いやりの大切さをお話し、視覚障害者へのサポート方法を実施しました。

また、堺市点訳ボランティアひかりの会さんは毎回点訳編集しているジュニアエラ、点訳パソコンを試しで打てるように協力していただきました。

今回の講座では障害がある方もたくさん参加していただきました。また堺市中途失調難聴者協会機関誌「ふくみみ」にも掲載していただきました。ありがとうございました。
・災害時要援護者のことを考えてみること、
・普段のときからの災害時要援護者に対して思いやりが大切であること、
・思い切って声をかけてみること、
一人でも多くの方が賛同して協力できたらと切に願っています。

Filed under: 006ボランティア,008障がい者 — syakyo-sakai 21:36  Comments (0)
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