三国丘校区 世代間交流~なかよし広場~

7月21日金曜日、三国丘校区の世代間交流『なかよし広場』が開催されました。
また、今回は他校区活動見学会として浅香山校区と大仙校区の皆さんも活動見学を行われました.

世代間交流『なかよし広場』は、三国丘幼稚園の園児たちをはじめ、三国丘小学校すくすくルーム児童、三国丘中学校や、三国丘高校の生徒、福祉委員、民生委員児童委員、老人会、自治会、ボーイスカウトなど地域のあらゆる世代の方が集い、夏休み初日にみんなで一緒に遊ぶ一大イベントで、今年で15回目を迎えます。
前半は三国丘幼稚園での開催で、太極拳の準備体操をした後、各ブースに分かれて遊びを体験しました。

折り紙、お手玉づくり、あやとり、こま、けん玉、だるま落とし、紙飛行機などの伝承遊びやクラフト作りを地域の方や中高生のお兄さん、お姉さんたちと一緒に体験し、楽しく遊びます。

外の公園では、暑さの中元気いっぱいにセミとりと虫かごづくりが行われていました。

後半は、小学校の体育館に移動し、昨年に引き続き新聞紙を使った貼り絵作りをしました。

こちらも幼稚園児から地域の高齢者の皆さんまで、力を合わせて作り上げます。

完成したのがこちら。

それぞれのグループで作った貼り絵のピースをつないで気球に乗った可愛い動物たちの絵になりました。

最後には、園児や小中高生たち、地域の皆さんが今日の感想を述べられ楽しかった様子が伝わってきました。
幼稚園や学校と、地域の方が力を合わせ、今年も大成功の世代間交流『なかよし広場』となりました。

アロハ大仙がフラダンスを披露! 湊校区いきいきサロン

7月18日(火)、湊校区いきいきサロンにお邪魔しました。この日の出し物はフラダンス。そして出演はアロハ大仙のみなさん。アロハ大仙さん、実はメンバーの大半が大仙校区の福祉委員さんです。近隣校区とのこういった交流には、ほのぼのさせられますね。華やかな衣装に身を包んだフラダンスの披露に、参加されたご高齢者の方々とともに楽しませていただきました。


フラダンスの披露のあとはビンゴ大会。数字が読み上げられると、それぞれ一喜一憂。楽しい時間が流れていました。


福祉委員のみなさん、アロハ大仙のみなさんお疲れ様でした!
湊校区いきいきサロンは、毎月第3火曜日の13:30から湊校区地域会館で開催されています。次回の8月はお盆を避けて、8月22日(火)の開催だそうです。

 

神石校区ふれあいサロン~児童と交流~

神石校区福祉委員会では毎月(8月・9月・10月を除く)校区3カ所(神石校区地域会館、神市会館、
緑ヶ丘集会所)で「ふれあいサロン」を開催しています。6月20日(火)に神石校区地域会館で開催されました「ふれあいサロン」に参加させていただきました。同サロンの運営は「神石校区ボランティアやすらぎ」
の皆さん(写真は当日のボランティアスタッフの皆さん)。

当日は、お待ちかねの堺市立神石小学校2年生児童たちが来所され、地域の高齢者の皆さんと一緒に七夕飾りに挑戦。折り紙で作った様々な飾りと願いを込めた短冊を笹に取り付けました。短冊には「パン屋さんになりたい」「サッカー選手になりたい」などの自分たちの夢(願い)と、「おばあちゃんが長生きできますように」という心温まる願いも込められていました。

続いては、児童たちによる歌のプレゼント。「七夕さま」と「小学校の校歌」が披露され、高齢者の皆さんも手拍子で応援し、大いに盛り上がりました。

あっという間に児童たちが学校に戻る時刻となり、「ありがとう。また会おうね。」と名残惜しそうに児童たちを見送った後は、毎回サロンを支援している堺第4地域包括支援センター職員による「熱中症や食中毒の注意喚起」に続き、お茶を飲みながら休憩、「可愛かったね」と楽しい交流の余韻を楽しみ、会話が弾みました。

休憩後の6月お誕生日会ではハッピバースデーの歌でお祝いし鉢花がプレゼントされ閉会となりました。

次回開催日は7月18日(火)。皆さん互いに「来月またおいでや」と声を掛け合いお帰りになりました。神石校区の皆様、本当にありがとうございました。またお邪魔させていただきます。

