榎校区 第69回 熟年者のつどい

4月1日(土)に榎けやき会館で行われた第69回 熟年者のつどいにおじゃましました!この催しは、榎校区福祉委員会と校区ボランティアえのきが主催し、地域の高齢者に楽しい時を過ごしてもらおうと年に3回開催されています。この日は60人を超える高齢者が参加しました。

午前中は、恒例の手芸。今回はティッシュカバーを作りました!スタッフの手助けも借りながら、みなさん作り上げていきます。

そしてお待ちかねのお弁当タイム!おいしいお弁当に会話にも花が咲きます。

お昼からは、堺第3地域包括支援センターさんによるお話し。特殊詐欺(還付金詐欺)防止の啓発のお話し。

続いて、本日のメインイベント、沖縄は石垣島出身の三線唄者みーくんによる三線ショー!沖縄民謡から石垣島出身アーティストBIGINの「島人の宝」、そしてオリジナルソングまで、会場は三線の音色と歌声に酔いしれました。みーくんは、同じ沖縄出身のボランティアさんのお知り合いとのことです。やはり地域には、眠っていますとなりの人間国宝さん!

締めくくりは、校区ボランティアえのきの芸達者さんによるPPAP体操です。今流行りのピコ太郎さんをアレンジした体操に会場はオオウケ!楽しい時間はあっという間に過ぎ、気がつけばもうお開きの時間です。

楽しい1日を準備いただいた校区ボランティアえのき、そして校区福祉委員会のみなさんありがとうございました!

三国丘校区“アーベインカフェ二輪草”

三国丘校区福祉委員会では毎月(7月・8月・1月を除く)第1土曜日の午後1時30分から3時の時間帯でアーベイン集会所において、いきいきサロン「アーベインカフェ二輪草」を開催しており、開催時はボランティアビューローを併設しています。

4月1日(土)に開催されました「アーベインカフェ二輪草」にお邪魔させていただくと、お世話役の民生委員児童委員の皆さんが笑顔で出迎えて下さいました。メイン会場の手前のお部屋では毎回支援いただいている堺第2地域包括支援センターの職員さんによる血圧測定・相談が行われていました。

当日はボランティア「浅香山三線サークル」による沖縄三線の唄と演奏が行われました。「てぃんさぐぬ花」「島人(しまんちゅ)ぬ宝」などの沖縄の唄が披露されたほか、事前ご用意いただいた歌詞集を用いて昔懐かしい「憧れのハワイ航路」「花」「涙そうそう」などを参加者全員で合唱しました。

沖縄の異国情緒を満喫した後は、お茶を飲みながらの交流、会話も弾みました。

閉会の時刻となり、皆さん名残惜しそうに帰途につかれる際に「来月またおいでや」と声を掛け合っていました。三国丘校区の皆様、楽しいひとときをご一緒させていただき本当にありがとうございました。

錦綾゛昔遊びで小学校児童と交流゛

1月26日(木曜日)に堺市立錦綾小学校体育館で開催されました「地域高齢者と小学校1年生児童との交流会」に参加しました。

昨年12月に同小学校から「千寿会」と「若松会」の高齢者に行事案内され、当日は地域高齢者と民生委員児童委員やボランティアグループタチバナのメンバーと小学校1年生児童ら約100名が集いました。

プログラムは児童代表と校長先生による「はじめのことば」で開会し、8グループに分かれ自己紹介の後、お待ちかねの「ふれあいタイム」がスタート。会場内8カ所に「おりがみ」「おはじき」「けん玉」「めんこ」「あやとり」「かるた」「お手玉」「こま」の遊びのコーナーが設けられ、各グループごとにそれぞれの遊びに挑戦し約5分程度で次の遊びのコーナーに移動し全員がすべての遊びを満喫しました。児童たちは高齢者の皆さんからこまのひもの巻き方・回し方、また、あやとりなどのコツを教わり、楽しくふれあいました。

その後、児童による発表タイムでは、校歌斉唱やリコーダーによる合奏「よろこびの歌」が披露され、大いに盛り上がり、続いてのインタビュータイムでは参加者より「本当に楽しかったです。ありがとう」と児童たちに感謝のことばが贈られました。

楽しい時間もあっという間に経過し、最後に参加者に児童たち手作りの素敵なプレゼントが手渡され閉会となりました。

企画実施いただいた地域の皆さん、小学校の先生方・児童の皆さん本当にありがとうございました。

大仙校区いきいきサロン 保育園児との交流!

