英彰校区 中之町公園での花のボランティア活動

5月9日(木)英彰校区にある中之町公園におじゃましました。
ここには毎週火曜日と木曜日の10時~13時ごろまで活動されている花のボランティアの皆さんがいらっしゃいます。
10名の方が活動され、今日は6名の方が来られていました。
火曜日は、近くにあるふれあいセンターで活動し、木曜日は、この公園内で活動していますとのこと。
この時期、公園内の花壇には色とりどりの花が咲き乱れ、新緑の葉っぱとのコントラストが、実に美しく、見る人に癒しや安らぎを感じさせてくれます。

これらの花々は、すべて種から育てられたもので、美しい花を咲かせるまでにボランティアさんの大変な時間と労力と花に対する愛情が感じられます。
本日は、公園内の雑草を取り除く作業を中心に行われました。

たくさんの雑草が皆さんのお力で取り除かれました。

近隣の保育園や幼稚園のこどもさんや高齢者施設に入所されている方々がよくこの公園を見学に来てくださるとのことで、ボランティアの皆さんのやり甲斐に繋がっています。
そして、近所のお年寄りが集まる居場所にもなっていますとのことです。
1人、そしてまた1人と藤棚の下に集まってくるご近所の方々が、仲良くお話しされていました。

6月には、この公園でイベントを企画されており、地域の皆さんから喜ばれるボランティア活動が益々盛んになっています。
ボランティアの皆様、本当にお疲れ様でした。

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市校区 恒例の文化祭で住民交流

市校区では毎年11月3日の文化の日に文化祭を開催(主催は市校区自治連合協議会・校区福祉委員会)しています。同行事は地域住民の交流と親睦を目的としており、今年でなんと35回目となります。
オープニングは、地元市小学校器楽クラブの皆さんによる演奏です。全員白で統一されたかわいい制服に、水色のベレー帽も決まり、さっそうと登場すると「ハイホー」「ブラジル」を演奏した後、懐かしい「銀河鉄道999」を演奏しながら、客席の中を拍手で送られながら華々しく退場となりました。

その後は、この日のために練習を重ねた「歌」「新舞踊」「ダンス」「マジック」「踊り」などが次々と披露されました。演技が終わると、司会者が軽快な語りでインタビュー、出演者には客席の応援団からの声援や満場の拍手が送られていました。

和やかな雰囲気で進行し、楽しい演芸もあっという間に過ぎ、最後には皆さんお持ちかねの「福引抽選会」では、たくさんの景品(お米など)も用意されていて、大いに盛り上がりました。
また、会場の入り口では、地域の高齢者の語らいの場となっており、月2回開催されている「ふれあい喫茶の“市ちゃん”」が臨時開店していて秋晴れの天候にも恵まれ多くの人たちで賑わっていました。

今年も恒例の文化祭にご招待いただきありがとうございました。この文化祭を通じて、地域住民の親睦と交流が深まっていることを肌で感じています。大きな行事で開催には大変なご苦労もあろうかと思いますが、どうか継続開催いただきますことを切にお願いいたします。来年も楽しみにしております。

錦西校区自主防災会「総合防災訓練」

6月24日(日曜日)、錦西校区自主防災会主催の「総合防災訓練」が堺市(危機管理室・堺区役所自治推進課など)・堺消防署・日本防災士会大阪支部堺ブロック・地元企業の協力を得て実施されました。
今回は午前8時30分に震度6~7の地震発生想定のもと、8時50分に校区にある防災行政無線3基が吹鳴し、自治会ごとに安全な避難経路を確認しながら避難場所となる小学校へ避難、到着後は避難者の受付・安否確認訓練が行われました。

開会式にて訓練の概要説明が行われた後、15町会を3班に分けて訓練スタート。各訓練を終えると次のメニューへ移動して全員が3種の訓練「簡易トイレ・煙体験」「応急手当訓練・パネル展示説明会」「何をもって逃げる訓練」を行いました。