Filed under: 005神石・大仙西・大仙・湊・湊西 — syakyo-sakai 09:58  Comments (0)

第237回゛湊西いきいきサロンときわ゛

湊西校区福祉委員会では原則毎月第1火曜日に湊西自治会館において、地域の高齢者をお招きして「いきいきサロン」を開催。5月2日に行われました「第237回いきいきサロンときわ」に参加させていただきました。
当日はサプライズゲストとして竹山堺市長がご来場され、堺市内で最初に取り組んでいただき、20年以上続けていただいている湊西校区のいきいきサロンに対する敬意と関係者・参加者の皆さんへの感謝の言葉をいただき、主催者である久保校区福祉委員長が謝辞を述べられました。
 

続いて、ちぬが丘保健センターの保健師さんによる食事前のお口の体操が行われた後、お待ちかねの手作りランチ(食事交流会)の時間となりました。
 

ボランティアさんが前日から食材買い出しを行い、サロン開始の4時間前から調理し3つの大きな釜で愛情込めてコトコト煮込んだ「手作りカレー&サラダ」が今回のメニューです。
各テーブルに次々とカレーが配膳され、皆さん手作りカレー&サラダを食べながら楽しく交流されました。
 


食後は「まんが日本昔ばなし」のビデオ鑑賞、そして5月お誕生日会が行われ、楽しいひとときを過ごしました。帰り際には、参加者から「カレー美味しかったわ、ありがとう」と声かけされると、ボランティアの皆さんから「気をつけて帰ってくださいね」「来月も来て下さいね」と応じておられました。
湊西校区の皆様ありがとうございました。また、お邪魔させていただきます。
愛情いっぱいの手作りカレー本当においしかったです。ご馳走さまでした。

湊西校区「ふれあい喫茶・おしゃべりサロン」

湊西校区福祉委員会では毎週土曜日の午前と第2・4火曜日の午後に湊西自治会館において、ふれあい喫茶・ボランティアビューロー「おしゃべりサロン」を開設しています。

4月8日(土曜日)、あいにくの天候でしたが、毎回楽しみにされている常連の方々が来場され、30名を超える地域住民が集い、トーストセット(参加費100円、メニューはトースト、コーヒー、フルーツ、一口チョコ)を食べながら、楽しく会話されていました(ちなみに、土曜日開催日はトーストセット、第2・4火曜日開催日は和菓子セットです)。

お世話役はボランティアの皆さん。男性陣がトーストを焼き、女性陣がフルーツ・配膳をされていました。

同校区では、ふれあい喫茶などの行事に合わせて、校区ボランティアビューロー「おしゃべりサロン」を併設しています。当日もボランティア参加している民生委員の皆さんが、テーブルに入り、高齢者の皆さんに「お変わりありませんか」と声かけされておられました。

湊西校区の皆様、楽しいひとときをご一緒させていただき本当にありがとうございました。またお邪魔させていただきます。

湊西校区 第236回 いきいきサロン“ときわ”

4月4日(火)の午後、湊西校区いきいきサロン“ときわ”に参加しました。湊西校区では、火曜日は、1・3週目は「ふれあい喫茶」、2週目は「いきいきサロン」、4週目は「地域リハビリ」と毎週午後、自治会館で催しが開催されています。

いきいきサロンは初回から数えて236回目を数えます!この日は保健センターの保健師さん・看護師さんによる体操と歯科衛生士さんによる歯の健康についてのお話し。

歯科衛生士さんのお話しからクイズをご紹介!

Q1.1日の唾液の量は?

→ (答え)1.5lペットボトル1本

Q2.8020は80歳で20本、歯を残す運動ですが、さて60歳では?

→ (答え)24本

Q3.健全な歯で噛むのと比べ、入れ歯を入れて噛むと噛む力はどのくらい?

→ (答え)部分入れ歯34% 総入れ歯25%

うーん、やっぱり歯って大切なんですね。

いきいきサロンは楽しみながら、へぇーというお話しも聞ける誰もが参加できる場所です。みなさんもお近くのサロンに参加してみてはいかがでしょう!