1月23日(月)の午前中、大仙校区いきいきサロンにおじゃましました!

会場の地域会館に到着すると、元気で賑やかな声がします。今日は保育園児との交流会のようです。

園児と参加者が一緒になってゲームを楽しみます。勝ち負けがあると園児も高齢者のみなさんもすごい迫力です。

ゲームで一喜一憂した後は、園児から歌の披露。そして、プレゼント。園児が書いた包み紙で台所布巾を放送したものです。そして、生活発表会の案内状が配られました。

続いてのプログラムは手話コーラス。第2自治会で独自に開催するサロン「歌いましょうの会」のメンバーがおそろいの赤いスカーフを巻いて、ふるさとなど馴染みの歌を手話コーラスで歌います。参加者はメンバーの手話を真似て、見よう見まねで続きます。手話を追いかけながら見ると、身体を動かすため介護予防にもなりそうです。

最後は堺第4地域包括支援センターの職員さんによる体操があり、盛りだくさんの内容で楽しい一日が過ぎていきました。

英彰校区ふれあいモーニング 脳トレゲーム♪

 

1月21日(土)に英彰ふれあいモーニングが開催されている英彰ふれあいセンターを訪れました。ふれあいモーニングは、パンとコーヒー、ゆで卵が100円で楽しめます。いつもは食パンのトーストとのことですが、この日は菓子パンでした。

食べ終わった方はカレンダーの塗り絵です。このカレンダーに自身で次のサロンの日程を書き込むので、忘れることはありません。その間にスタッフのみなさんが食器を片付けます。

そして、本日のメインイベントのゲームです。何というゲームなのか分かりませんが、箱に開けられた穴に手を入れて中に入ったものを手探りで当てます。はじめは左手(利き手と逆の手)、次に右手(利き手)、最後は両手を入れて、中のモノを探ります。6人1組のチームで競います。

6人みんなが挑戦した後は、答え合わせ!残念ながら全問正解のチームはありませんでした。

そして、中はこんな感じ。

このゲーム、保健センターで開催する地域支援者向け脳トレ講座で体験したものを、おもしろい!と今日のふれあいモーニングに合わせて作成したとのことでした。

錦西校区いきいきサロン みんなでお鍋

1月12日(木)、錦西校区いきいきサロンは、お鍋を囲んでの食事会でした。いきいきサロン参加者は、お一人暮らしの方も多く、毎年1月に行うお鍋は好評です。いきいきサロン活動を始めた平成9年度からずっと続いている活動です。

校区ボランティアいちょうのメンバーから3人が毎年交代でお鍋を担当するとのことで、担当する方の家庭の味を楽しめます。準備は買い出しも含め、1日かかったのだとか。

参加者みんなで囲んで食べるお鍋は格別で、みなさんお腹いっぱいになったのではないでしょうか?

以前はボランティアがお鍋を作り、取り分けるなどしていたそうですが、今は参加者とボランティアさんの年齢差もなくなってきたこともあり、一緒に楽しむというスタイルに変わってきたとのこと。この「する」「される」の関係から、「一緒に楽しむ」という形は他校区の活動におじゃましても最近の傾向であるように思います。

おいしいお鍋の後は今月お誕生日を迎えた方をみんなでお祝いしてお開きとなりました。

終了後は、ボランティアさんの反省会。「みんな楽しんでた?」「食べられてたかなぁ。」など振り返りを行いました。校区ボランティアいちょうのみなさん、お疲れ様でした!

最後にいちょうのみなさんの集合写真をパチリ!

錦校区いきいきサロン 手作りぜんざい

1月11日(水)、新年を迎えた錦校区いきいきサロンにおじゃましました。

堺第2地域包括支援センターからは新しい職員さんの紹介と体操。

メインの出しものは、いつもはピアノで活躍いただいている堀江さんによる歌のショー。この堀江さん専門は声楽とのこと。「線路は続くよ(アメリカ)」「シャンゼリゼ通り(フランス)」「ふるさと(日本)」と、歌を聞いて国を答えるというクイズ形式を用いた飽きさせない工夫で美声を聞かせていただきました!