訓練終了後、堺消防署から「今回の大阪北部地震も踏まえ、改めて災害はいつ発生するかわからないが、本日、避難場所までの安全な避難経路を確認いただいたこと、また、煙体験や応急手当訓練、災害に備えて非常持ち出し品について学んでいただいたことが、きっと災害発生時に役立つので今後も訓練を重ねていただきたい」「発災時、公的な支援が届くまでには時間を要するので、支援が届くまでは訓練に参加いただいている皆さんがリーダーとなって助け合って身の安全を守っていただきたい」と講評をいただきました。

閉会後は、避難食の炊き出しが行われ、豚汁とアルファ米を使ったご飯(かやくご飯、わかめご飯、カレーライス)と飲料水が振舞われました。本当に実のある防災訓練、すばらしい取り組みですね。

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市校区 ふれあい食事会で楽しく交流

6月2日(土)、いこいの森会館において開催されました「市校区ふれあい食事会」に参加させていただきました。この催しは、年3回(5月・10月・11月)実施されており、参加対象は校区内在住の65歳以上の高齢者と障がいのある方で、当日は福祉委員、ボランティア等を含め約60人が集い、楽しいひとときを過ごしました。
司会より「皆さん、今年もお元気に過ごされているようで嬉しいです。今日は楽しいひとときを過ごしましょう」と声かけがあり、早速、食事会のスタートです。豪華な「おこわ和食お弁当」、食後のコーヒーをいただきながら、各テーブルでは会話も弾みました。

食後は、近くのデイサービス事業所から短期集中通所サービスの案内があり、皆さん「私は行けるのかしら」と、チェックリストを見ていました。最後はお楽しみ抽選会です。一等景品はお米でした。当選番号が読み上げられるたびに一喜一憂、当選された方は大喜びです。楽しかった食事会もあっという間に閉会の時間となり、皆さん名残惜しそうに帰途につかれました。
お世話役のボランティアさんから「お元気で、また来て下さいね」「気をつけて帰ってね」との声かけされると、「本当に楽しかったわ」「ありがとう」と感謝の言葉が返ってきていました。市校区の皆様、楽しいひとときをご一緒させていただき、本当にありがとうございました。

おいでおいでママと一緒においで(子育てサロン)

4月18日(水)の午前、錦西校区子育てサロンが開催されている

錦西コミュニティーセンターにおじゃましました。

当日は誕生月の子どもたちをみんなで歌でお祝いした後、

保育士さんによる人形や絵本を使った親子でスキンシップを図る

コーナーなどあり、子どもどうしで遊んだり、親どうしで会話を

交わしたり、親子でもわいわいと楽しい時間を過ごせました。

校区福祉委員会のみなさま、ありがとうございました。

今後もよろしくお願いします。

大浜いきいきサロン(英彰校区)元気に開催!

平成も30年度を迎えましたが、ブログ初更新は4月2日(月)の朝に開催された大浜いきいきサロンです!


このサロンは何といっても校区福祉委員会と校区内のデイサービス事業所ネットワークが協力して開催されていることが特徴です。堺第1地域包括支援センターのコーディネートで校区内6ヵ所のデイサービス事業所が順々に協力し、体操などの健康指導を担当しています。


よく晴れた気持ちのいい朝に、会場のUR大浜南町住宅集会所には、続々と参加者が集まります。開始時間の10時に到着したところ、参加者はほとんど集まっておられます。というのも新鮮野菜の販売をサロンに併せて開催しているためです。私たちが到着した頃にはほとんど完売!


校区福祉委員会のボランティアさんが準備した手作り作品づくりと、デイサービスの職員さんによる体操、校区内にある和菓子屋さんで購入した三笠を囲んでの団らんタイムで楽しいひとときを過ごしました。
楽しい時間を準備いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

P.S.堺市社会福祉協議会堺区事務所ブログ“トピックスofさかい”では、今年度も堺区の地域福祉活動の様子をお届けします!

英彰校区いきいきサロン

 

 

3月10日(土)、英彰ふれあいセンターで開催された英彰校区いきいきサロンにおじゃましました。

 

 

恒例の作品づくりは牛乳パックを使っての2色サイコロづくり。説明書きに従い組み立てていきますが、これがなかなか難しい。それもあってか完成した時にはみんな笑顔笑顔。童心に戻る一コマです!