大仙西校区 ランチサロンは公園でお花見♪

4月4日(火)の午後、大仙西校区ランチサロンは年に1度のお花見でした。普段は3つの地区ごとに開催しますが、4月のお花見は校区の全てお一人暮らし高齢者が対象です。約50人の高齢者が参加し、公園で花見をしながら、お弁当をいただきます。

みんなで食べるお弁当は格別な上に、この日は桜の木の下での食事会です。ただ、ひとつ残念だったのは、今年は桜がまだ3分咲きだったこと。

またこの日は、お馴染みの堺第4地域包括支援センターに加えて、人権ふれあいセンター、ちぬが丘保健センター、堺警察署、そして私たち社会福祉協議会が参加させていただきました。

堺警察署防犯係からは特殊詐欺の啓発がありました。昨年の堺区内の特殊詐欺被害額は警察に通報・相談があったものだけで7,000万円にもなるそうです。堺市内で社会福祉を目的に募金をお願いしている共同募金が約5,500万円であることを比べても、かなりの被害額です…

そんなこんなでお互いに相談し合い、騙されないようにと参加者同士で声を掛け合うことを誓いました。

屋外での食事会を準備いただいた大仙西校区福祉委員会の役員様、お疲れさまでした!

大仙校区いきいきサロン 保育園児との交流!

1月23日(月)の午前中、大仙校区いきいきサロンにおじゃましました!

会場の地域会館に到着すると、元気で賑やかな声がします。今日は保育園児との交流会のようです。

園児と参加者が一緒になってゲームを楽しみます。勝ち負けがあると園児も高齢者のみなさんもすごい迫力です。

ゲームで一喜一憂した後は、園児から歌の披露。そして、プレゼント。園児が書いた包み紙で台所布巾を放送したものです。そして、生活発表会の案内状が配られました。

続いてのプログラムは手話コーラス。第2自治会で独自に開催するサロン「歌いましょうの会」のメンバーがおそろいの赤いスカーフを巻いて、ふるさとなど馴染みの歌を手話コーラスで歌います。参加者はメンバーの手話を真似て、見よう見まねで続きます。手話を追いかけながら見ると、身体を動かすため介護予防にもなりそうです。

最後は堺第4地域包括支援センターの職員さんによる体操があり、盛りだくさんの内容で楽しい一日が過ぎていきました。

湊西校区いきいきサロン 手作りぜんざい

1月10日(火)、湊西校区いきいきサロンにおじゃましました。開始から今回で233回目の開催とのことです。寒風吹きすさぶ中、30名を超える方が参加し、盛り上がりを見せていました。

1月のサロンは恒例となった手作りぜんざいが振る舞われます。ですが、食べることと、役員のみなさんとのお話に夢中になり、不覚にも写真を取り忘れました…

手作りぜんざいに加えて、ちぬが丘保健センターの保健師さんによる体操、ビデオ上映(喜劇)と楽しい1日となりました!

大仙校区 見守りサポーター研修は「障害福祉の理解」がテーマ

12月21日(水)、大仙校区で、見守りサポーター研修会が開催されました。大仙校区では各町会から校区福祉委員会活動の担い手となる見守りサポーターを選出して地域福祉活動に取り組んでおり、年に1度、サポーター同士の交流も兼ねて研修会を開催しています。

今回は、いつもの研修会に加えて、「障害福祉の理解」をテーマにした研修も実施され、2部制での開催となりました。というのも大仙校区には、堺市立健康福祉プラザが立地し、障がいのある人が多く利用することから、障がいのある人の生活や支援を知る機会が必要ではないかとの思いから、本研修会の企画に繋がりました。

1部では、大仙校区は面積が広いことから校区単位の活動に加え、町会単位での活動が活発になりつつある校区状況も踏まえ、4つの町会から活動を社協職員がインタビューする形で紹介してもらいました。「空き家を集会所に活用」「町会内の介護事業所を巻き込む」といったものから、「サロンで作成した七夕の笹をJRの駅に展示する」といったものまで、様々なアイデアを形にして、サロン活動を行っている様子を報告いただきました。

2部では、各専門機関からの「知的障害って?」「視覚障害って?」「聴覚障害って?」といった分かりやすい講義に引き続き、校区内にある4つの障害者事業所から活動紹介があり、「近所にあるのに知らなかった」「○○さん家の近所や」といった声が聞かれました。校区からは井辻校区福祉委員長が校区福祉委員会・自治連合会の活動を紹介しました。

知らないと無関心になってしまいがちですが、このように「知る」機会を作ることが、必要なのだと改めて感じた1日でした。

盛りだくさんの内容の研修会を企画いただいた校区福祉委員会役員のみなさま、健康福祉プラザスタッフのみなさまお疲れ様でした!

FX