続いて、正月といえば、福笑い。ということで、巨大福笑いゲーム。目隠しをして、ペンで目、鼻、口と描いていきます。

さあ完成!見てのとおりの出来栄えに、大きな笑いがおきていました。

身体と頭を動かした後は、お待ちかねのお茶の時間です。手作りのぜんざいをいただきます。いただきながら、しばし談笑した後は、お誕生日会。

ここでサプライズ。5年前に始めて参加させていただいた時にお伝えした社協職員である私の誕生日を控えていただいていたようで、なんと!黒板に名前があります。

お誕生日に参加者にお渡しするお花を私もいただきました。

P.S.お花は事務所に飾らせていただきました。

湊西校区いきいきサロン 手作りぜんざい

1月10日(火)、湊西校区いきいきサロンにおじゃましました。開始から今回で233回目の開催とのことです。寒風吹きすさぶ中、30名を超える方が参加し、盛り上がりを見せていました。

1月のサロンは恒例となった手作りぜんざいが振る舞われます。ですが、食べることと、役員のみなさんとのお話に夢中になり、不覚にも写真を取り忘れました…

手作りぜんざいに加えて、ちぬが丘保健センターの保健師さんによる体操、ビデオ上映(喜劇)と楽しい1日となりました!

浅香山校区 クリスマスふれあい食事会

12月24日(土)、浅香山校区では、恒例のクリスマス高齢者食事会が開催されました。今回の参加者は70人を超え、会場は超満員。参加者は口コミを中心に年々増えているそうです。

いきいきサロンでもカラオケ指導をしていただいている先生の歌を楽しんだ後は、お待ちかねのお弁当タイム。大勢で食べる食事は格別です。

お弁当を食べた後は、ビンゴゲーム。司会者が読み上げる数字に一喜一憂です。全員が当たったところで終了。

次のお楽しみはカラオケ。そしてトップバッターは佐々木校区福祉委員長!熱唱し次にマイクのバトンを繋ぎます。

そして、この楽しい催しは夕方まで続き、みんなが笑顔になってお開きを迎えました。

今日の準備をいただいた福祉委員のみなさま、本当にお疲れ様でした!

大仙校区 見守りサポーター研修は「障害福祉の理解」がテーマ

12月21日(水)、大仙校区で、見守りサポーター研修会が開催されました。大仙校区では各町会から校区福祉委員会活動の担い手となる見守りサポーターを選出して地域福祉活動に取り組んでおり、年に1度、サポーター同士の交流も兼ねて研修会を開催しています。

今回は、いつもの研修会に加えて、「障害福祉の理解」をテーマにした研修も実施され、2部制での開催となりました。というのも大仙校区には、堺市立健康福祉プラザが立地し、障がいのある人が多く利用することから、障がいのある人の生活や支援を知る機会が必要ではないかとの思いから、本研修会の企画に繋がりました。

1部では、大仙校区は面積が広いことから校区単位の活動に加え、町会単位での活動が活発になりつつある校区状況も踏まえ、4つの町会から活動を社協職員がインタビューする形で紹介してもらいました。「空き家を集会所に活用」「町会内の介護事業所を巻き込む」といったものから、「サロンで作成した七夕の笹をJRの駅に展示する」といったものまで、様々なアイデアを形にして、サロン活動を行っている様子を報告いただきました。

2部では、各専門機関からの「知的障害って?」「視覚障害って?」「聴覚障害って?」といった分かりやすい講義に引き続き、校区内にある4つの障害者事業所から活動紹介があり、「近所にあるのに知らなかった」「○○さん家の近所や」といった声が聞かれました。校区からは井辻校区福祉委員長が校区福祉委員会・自治連合会の活動を紹介しました。

知らないと無関心になってしまいがちですが、このように「知る」機会を作ることが、必要なのだと改めて感じた1日でした。

盛りだくさんの内容の研修会を企画いただいた校区福祉委員会役員のみなさま、健康福祉プラザスタッフのみなさまお疲れ様でした!

FX