楽しんだ後は、堺第1地域包括支援センターによるストレッチとコッカラ体操。運動が必要とは頭で分かっていてもなかなかできませんよね。しかし、みんなでやるとこれがまた楽しい。「ゴキゴキ言うわ」なんて言いながら、みなさん楽しくコッカラ体操に取り組んでいました。

1月のいきいきサロンは寄せ鍋パーティー 錦西校区

1月11日(木)、毎年恒例のお鍋を囲んで開催される錦西校区いきいきサロンにお邪魔しました。会場には参加者・ボランティア・校区福祉委員会役員など60名を超える参加者が集まりました。

いきいきサロン参加者から「お鍋を食べることも減った」という声があったことから始まったこのお鍋は、平成10年の1月から20年続く恒例の取り組みです。いきいきサロンを担当するボランティアいちょうのメンバーが毎年交代で出汁担当を選出し、寄せ鍋を作ります。レシピの質問が当日もありましたが、企業秘密とのこと。そして、鶏つくねは、貝塚市まで買いに車を走らせるのだそうで、ボランティアいちょうこだわりの寄せ鍋が完成しました。

みんなで食べるお鍋は食が進みます。各テーブル共に山盛りだった野菜やお肉を完食!

このお鍋は当初、参加者に楽しんでもらおうと無料で提供されていたそうですが、「気を遣って参加しにくい…」という声が多く挙がったことから、参加費300円をもらうようにしているのだとか。

こちらは役員さんのテーブル!

お鍋の後は、毎回恒例のお誕生日会。

この日は活動歴20年のボランティアメンバーが84歳を迎えたそうで、参加者からは「えー!もっと若いと思ってた。」「見えない。」との声が挙がりました。ボランティアという生きがいをもって生活されている方って若くみえますよね。今日もそのことを感じた1日でした。

今年一番の冷え込みとなり雪もちらつく中、心も身体も温かくなった一日でした!

そして60人前のお鍋を準備いただいたボランティアいちょうのみなさん、ありがとうございました。

錦西校区盆踊り大会

7月29日(土曜日)、錦西校区盆踊り大会がイオンモール堺鉄砲町の赤レンガ前広場で開催されました。
当日は併設の模擬店は午後5時より販売開始、各単位自治会・各種団体や地元郵便局・イオンモール内の店舗も出店され、大盛況となりました。    

プレイベントの「錦西小学校音楽隊演奏」「フラダンス&チアダンス」「だんじりばやし」「すずめ踊り」後、18時よりの開会式では主催者・来賓挨拶が行われ、盆踊り大会がスタートしました。

昨年3月にオープンしたイオンモール堺鉄砲町での開催は今回が2回目。近隣住民だけではなく同商業施設の利用者も多数ご来場され、盆踊り(子ども踊り・河内音頭・江州音頭)・模擬店を楽しんでおられました。

主催の錦西校区まちづくり協議会の関係者ならびに出演団体の皆様、本当にありがとうございました。

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地域での防災の取り組みを学ぶ 堺区障害者自立支援協議会


堺市では区ごとに障害のある人の地域生活を支えるために官民の関係する機関が集まり協議する場として障害者自立支援協議会が設けられています。
堺区では、今年度は防災をテーマに月に1度開催されており、7月は「地域の取り組みを知る」ということで、錦綾校区民生委員・児童委員会の信田民生委員長と錦西校区自治連合会の宮里会長に地域で進めている取り組みについて報告いただきました。
錦綾校区の信田民生委員長からは、平成21年から校区で独自に進める避難行動要支援者登録の取り組みについて報告いただきました。地域での見守りを行う民生委員の立場から、地域包括支援センターなどの高齢者福祉機関とは顔の見える関係ができているが、障害福祉機関とはまだまだな部分が多い。「ぜひ民生委員に期待して連携してほしい。」とのお話をいただきました。


また、錦西校区自治連合会/自主防災会の宮里会長からは、堺市のモデル校区として避難所開設アドバイザリー事業により校区で避難所運営マニュアルを作成するなどの取り組みを行っていること、町会単位での取り組みを促す試みなどについてお話いただきました。
お二人の話題提供を受けて、これらの地域での住民主体の福祉活動と障害のある当事者が平常時から繋がるためにはどうすればいいのかといった話題が参加者間で話し合われました。

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